いよいよ、明日が出雲駅伝2025(第37回)ですね!!
当日の午前中に、最終オーダー変更が行われ、
13時05分に号砲です。
その間に、戦力分析や順位予想を楽しみましょう!!
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出雲市
13時:曇り、26度、北東4m
14時:曇り、26度、北東4m
15時:曇り、26度、北東3m
酷暑が心配されました。気温は26度ですが、今のところ天候は曇りで、場合によっては小雨があってもと言うコンディションです。勿論、走りやすいわけではありませんが、最近としてはまだ穏やかかなあ?
風向きも気になるところですが、今回は北東からの風の予報。これだと2区3区が向かい風、4区5区が追い風ということになってきそうです。1区と6区は横風だったり、色んな方向から吹くことになりそうです。
基本的に、青学・駒大・早大・中大・國學の5強と、夏前から言われていた今シーズン、出雲駅伝も基本的にはそうだと思います。
こちらでも5強や、持ちタイム上位の選手を交えての予想をしてみる。
1区は連覇を狙う國學院大青木選手以外は、割と勢いのある2年生を起用するチームが多かったのですね。青木選手は比較的マークにあう中でどういうレースをするか。むしろ高いスピードをもって、中盤から揺さぶりにかかるかどうかというところ。スピードをつけたチームが多いことを考えると、勝負をかけて捻じ伏せにいったっていい。
他のチームラストスパートのイメージが強いのは中大岡田・東洋松井・早大吉倉選手と言ったところかな。またある程度ハイペースのレースを経験している岡田・松井選手が有利か。早大としては、秘密兵器ではあるものの、できればペースは上がってほしくないかもしれない。逆に、ここが僅差だと怖いチーム。
実力が一人飛びぬけているのは当然、早大山口選手になりますね。1500m&5000mともに日本トップレベルにあることを、前半戦で証明して見せました。春シーズンから7月までスピードで、飛ばしていた選手なので、無理に長い区間にしなかったのは好印象です。1区がトップと僅差なら、ここで先頭に立てるが、果たして…?
他だと、コース経験者駒大帰山選手が一番うまくまとめてくるだろうか。中大濵口選手は、絆記録会は13分46秒だったので、ここからもう一つギアが上がってきているかどうか。創価大は小池選手が復調しつつあるので、この区間へ。3区にどのくらいの位置で繋いでくるか。
青学大宇田川選手は、絆記録会では14分11秒。駅伝実績はある選手なので、折田・椙山選手ら若手と変わってもというところでどうだろうか。國學院大も1区青木選手の流れから、辻原選手への交代があると、かなりいい流れに乗ってくるがどうだろうか。当日は向かい風が予想されているので、総合力がある選手が前に来れるはずだ。
3区は総合優勝に予想が上がっているチームのほかに、留学生の競演も多い。ついに東京国際大エティーリ選手がやってきます。1区菅野・2区小柴選手も、直近5㎞ロードレースで13分台は出しているので、トップが見える位置に食らいついていると思います。やっぱりサクッとトップに立ちますか。
当日は向かい風のコンディションの模様。向かい風の時の方が、留学生と日本人の実力差が出てくる印象です。なお、記事を書いている最中に、世界陸上出場のIVYリーグ選抜の1万m26分57秒の選手が当日変更でエントリーされるということで、ここ最近のように上位に付けていれば、凄いレベルの3区になるのかもしれない。
さて、1区が上手くいった場合早大はルーキー鈴木選手が先頭に近い所でタスキを受けます。春に衝撃の5千13分25秒の後も活躍していました。夏に怪我をしているのが不安ですが、花田監督は夏合宿を経るたびに良くなってきたと好調を強調していました。どのくらいの状態か。春先の調子なら、1年生でも他校のエースは捻じ伏せれますが??
他のチームとしては、実績は中大溜池選手や創価大ムチーニ選手あたりも十分。溜池選手はほかの留学生もうまく使いながらあげてくるでしょう。創価大も比較的いい位置にいると思います。駒大桑田選手ももう駅伝大丈夫でしょうし、國學院野中選手も早い。大混戦の3区か。この中で、青学飯田選手がどう立ち回るか。アンカー黒田選手にしているの自信はあると思いますが、青学はここで決まるはず。
現状、4区5区は追い風予想。ということは、今回はスピードランナーを置くことができたチームが、今回は強いことになるのだろうか。そうなると4区に吉居選手を置いた中央大が非常に有利になってくるのでしょうか。単独走も箱根1区で自信がついているでしょうし、抜け出るか。なお、5区佐藤選手13分34秒ということで、繋ぎ2区間のスピードは抜けているか。
駒大も、ミスター出雲4区と言える伊藤選手が今回もこの区間。地元の走り慣れた区間で最後も力強い疾走があるか。駒大は5区当日変更で安原選手予想なら、これで万全。早大は3区からルーキーで3区間繋いでくる予定。少し怖さがあるが、佐々木選手が万全なら楽しみなのか。青学もベストを出した選手で並べてきていて、近い位置にいれば怖いか。連覇を狙う國學院大は踏ん張りどころになりそう。
アンカー決戦ですが、他校上級生のエースを揃えてきていますよね、実績はみんな凄い、中大本間選手は箱根3区区間賞、青学黒田選手は箱根2区区間新相当で2位、早大工藤選手は箱根5区2位以降ずっと上り調子でユニバハーフ優勝、駒大山川選手も出雲・全日本のロードで何度も活躍しているということです。
持ちタイム上は城西齋藤選手も含めて1万m27分台の選手が抜けていますが、早大工藤・駒大山川選手はロードだと27分台相当で考えてもいいくらいの選手です。少し風も吹くということで、総合力が求められるアンカーでしょう。誰であっても、先頭に立っていれば、そのまま逃げ切るのかなというくらい強いです。そこまでに抜け出しているのは、どのチームになるでしょうか。
PR 大学駅伝2025【秋号】
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最終順位予想です。
1位中央大学…スムーズに駅伝できたときの速さは駅伝ファン周知のとおり。今回は出来ると思います。
2位駒澤大学…4年生が思い通りの区間に配置出来たし、1区3区の谷中桑田選手の2年生次第では十分に
3位早稲田大学…1位まで一旦考えたものの、さすがに初大学駅伝が結構多い。とはいえ2区6区強いので
4位青山学院大学…青学もアンカー黒田選手以外が初駅伝になりそうということで、少し考えるか。やっぱり箱根のチーム
5位國學院大學…昨年がとてもよくいきましたね。繋ぎ区間は他4チームと差ない。3区と6区がどこまでいけるか。
6位IVYリーグ選抜…全く読めないですが、明らかに調整は良くなってきています。むしろ5強に割って入ってくるくらい期待。
7位創価大学…3区ムチーニ選手でどのくらい前の方に行けるか。手堅くまとめそうで、失速したチームを交わすか。
8位東京国際大学…エティーリ選手の楽しみはありますね。とはいえ、全体として箱根駅伝仕様の気もしている。
9位城西大学…城西大もいいチームになってきていますよね。こちらは、全日本駅伝のほうが楽しみだと思います。
10位帝京大学…帝京大は持ちタイムはいいですが、新しい戦力も試していく形ですかね。やっぱり全日本から。
11位東洋大学…東洋大も出雲駅伝の距離は、対応できるの松井選手かなぁと思ったり。全日本からかな。
12位関西大…地区枠で最上位では谷村選手ら率いる関西大でしょう。
13位札幌学院…何気に戦力整っています。単独のチームでも地区枠入ってこれるのではと。
14位京都産業…駅伝の総合力はまずまずと思います。
OP中四国選抜…もっと紹介したいくらい面白いチームです。
15位志學館大…中村選手以外にも結構そろっています。最後まで面白い。
16位皇學館大…総合力は高いと思います。じわりと上がってくる。
17位環太平洋大…1区山本選手が楽しみ。その後堪えられるか。
18位信州大…3区の松林選手で勝負。あとは食い下がれるか。
19位新潟大…1区中戸選手の流れで粘りたい。
20位東北学連…例年より他地区より差は少ないはず
21位北海道大…まずは自分のリズムを刻んでほしい。
当日も楽しみましょう!
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