10月に入り、大学駅伝モードになってきていますね。
箱根駅伝2026予選会のエントリーも近づいてきています。今回は、こちらの都合でエントリー発表前から行っていきます
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なお、展望&戦力分析するにあたり、
ハーフマラソンの狙えるタイムに分けた
独自のランキングを行っています。
ランキング
JOKER(10点)~60分19秒(100回:1-2位、84回:1位)
SSS(9点)60分20秒~60分59秒(101回:1位、100回:3位、99回:1位)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(101回2位、100回:4-8位、99回:なし)
S(7点)61分40秒~62分19秒(101回3-5位、100回9-15位、99回:2-5位)
A(6点)62分20秒~62分59秒(101回:6-7位、100回:16-38位、99回:6-13位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
G候補
上位10名得点:
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
近3年の99回・100回・101回大会の予選を基準に設定。なお、99回は湿度高め、100回は比較的好条件、101回は酷暑の条件でした。
【過去3年間の成績】
101回予選24位11:16:20(ボーダーまで14分55秒)
100回予選17位10:44:41(ボーダーまで6分43秒)
99回予選21位11:02:29(ボーダーまで13分34秒)
A(6点)62分20秒~62分59秒(101回:6-7位、100回:16-38位、99回:6-13位)
K.パトリック④28分05秒64≪24予4位、関東IC1万5位・half1位、23予5位、関東IC1万9位、22予31位、全予4組23位、関東IC1万m3位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
尾島 樹②29分24秒37≪24予383位、関東IC3障7位≫
茂木優斗②29分27秒88≪24予328位≫
関本敬太④29分41秒27≪24予219位、22予192位≫
吉永 歩③30分18秒71
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
今野柚輝②30分10秒23≪24予353位≫
稲木祐人③30分28秒44≪25関東IC3障12位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
菊地奏多②31分07秒85
杉原立樹③31分36秒07≪25関東IC1500m6位≫
江藤凱斗③half66分00秒
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
会田昊生③31分11秒54
山本駿之介③31分11秒98
井島真遥③31分22秒21
梅本柊生③
上位10名得点:25点
参考:過去3年間(101回、100回、99回)
トップ通過:17点、49点、36点
10位通過:7点、44点、28点
95回記念大会本戦出場を最後に、本戦から遠ざかり、現在は予選20位台と苦しんでいる上武大。元日清食品の諏訪利成監督と佐々木寛文コーチで、強化を図っているが、今年はどうか。
上武大初の留学生と話題になったパトリック選手がついに4年生。予選でも安定して上位に入るなど、彼自身は走力を保っています。日本人がどのくらい堪えられるか。
持ちタイムと言う事では、2年生尾島選手に勢いがあり、1万m29分24秒はチームトップ。7月には3千mで8分19秒とスピードを磨いています。3障が本職だったこともあるか、昨年はチーム最下位でしたが、今年はどこまで上位に行けるか。
また、毎年予選会で安定した成績を残している4年関本選手に、1万m持ちタイムは29分27秒となった茂木選手は、士別ハーフで64分39秒ベスト。昨年の328位からどこまで上がるか。6月に30分18秒のベストを出した3年吉永選手も士別ハーフで65分を切るなど上がってきている選手も出ていますね。
他にも関東IC3障決勝で戦った稲木選手や、前年の出走者今野選手、関東IC1500m6位入賞のスピードのある杉原選手らがエントリー。あとは1万mの持ち地無は落ちますが、3年江藤選手は神奈川ハーフ66分00秒ベスト。長い距離に対応した選手が、他どのくらい出てくるか楽しみだ。
【過去3年間の成績】
101回25位11:16:29(ボーダーまで15分04秒)
100回21位10:49:18(ボーダーまで11分20秒)
99回29位11:12:53(ボーダーまで23分58秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(101回8-12位、100回:39-74位、99回:14-36位)
J.ムイガイ③28分39秒50≪24予7位、関東IChalf8位、23予28位、日本IC1万6位、関東IC5千8位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
添田竜馬④29分49秒29≪23予265位≫
西中慈音③29分56秒46≪24予152位、23予230位、22予268位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
阿部 健④29分42秒77≪22予410位≫
相川正樹②30分46秒93≪24予224位、関東IC3障≫
加藤 秀③29分38秒01※≪23予262位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
高橋重陽④30分03秒24≪25関東IC3障7位、24予332位、関東IC3障10位、23予501位、関東IC3障≫
佐藤達平④30分35秒60
瀧本吉輝②31分15秒32≪25関東IC3障≫
土赤本気④31分26秒92
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
川口直央③31分29秒44
兼松諒丞②31分38秒47
國分渉夢①
澤口夢大①
77回大会以来の出場を目指している平成国際大。一旦、30位付近まで低迷したこともありますが、再度留学生を入れたり、スポーツ推薦を再強化をするなどで、懸命に強化を進めている。
留学生のムイガイ選手は、昨年度調子がよく関東ICハーフ8位入賞、予選は酷暑の中で7位に進出した。今年は、前半戦は目立った活躍ではなかったものの、長い距離の方が得意そう。彼のおかげでボーダーまでの差は着実に縮まっている。
日本人は、前回152位健闘した4年西中選手が今年もエントリー。関東ICハーフは21位ながら64分11秒。長い距離に強いところを見せている。トラックでは3年添田選手が好調で、7月に5千m14分21秒のベスト、1まんっも29分台を出すなど、総合力がついているか。今年はこの2人が稼ぎ頭か。
関東IC1500mの選手も頑張っていて、前年予選で224位に入っている2年相川選手は、本番で9分08秒ベスト。今年の箱根予選も上位に来れるか。その3障では4年高橋選手が2年連続で決勝に進出し、7位入賞。貴重な対抗得点を挙げた。1万m30分03秒までベストを出していて、長い距離に最後練習ができていれば面白い。
あとは、ふかやシティハーフで66分台の2年瀧本選手や、昨年好走している4年加藤選手、1万m29分台の阿部選手あたりがどこまでいけるか。佐藤・土赤選手ら4年生の意地にも注目したい。
PR 大学駅伝2025【秋号】
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【過去3年の成績】
101回予選26位11:21:04(ボーダーまで19分39秒)
100回29位10:55:55(10位まで17分57秒)
99回28位11:08:49(ボーダーまで19分54秒)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
村松 丈④28分55秒71≪24予187位、23予392位、関東IC5千、22予288位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
曽根直也④29分53秒95≪24予230位、23予250位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
内田翔也④30分54秒62≪24予213位、23予323位、22予403位≫
鈴木海渡③31分10秒17≪24予293位≫
渋谷大和②
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
福世翔哉④30分24秒20
遠藤滉大④30分47秒29≪24予262位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
海野瑛良②31分43秒13
中里温明①32分08秒69
小澤真乃亮①32分53秒74
小坂羽輝①32分56秒25
湯浅龍之介③
東京経済大は、トラックで全日本予選出場ラインに迫ったり、箱根予選20位付近まできたことがあるチーム。ここ数年もう少しという結果が多くなっているが、浮上のきっかけを掴めるか。
エース格は、1万m28分台の村松選手か。前回の予選の在校生の中でもトップとなる187位で走り切っている選手。7月の3000mも8分21秒とまずまずの成績、今年の予選もチームを引っ張っていくでしょうか。
彼を中心とした4年生のチーム。今年好調曽根選手は、春先に1万m29分54秒とベストに迫ると、関東ICハーフ64分台など成長が見える成績。予選230位からどこまで浮上するか。昨年予選チーム3番手の内田選手や、遠藤選手あたりも今年エントリー。1万m持ちタイムは30分24秒の福世選手も最後の予選会に備えている。
3年生以下は、前回の予選を走っている鈴木選手や、7月の記録会で3000m8分21秒とチームトップの記録をマークした2年渋谷選手らが中心になってくるか。下級生は1万mひとまず走ったという選手も多いので、変わり身に期待したい。
【過去3年間の成績】
101回27位11:21:51(ボーダーまで20分26秒)
100回25位10:52:37(10位まで14分39秒)
99回24位11:04:06(ボーダーまで15分11秒)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
水﨑 隼④29分51秒95≪24全予4組40位、23予310位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
荒井秀太④29分56秒45≪24予303位、全予1組36位、23予306位、全予1組33位≫
松永遥斗②30分21秒97≪24予385位≫
鍜治進之介②30分23秒36≪24予171位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
杉谷蒼天④29分32秒96
光安航希④29分49秒48≪24予320位≫
服部由羅②30分23秒34
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
安濃寛人④30分12秒26
横田哲太④30分27秒31
遠藤楽士③30分37秒11
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
谷田琥太郎①31分40秒14
東 隆成①31分54秒67
森田凌成①31分57秒81
東田大輝②32分49秒35
亜細亜大は、なんとモゲニ選手がエントリーから外れてしまうやや苦しいチーム状況。関東IC1万mも28分台で走力キープしていたので、ちょっとショックだが、その中で、まずは箱根予選20位以内を目指いしていく形か。
日本人主力は、まずは1万m上位の選手ということになるか。昨年11月1万m29分32秒の自己ベストを出している4年杉谷選手が持ちタイムトップ。箱根予選の出走経験はないものの、最終学年での初出走での激走に期待。
箱根予選組では、同じく4年生の荒井・水崎選手、2年松永選手が3月立川ハーフで64分台好タイム。関東ICハーフは、そのまま3人がエントリーされ、松永選手が64分32秒とベストを上回った。基本的には彼らの集団走となってくるか。
このほか、今年4月に1万m29分49秒を出した4年光安選手、6月に1万m30分24秒ベストの2年服部選手と鍛冶選手か。鍛冶選手は前年171位に食い込んでいて長い距離に適性があるのかもしれず、密かに上がり目に注目だ。
毎年全日予選出場争いに絡みながら、箱根予選で25位前後と低迷していました。今年は出れなかったことで、うまく調整することができるようになればと思います。
【過去3年間の成績】
101回予選29位11:23:10(10位まで21分45秒)
100回予選22位10:49:20(10位まで11分22秒)
99回予選26位11:07:02(ボーダーまで18分07秒)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
関口功太郎④29分44秒00≪25関東IChalf12位、24予186位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
安田陸人④29分13秒99≪25日本IC3障9位、関東IC3障5位、22予263位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
鈴木太陽④29分48秒87≪25関東IC1500m3位、24予375位、23予292位、関東IC3障、22予354位≫
弓田一徹②29分54秒97
東 叶夢④30分06秒84≪24予333位、23予278位、22予316位≫
田口涼太②30分28秒92
芦野清志郎③30分31秒02
渡辺 諒④30分52秒47≪24予290位、23予339位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
島田 亘④30分56秒84≪24予387位≫
金丸 蒼⑤31分38秒85
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
澤田 薫②30分57秒40
稲生健人③31分17秒46
石野日向②31分47秒23
村松駿平①31分49秒74
昨年強い世代が4年生だった中で29位の慶應義塾大。スポーツ推薦がない中の強化で難しさも感じますが、とにかく今年は今年だ。1年時に予選を走った安田選手が、最終学年にもう一度上がってきた。3障で活躍し関東IC3障5位と1部で対抗得点をあげてみせた。長い距離はどうかも1万m29分13秒と、エントリー選手では抜けたベスト。
今年の4年生は、安田選手の他にも、関東ICで活躍している選手が出ていて、前年予選186位健闘の関口選手が、ハーフマラソンで12位の成績。出走すれば4年連続予選出走となる鈴木選手が関東IC1500m3位の大躍進!この活躍はチームに勇気をもたらしそうだ。このほか、これまた4年連続出走濃厚な日男鹿市選手に、前回290位渡辺選手ら、上級生は揃っているか。
3年生以下は、直近の記録会で30分38秒を記録した3年芦野選手や、2年生引田・田口選手らが上がっていて、追いつきつつある状態か。1年生は31分49秒を記録した村松選手が唯一エントリーした。また、今年の特徴して、医学系から5年金丸選手が入ったのも特徴だ。全員の力で、慶応大の総合力あげていく。
【過去3年間の成績】
101回30位11:24:25(ボーダーまで23分00秒)
100回31位11:01:18(ボーダーまで23分20秒)
99回25位 11:06:30(ボーダーまで17分35秒)
C(4点)63分40秒~64分19秒(101回13-20位、100回:75-145位、99回:37-69位)
竹林慧太④29分18秒69≪24予235位、23予372位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
春山祐輔③29分43秒84≪24予278位≫
佐々木敦弘③29分53秒73≪24予200位、23予377位≫
磯和 琳③30分26秒16≪24予217位、23予263位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
片野滉介①30分14秒86
小林慶太②30分18秒05
湧川辰哉②30分30秒71
濵口誠太③30分37秒22≪24予348位≫
馬渡光聖③32分10秒36
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
藤枝蓮音①30分52秒60
皆口咲太朗②31分10秒30
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
緑川 航③31分20秒93
五十嵐隼人①31分23秒85
松本爽汰②
このところ30位付近に甘んじていた関東学院大がが、今年は自己ベストが相次いでいる。前回予選チーム4番手で走った4年竹林選手が春先に1万m29分18秒とかなりの好記録。この記録だと63分台が十分射程圏内になってくるが、果たして調子はどうか。
一部前回上位選手が外れてしまったが、それでも前回チーム1番手の3年佐々木選手や3番手の3年磯和選手が健在で、100位台は目指せる選手が何人かいる状況だ。また、今年になってベストを出している2年小林・湧川選手らも、チームに刺激を与える存在。伸び盛りの選手がいますね。
さらにルーキーたちも今回は仕上がりがいい。高校時に1万m30分14秒を出していた片野選手は、既にハーフマラソンも挑戦。夏前に66分台を記録していて、最初の箱根予選が楽しみな選手。他にも藤枝選手らも台頭していますね。他、馬渡選手など秘密兵器の選手もいるとか??もう一度上位、まずは予選20位以内を目指す足固めの年にしたい。
【過去3年間の成績】
101回予選31位11:38:51(ボーダーまで37分26秒)
100回予選33位11:02:24(ボーダーまで24分26秒)
99回予選23位11:03:36(ボーダーまで14分41秒)
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
笠原雅敬③29分34秒65≪24予257位、23予315位≫
佐野 魁②31分04秒10≪24予238位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
石堂留偉③29分49秒98≪24予336位、23予490位≫
中村翔吾③30分05秒31≪24予368位≫
千葉唯登④30分08秒76≪24予364位、23予361位≫
酒上晃太朗③30分22秒31≪24予356位、23予416位≫
越智流輝②30分24秒83≪24予304位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
小海颯太②30分54秒90≪24予424位≫
永瀬結貴②30分59秒40≪24予339位≫
牧野龍哉②31分06秒76
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
渡邊亮斗③31分40秒47
川端 樹①
丸岡春翔③
佐藤新大④
一時期は毎年関東学戦連合に選手を送り込んでいた育英大。ちょっとここ2年ほどは苦戦をしているが、低迷脱出なるかどうか。主力選手は何人か上昇してきて、昨年チーム2番手の笠原選手が好調。春に1万m29分38秒と自己ベストに迫るタイムを出して、関東ICハーフも出走。今年は連合に久々に選手を輩出できるか。
このほか、昨年の出場者がずらり。昨年の大会では、笠原選手以外が30分後半~31分台のベストの出場者がほとんどだったのですが、石堂選手が29分49秒、中村・千葉選手が30分一桁など多くの選手が自己ベストを更新。選手の育成のスピードは、以前の勢いに戻りつつある。
他にも、前回予選チーム1番手だった2年佐野選手は、焼津ハーフに出場し、ロードの経験を積んだり、春先は比較的チーム全体で精力的にレース経験を積んでいる様子もあった。今年は久々に、ロードを総合力で躍進する育英大が見れるかもしれない。
【過去3年間の成績】
101回32位11:41:46(ボーダーまで30分21秒)
100回31位11:01:54(ボーダーまで23分56秒)
99回31位11:18:18(ボーダーまで29分23秒)
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
橋本将汰③29分32秒41≪25関東IChalf17位、23予253位≫
J.カマウ①30分07秒65≪25関東IC5千m≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
小林潤弥④30分18秒63
落合尊翔②30分29秒66
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
宇都宮光希②30分48秒28≪24予416位≫
山口 凛④30分49秒46
相川朔也①30分51秒31
足立華紀④30分55秒88≪24関東IC3障11位、23予384位≫
知念優斗②31分08秒36≪24予291位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
和多希巳①31分08秒85
津金海斗①31分28秒76
髙田雄河①31分50秒59
金元智哉③32分25秒84
森 響輝①32分59秒49
強化してから時間は経つものの、中々予選30位以内に入ってこれない立正大。今年は伸ばせるか。持ちタイムトップは3年橋本選手。昨年12月に29分32秒を記録、それだけでなく関東ICハーフで17位健闘したのはフロックではなさそう。まず個人として上位に挑戦できそう。
留学生は新しく入学したカマウ選手がエントリー。関東IC5千mなどで経験を積んで、どれだけ上位に入っていけるか。それから、4年生の今年30分18秒のベストを出した小林選手は、最初で最後の予選会へ、同じ4年の足立選手は3000m障害をしながらの挑戦。走るのは2年ぶりだ。
若手では、昨年末に5千14分23秒ベストの2年知念選手と、1万30分29秒を出した落合選手あたりが期待の若手となってくるか。1年生も春にひとまず走った割には31分少しでまずまずの記録。新た世代の力も合わせて、総合順位を押し上げていきたい。
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【過去3年間の成績】
101回33位11:55:40
100回36位11:15:34(ボーダーまで37分36秒)
99回33位11:31:47(ボーダーまで42分53秒)
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
巽 勇樹③30分09秒43≪23予438位≫
髙野翔主希③30分22秒15≪23予383位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
陶山丈太朗②30分52秒79≪24予305位≫
脇 陽真③31分00秒13≪24予314位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
木野剣芯①31分54秒75
竹前星汰④32分07秒94≪24予450位、23予346位、22予232位≫
竹村勇輝②31分59秒63≪24予392位≫
佐藤青葉④31分51秒76≪25関東IC3障、24予386位、23予412位≫
風早亮太②32分13秒52≪24予450位≫
杉山翔梧②32分44秒37
10人ギリギリでの出場となったが、少数精鋭の湘南工科大。エース格の選手が抜けたものの、あらたなエース選手が育ってきた。直近の記録会で、3年巽選手が30分09秒の大幅自己ベスト。昨年は、12人のメンバーに選ばれながら出走が叶わなかった選手だが、急成長を見せた。まず個人としてどこまで記録を短縮できるか。
続いて、30分台を出した経験のある髙野・陶山選手に、31分00秒の脇選手あたりがどこまで上積みがあるか。出走すれば4年連続出走の竹前選手や、関東IC3障に出場している青葉選手も直近1万mの自己ベストを出していて、最後の予選に合わせつつある。個性豊かな選手が集まる中、強化を続けられる戦績を残したい。
【過去3年間チーム記録】
101回34位11:58:35
100回40位11:29:39
99回不出場
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
森山摩周④29分39秒17≪24予197位、関東IChalf、23予273位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(101回86-130位、100回:278-337位、99回:173-220位)
石川大雅①31分11秒38
福島孝介③31分36秒40≪23予452位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
仙田宇宙④31分48秒27≪24予418位、関東IC3障、23予479位≫
大城琉生②32分26秒48
村屋伶音②32分43秒43≪24予463位≫
迎里慈詠②32分48秒80
森山叶人②32分58秒65
中沼武蔵②
髙橋光稀③
神守正義③≪24予449位≫
笠井天斗③≪23予450位≫
大渡陸斗④≪24予343位≫
今里嘉伸③≪24予398位≫
ある程度体勢を整えて、第100回大会に久々に出場した国際武道大。前回は34位まで浮上して、ひとまず非強化チームの上のレベルまでやってきた。チームをけん引するのは4年森山選手。北山高校出身、國學院大上原・嘉数選手の同級生で、一緒に高校液出にも出場している。昨年末1万m29分39秒の大学記録を樹立。最後の年に、選抜創設79回大会以来の学生連合選出を狙う。
他の選手少し実力は離れている感じですが、ひとまずは、同学年の仙田選手や、5千m14分台のべすとぉ思っている3年福島選手らが候補になってくるでしょうか。あとは1年生ながら31分11秒ベストの石川選手が続いている。9月末に関東新人で14分42秒の自己ベストを出したばかりで、次のエースとして期待だ。
その他、冬のハーフで70分を切っている中沼・迎里選手や5千m15分10秒台ベストの高橋選手ら続くか。前回は30位付近の強化チームと20分程差があったので、どれだけ詰まってきているかになりそう。
【過去3年間チーム記録】
101回35位12:02:53
100回42位11:33:24
99回36位11:58:36
D(3点)64分20秒~64分59秒(101回21-37位、100回:146-218位、99回:70-126位)
宮本 錬②30分08秒68≪24予248位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(101回:38-85位、100回:210-277位、99回:127-172位)
横山 成③30分13秒46≪24予343位、23予406位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(101回131-172位、100回338-386位、99回:221-266位)
村上晏璃③31分33秒71≪24予331位、23予449位≫
浅野拓人④31分35秒98≪23予525位≫
三輪光琉③31分38秒64≪23予451位≫
瀬ノ田赳斗④31分45秒54≪24予411位≫
伊藤礼哉③31分52秒80≪24予437位≫
西 晃生①32分01秒26
早川佳津摩②32分05秒35≪24予432位≫
斎藤雄一郎①32分20秒23
じわりじわりと強化体制を整えて、ついに昨年は非強化チームを上回ってきた。メンバーの自己ベストを見ると、いつの間にか自己ベストを短縮してきていて、さらに順位を上げてきそうな気配がある。
立川シティハーフでは横山選手が66分39秒、宮本選手が66分39秒の成績を残していたが、1万mの自己ベストもこの2人が抜けていて2大エース。宮本選手は5000kmも14分32秒とまずまずの記録、コンスタントに5千m14分台を出しているか。まずは2人が競い合いながら学生連合を目指していけるか。
その他にも1万m31分台を経験っしている選手では浅野選手が、6月末に31分53秒とまずまず、前回予選出場の伊藤・齋藤・瀬ノ田選手らも32分台では走り切っている。意外とチームとしての育成力も侮れない。昨年からユニフォームも緑を基調に、オレンジ文字のものに新調。新たな風を吹かせていきたい。
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