いよいよ、三大駅伝の開幕戦!出雲駅伝が近づいてきましたね。エントリーも発表されています。
駅伝ファンとして、優勝候補や上位校の有力チームの区間エントリー予想をしていきますので、お付き合いください。
なお、時間が押してきていますので
2チームずつ行っていきます。
続いて、
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エントリーは10人となります。
なお出雲駅伝の前日に、出走メンバー6名・補欠2名に絞られ、当日補欠2名と変更も認められています。
エントリーメンバー
出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ
ヴィクター キムタイ④13分11秒77/27分41秒04≪25関東IC1万2位5千1位、箱2区10位、24全3区1位、出3区1位、関東IC5千1位1万3位、箱3区3位、23全3区1位、出3区1位、全予4組12位、関東IC1万1位5千1位、箱3区11位、22予6位≫
斎藤将也④13分33秒39/27分45秒12≪25箱5区3位、24全4区2位、出1区11位、関東IC5千、箱2区8位、23全4区1位、出1区10位、全予3組18位、関東IC1万19位、箱2区15位、22予27位≫
大沼良太郎④14分02秒80/29分56秒03≪箱6区15位、22予128位≫
柴田 侑③13分52秒40/28分57秒46≪24全2区11位≫
中島巨翔③14分05秒72/29分02秒62≪25箱10区7位≫
小田伊織③14分12秒14/29分31秒07≪24箱8区17位≫
小林竜輝②13分52秒39/29分24秒93≪25箱6区3位≫
三宅 駿②13分56秒13/29分26秒90≪25関東IChalf5位、箱7区14位≫
大場崇義②13分58秒88/≪25関東IC1500m5位≫
村木風舞②14分08秒86/29分06秒29
ついにキムタイ・斎藤選手が4年生になった城西大。2大会前の総合3位以上の旋風を起こせるか。キムタイ選手は、頼れるエースになりましたね。関東ICは1部で1万m2位・5千m1位に入るなど、さらに高いレベルで安定しています。駅伝もここのところほぼ区間賞でしたga、箱根2区では区間10位ともう少しの成績に。もう一つギアが上がってくるか。
斎藤選手は日本人エースとして、出雲駅伝は2年連続1区、全日本大学駅伝は2年連続4区を担当していて、今年も既定路線だろうか。毎年、春の関東ICシーズンはもう少しの成績が多いものの、駅伝の秋シーズンになると必ず上がってくる選手。箱根駅伝5区山登りの楽しみもありますが、まずは出雲駅伝でチームを流れに乗せたいところ。
3年生は、それぞれ一度大学駅伝の経験がある選手がエントリー。1年時に箱根8区を出走した小田選手に、前年度1万m28分台を出して全日本2区出走している柴田選手、今年の箱根10区で区間7位好走してガッチリシード権確保した中島選手が無事にエントリー。まずはしっかり出走していきたいところですね。このうち、中島選手が直近1万m29分02秒のタイムを出したが、このタイミングで1万mはほかの選手が走る可能性あるかも?
2年生が勢いがあり4人エントリー。今年の箱根6区7区で繋いだ小林・三宅選手は、ともに5千m13分台の持ちタイム。小林選手が箱根6区区間3位と1年生記録となる成績を残すと、三宅選手は関東ICハーフ5位の成績を残すなど、ともに好成績を上げている。これに関東IC1500mのスピードがあり、夏前に5千m13分58秒を記録した大場選手に、着実に成長をしている村木選手らが続く。
直前の記録会には、先の中島選手に、村木・三宅選手が出場し、村木選手が1万m29分06秒の自己ベストの一方、三宅選手が30分オーバーとやや苦戦か。記録面充実してきていますが、出雲1週前に1万m出場は、次の全日本駅伝に備えているのかどうか?そうなると、一度箱根6区山下りを走り、3障で活躍がある4年大沼選手にもチャンスはあるか。オーダーを考えてみたい。
1区斎藤選手…ここは不動ということになると思います。過去2回の1区は、区間10位ともう少しの成績ですが、直後の全日本駅伝4区では区間賞もある選手。スピード面は申し分ないので、この時期の調整になってくるのでしょうか。レース展開は読みにくいですが、最終的に上位で渡せればと思います。
2区柴田選手…昨年このこの時期に1万m28分台で走り、全日本駅伝2区を出走することができた柴田選手。そのご調子を落としていましたが、夏前に5千m14分一桁と上昇気配がありました。万全なら、出雲2区に入ってもおかしくないでしょう。スピードエース化している全日本2区も何とか戦ってますので、うまく繋ぎたい。
3区キムタイ選手…出走すれば3年連続となるキムタイ選手。ここまで2年連続区間賞、3年連続取れるかは相手の留学生次第もありますが、爆発力は十分。今年は箱根2区のレベルの高さも経験してからか、関東ICでのパフォーマンスも上がっていますし、どれだけ追い上げて、追い抜いていくかになりますね。
4区大場選手…ここは新戦力候補の大場選手が初めて起用されると思います。関東ICの1500mでも5位入賞するほどスピードはつけてきている中で、出雲のエントリーに入ってきています。比較的短い区間で出走メンバーに選ばれてもよさそうな気がします。思い切って突っ込んでいくくらいいってほしい。
5区小田選手…1年時の箱根8区を走り、総合3位のメンバーになっている小田選手。ただ、当時は単独走に苦しんで区間17位と苦しみました。それ以来、なかなかチャンスが訪れませんでしたが、記録会でも堅実に走れるようになってきています。
6区小林選手…箱根6区山下り激走の小林選手ですが、その前の上尾ハーフで63分台を出しています。その時には、櫛部監督から「一人でも走れるタイプ」と話がありました。アンカーはそういう力もいると思います。是非、他校のエースと真っ向勝負できれば。
城西大は、2大エース斎藤&キムタイ選手が4年生になり、もう一度上位でチャレンジしたい。この2人が健在なら、エース力がものをいう出雲駅伝はやはり戦いやすい。特に連続区間賞のキムタイ選手の最後の走りは注目。
おそらく今回は新戦力候補の選手も出場するでしょうか。箱根6区激走の小林選手ほか、3年柴田選手や2年生大場選手などが起用されるでしょうか。
なお、直前に1万mに出場していた中島選手や、出雲メンバーから外れながら1万mベストの岩田選手らが全日本駅伝組か?とも思える。彼らがいいタイム出すなら、出雲組も頑張りたい。
PR 大学駅伝2025【秋号】
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エントリーメンバー
出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ
菅野裕二郎④13分51秒18/28分42秒48≪25全予4組30位、箱9区3位、24予44位、関東IC5千18位、23全5区9位、全予1組8位≫
中山拓真④14分05秒56/29分27秒17≪25箱6区10位、24全4区14位≫
川内琉生④14分13秒26/29分43秒48≪25全予1組33位、24全8区13位、予86位、関東IChalf13位、23全8区10位、予40位≫
大村良紀④14分16秒28/29分34秒34≪25全予1組32位、箱10区6位、24全6区8位、予96位≫
R.エティーリ③13分00秒17/27分06秒88≪25全予4組1位、箱2区1位、24予11位、23予12位、日本IC1万1位≫
久保遼人③14分08秒07/29分01秒92
菱田紘翔③14分12秒14/29分24秒58
小柴裕士郎②13分58秒23/28分45秒22≪25全予2組19位、24予195位、関東IC1500m6位≫
政 仁斗②14分15秒29/28分57秒22≪25全予3組22位≫
佐藤柊輔①14分34秒92/
ジョーカーを持っているチームが出場ですね。いつかの酷暑の大会で日本人だけでトップに立つと当時の最速留学生がアンカーとして出走、悠々とゴールしたのは記憶に新しい。そのジョーカーであるエティーリ選手は当時の留学生より強い。5千m13分00秒17・1万m27分06秒88と日本記録を上回る自己ベストを持っていて、箱根2区はそれほど状態を上げていない中でサクッと区間新記録樹立。出雲は3区か6区か、とんでもない区間記録となるのだろうか。
ただ、日本人は当時のメンバーの方が強い印象で、どこまで上がってくるか。4年生に主力選手がそろってきていて、昨年箱根予選構想から調子を上げてきた菅野選手が中心。箱根9区は単独でシード権を追い上げる形で区間3位の好走、直近5㎞ロードは13分48秒と、まずまず万全か。これに箱根山下りの中山選手に、ロードに強い川内・大村選手が復調してきているので、出走メンバーに入ってくるか。
その他、これからという選手が多い中、元気なのが2年小柴選手。1年時に関東IC1500m6位入賞の実績があるようにトラックに強い選手で、すでに5千13分台・1万m28分台を記録。直近5㎞ロードでは13分51秒と菅野選手と差がなくゴール。これは前半区間もありそうかな?同じく28分台をマークし、全日予選3組の政選手も有力選手、初駅伝出走なるか。
育成も堅実に進んでいて、3年生は主要駅伝大会未経験の中から、久保・菱田選手がエントリー。着実に記録会で上がってきている印象。特に久保選手が、5㎞ロード14分一桁と調子が上がってきている模様。このあたり、東京国際大は育成力はたけている印象なので、一つ駅伝経験となるか。エースの爆発力はあるので、どうすれば一発あるか考えてみよう。
エティーリ選手を3区か6区にするか迷いましたが、今回は3区とします。
1区菅野選手…現在の日本人エースは菅野選手になってきますね。箱根9区好走から、ずっと主要大会高いレベルで走れるようになっています。5㎞ロードの成績もよかったですし、ここは上位校と差なくいきたい。
2区小柴選手…やはり勢いのあるスピードランナーがいいですね。1500mでも実績ある2年小柴選手が、ロードにも対応してきています。他校のスピードエースと対決するのが楽しみな選手。
3区エティーリ選手…今回は3区留学生と予想します。3区以降で一気に差がついてしまうので、さすがにここにしないと終盤までいい争いができない可能性があるとみます。エティーリ選手が本調子なら、あっという間に先頭までいけるでしょう。見せ場を作れれば。
4区久保選手…今年は全日本駅伝がないので、駅伝経験者を増やしておきたい。箱根駅伝を見据えると、長い距離コツコツ育ってきている上級生と思うので、まず4区久保選手に頑張ってほしいと思います。
5区菱田選手…もう一人3年生の選手を起用。菱田選手も記録会で確実に自己ベストを積み重ねてきている選手。ある程度上位でタスキを受けると思いますが、うまく自分のペースで走れれば。
6区川内選手…2年生の時からずっとロードのエースをしている川内選手が最終学年になったのですね。実は今年のシード権のメンバーに彼の名前はなく。ようやく復活してきました。最初で最後の出雲駅伝を楽しんでもらえればと思います。
あくまで私の予想になりますが、エースの4年菅野選手と、若手で勢いのある2年小柴選手でまずは先手を取って、先頭が見える位置でタスキを渡す。
そして3区にエティーリ選手を起用して、先頭に立つ見せ場を作りに来るのではないでしょうか。出雲3区は他校も留学生やスピードランナーを起用する傾向が高くなっているので、6区だとあまり箱根に繋がらないレースになるのかなと。
4区以降は、初駅伝の選手も交えて箱根駅伝を見据える形になるのかなと思います。3年久保・菱田選手や2年政選手など駅伝を積ませたいですね。なお、酷暑で4区以降向かい風なら、優勝ワンチャンス…あるのかな??
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