大学駅伝2024-2025最初の大学駅伝!
出雲駅伝2024スタートします!
速報していきます!
ページコンテンツ
1区(8km)
気温が高く、結局晴れた酷暑の条件でスタート。IVYリーグ選抜が引っ張ろうとするところ、早大山口選手が追いつき集団へ。1㎞3分04秒ゆったりだったが、全体的に自重気味か。IVYリーグがやはり引っ張る中、駒大桑田選手が2番手につける。3番手に帝京山中選手、1秒後ろの集団は比較的横広がりとなっている。
2㎞横広がりのまま通過。この1㎞は3分08秒とかなりスローに。岡山大石鍋選手が先頭に出てくる。続いて新潟大広島大と地方のチームが前へ。東洋緒方選手や帝京山中s年種も比較的目立つ位置。青学や国学は、現時点で目立っていない。
3㎞通過、この1㎞3分10秒。北信越の新潟大中戸選手が先頭で引っ張る。上りはあったものの、やはりゆったり。東北選抜以外は、20チームが一団となっている。その後、鹿屋体育大ら3選手おくれたものの、17チームが横広がりとなっている。誰が引っ張る感じでもないものの、京都産業大が前目にいるか。
残り1.5㎞IVYリーグ選抜ロングスパートをかけて、一気に縦長に。対応しているのが帝京山中、國學青木、青学鶴川、駒大桑田選手あたりお。その後ろ少し差が開いて6位集団。関西大が追いかけようとしているか。
残り1㎞IVYキーラン選手に、鶴川・青木選手の3人、5m離れて桑田・山中選手か。この1㎞2分44秒に浮上。6位争いは大東入濱選手あたりか。残り800mで青木選手がスパート、後ろを引き離しにかかる。
残り400m青学鶴川選手満を持してスパート。帽子を投げ捨てて一気に突き放す。2位IVY3位國學院、後ろは大東大・東洋大らがやってきているか。鶴川選手が見事に区間賞で先頭で襷リレー、有償へ視界良好化。
1位青学23分38秒、2位IVY國學8秒、4位帝京大東駒大東洋13秒16秒、8位京産大法大22秒、10位創価城西26秒、12位早大29秒、13位名古屋大34秒、14位広島関西45秒、16位北海道北信越51秒、18位岡山大1分08秒、19位広島経済1分22秒、20位鹿屋体育1分28秒、21位東北選抜2分43秒
2区(5.8km)
青学野村選手が先頭に立ち、そのまま後方との差を広げる。2㎞で100m近い差となる。その2位國學山本・IVYリーグに、10位でタスキを受けた創価吉田選手が一気に2位まで浮上してくる。5位グループに駒大・大東大・帝京大らとなっている。
2位創価吉田選手はどんどん追い上げ、IVYを引き連れて、青学大に迫っていく。4位争いは帝京尾崎選手が浮上して國學山本選手がやや後退気味。5位争いは大東大や駒大。だいぶ離れて法大・早大あたりか。
4㎞一気に創価吉田選手が青学野村選手を交わして首位浮上!!吉田選手が中継所の26秒差を埋めに掛かった。青学野村選手は付けず2位後退、3位にIVY選抜も詰めてくる。後方、8位法大野田選手、9位早大伊藤選手が3人抜きも首が上がる。10位京産大東洋大、12位城西大となっている。
残り1㎞を切って、創価吉田選手が後方に10秒以上差をつけて先頭。2位にIVY浮上で、3位青学。4位に大東大濱選手が浮上し、帝京國學が5位争い、7位に駒大帰山選手となっている。創価吉田選手が首を振る独特のフォームのまま、9人抜きで先頭で中継
1位創価大39分50秒、2位IVY14秒、3位青学20秒、4位大東国学22秒、6位駒大27秒、7位帝京33秒、8位法大京産大52秒、10位東洋早大1分05秒、12位城西1分23秒、13位名大1分34秒、14位北海道1分47秒、15位北信越1分54秒、16位関西大2分17秒、17位広島大2分28秒、18位鹿屋3分00秒
3区(8.5km)
1位創価大ルーキー山口選手が淡々と一人旅。1.2㎞で2位争いにIVYに、青学・大東・駒大・國學院大が飲み込んでいく。2位はチームの集団に。12位スタートの城西キムタイ選手のすぐ前に、11位早大山口、10位東洋網本選手。1.6㎞で早大、1.8㎞で東洋を捉えて、10位に浮上する。網本選手は食らいつく様相だ。
1位創価山口選手は2分56秒程で刻んでいるものの、2位集団が5人でじりじり詰めてきている。3㎞過ぎで5秒程。青学黒田・駒大山川・IVY・大東大エヴァンス・國學辻原選手となっている。帝京大を挟んで、城西キムタイ選手が、京産大法大をまとめて交わして8位に浮上。
4.5㎞でついに創価吉田選手に、青学黒田・駒大山川・国学辻原選手がつく形。IVYは7秒差、大東大は13秒差と先頭争いから後退している。城西キムタイ選手は39秒差の7位、ちょうど帝京廣田選手を捉えたところ。9位法大京産大はまだ争い、11位争い早大東洋大が1分17秒程の差となっている。なお、13位北信越1分57秒差と2つ順位を上げている。
5.5㎞アップダウンがあるところで、創価山口選手がついていける単独4位に後退。青学黒田・駒大山川・國學辻原選手と強豪校が三つ巴の様相といなってきた。6.5㎞地点で国学辻原選手が後退、青学と駒大の先頭争いに!
また5位に城西キムタイ選手が大東大エヴァンス選手を捉えて浮上!キムタイ選手が区間新ペースで追い上げる。さらに、IVYリーグ選抜を捉えて、キムタイ選手が4位浮上。これで7人抜き、最後の1㎞を2分40秒台で走破できれば区間記録のペース。後方は、8位帝京法大の争い、10位に京産大が3秒差で踏みとどまって健闘している。
残り500m切っても、まだ青学黒田VS駒大山川選手の争い、青学大は独走態勢を築く予定だったので想定外といっていいか。残り200mとなってスピードで勝る黒田選手がようやく単独先頭へ、青学が何とか先頭に浮上しての襷リレーとなった。また5位中継の城西キムタイ選手が区間賞、区間記録まで6秒差だった。
1位青学64分06秒、2位駒大4秒差、3位國學院20秒、4位創価大42秒、5位城西大50秒差、6位IVY58秒差、7位大東大京産大1分26秒、9位帝京1分26秒、10位法大1分30秒、11位早大2分05秒、12位東洋大2分32秒、13位北信越2分52秒
4区(6.2km)
青学宇田川選手が先頭のまま、中間点。3秒差ほどで駒大伊藤選手が追走してまだ射程圏内、3位に国学野中選手が15秒差、4位争いは創価吉田・城西平林選手が争い、6位IVYリーグが粘っている形。7位に法大武田選手が3人抜きで浮上し、帝京楠岡選手が食らいつく形だ。
4㎞、青学宇田川選手の背後に駒大伊藤選手が追いついてくる。4.5㎞駒大伊藤選手が先頭へ。宇田川選手はやや苦しそうな表情を浮かべているか。さらに3位國學野中選手がかなり近づいている形か。ここで駒大伊藤選手が単独先頭へ、4区5㎞手前で駒大が初めて単独先頭へ立った。
残り1㎞、伊藤選手が2位宇田川選手を5秒差くらい、野中選手が3秒差くらいまで詰めてきているところ。残り400m切ってから、1500mの力のある宇田川選手の身体の動きがまた良くなってきたか。ただ、地元の駒大伊藤選手もピッチが上がる。先頭のまま襷リレー、2位青学、3位國學院まで僅差でのリレーとなった。なお、区間賞は國學院野中選手、IVYの選手が区間2位だった。
1位駒大1時間21分59秒、2位青学5秒差、3位國學9秒差、4位創価45秒、
5位IVY51秒、6位城西1分14秒差、7位法大1分35秒、8位帝京1分45秒
9位早大2分17秒、10位大東東洋2分57秒、12位京産大3分08秒
5区(6.5km)
1㎞過ぎ、駒大島子選手に青学若林選手が追いついて前に。再び青学大が先頭に立つ。3位国学上原選手も秒差まで迫っていて、三つ巴際どい先頭争いになってきた。
2.5㎞青学若林選手が前、1秒差で駒大島子選手がまだついている。國學上原選手は7秒差くらいとなっている。4位創価大黒木選手の前、うっすら前3チームが見えるか。5位IVYに6位城西鈴木選手が追いついたところ。鈴木選手は1㎞2分50秒を切るペースで突っ込んでいる。
4㎞青学若林選手の横、駒大島子選手が追いついている。さらに青学若林選手が振り返った後方、國學上原選手が迫っている。そしてCM直後、國學院大上原選手が先頭へ。駒大島子選手が食らいつくも、青学若林選手が後退加減となっている。
残り1㎞上原選手前島子選手が後ろで通過。青学若林選手は約10秒ほどの差。体をねじりながら走っていてからり苦しそうだ。残り700m上原選手がロングスパート、島子選手が苦しそうな表情で食らいつくが1秒差ほどか。
残り500mのアップダウンで明らかに1位国学2位駒大との差が開き中継所へ。上原選手がエース平林選手へ先頭へ、駒大篠原選手が4秒差、青学太田選手が23秒差でスタートした。
1位國學1時間40分20秒、2位駒大4秒差、3位青学23秒差、
4位創価1分09秒、5位城西1分25秒、6位IVY1分37秒
7位法大2分12秒、8位早大2分27秒、9位帝京2分48秒
10位大東3分28秒、11位東洋4分12秒、12位京産4分30秒
6区(10.2km)
1㎞過ぎて、國學平林選手に駒大篠原選手が並びかける。後ろでなくて、敢えて横に付くのは、平林選手にプレッシャーをかけるためか。
5㎞手前、國學平林選手が仕掛けていく。最後のスピード面では、篠原選手に分があるのは知っているところ、平林選手が大きくスピードアップ。2秒程篠原選手が離れる場面が広がっている。
5.5㎞アップダウンでさらに國學院大平林選手が差を広げていく。自信のスピード持久力を最大限生かして押していく。駒大篠原選手がなんと5秒以上の差が開いていく形だ。
残り3㎞平林選手がガンガン推していく。徐々にヴィクトリーロードになりつつあるようだ。2位駒大篠原選手は20秒程離れていた。3位青学太田選手はその後ろ30秒弱か。平林選手は何度か後ろを振り返るが、2位以降は離れている。
残り500m付近から笑顔!4大会前、國學院大土方選手の優勝を見て、「國學院大すげー!」と思って、進学を決意した平林選手が、4年目でついに悲願成就!2度目の出雲路制覇となった。
総合結果
1位國學院大2時間9分23秒、2位駒澤大40秒差、3位青学大1分00秒差
4位創価大2分23秒差、5位IVY2分53秒差、6位早大2分58秒差
7位城西3分10秒差、8位帝京大4分11秒差、9位法大4分17秒差
10位大東大4分33秒差、11位東洋6分20秒、12位京産大
13位北信越8分45秒、14位北海道9分15秒/地区枠
15位名古屋9分29秒、16位関西大10分09秒、17位岡山大11分37秒
18位鹿屋体育12分02秒、19位広島大14分09秒
20位広経大15分56秒、21位東北選抜15分57秒
🥇國學院大學2時間9分24秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 3位 | 青木瑠郁③ | 23分48秒 | 3位 | 8秒差 |
2区5.8㎞ | 5位 | 山本歩夢④ | 16分27秒 | 5位 | 23秒差 |
3区8.5㎞ | 4位 | 辻原 輝② | 24分12秒 | 3位 | 20秒差 |
4区6.2㎞ | 🥇 | 野中恒亨② | 17分42秒 | 3位 | 9秒差 |
5区6.4㎞ | 🥇 | 上原琉翔③ | 18分12秒 | 1位 | ー4秒差 |
6区10.2㎞ | 🥇 | 平林清澄④ | 29分03秒 | 1位 | ー40秒差 |
怒涛の3連続区間賞!強い4年生平林選手、アンカー対決を制す!!
國學院大が見事にやり切りましたね!青木選手が2年ぶり1区で区間3位好走すると、2区山本選手が区間5位ながら、青学や駒大とは差がない位置でリレー。増刊号でキーマンになると言われていた辻原選手も、終盤まで青学駒大に食らいつく走りで3位につけました。
そして國學院大の真骨頂はここから。前半区間と変わらない力をある選手が配置できるのですよね。4区初駅伝の野中選手が区間賞の走りで追い上げると、前回1区だった上原選手が5区区間賞!首位を奪取すると、平林選手が持ちタイムでは上の駒大とのアンカー決戦を制して見事5年ぶり2度目の総合優勝!
5年前、当時の4年生エース、土方選手がアンカー決戦の最後に駒大を抜いて総合優勝!それを見て、「國學院すげー!」と思った当時高校生の平林選手が、進学し大学4年生で5年ぶり総合優勝!とてつもないドラマが生まれていますね。
🥈駒澤大学2時間10分04秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 6位 | 桑田駿介① | 23分55秒 | 6位 | 15秒差 |
2区5.8㎞ | 4位 | 帰山侑大③ | 16分24秒 | 6位 | 27秒差 |
3区8.5㎞ | 🥈 | 山川拓馬③ | 23分52秒 | 2位 | 4秒差 |
4区6.2㎞ | 🥉 | 伊藤蒼唯③ | 17分49秒 | 1位 | ー5秒差 |
5区6.4㎞ | 🥈 | 島子公佑② | 18分25秒 | 2位 | 4秒差 |
6区10.2㎞ | 🥉 | 篠原倖太朗④ | 29分39秒 | 2位 | 40秒差 |
1区桑田選手から、3連覇の夢最後まで繋ぐ!アンカー決戦に持ち込んだ!
佐藤選手が走れなくなったところで、トップ3は厳しいかなと思ったのですが、個人的には想像以上の大健闘でした。
桑田選手が、1年生鬼門とも言われる1区を前が見える範囲で乗り切ると、2区帰山が前との差を詰めると、3区山川選手が最後まで青学とバトルして総合2位へ。4区伊藤選手と5区島子選手が、青学や國學院らと激しいバトルをして秒差アンカー決戦へ。
アンカー篠原選手に、3連覇の夢が託されました。國學院大に追いついた時は最後までいくかと思いましたが…ロードでの勝負はまた分かりませんね。無念の総合2位でしたが、春の不調からは完全に脱していました。
🥉青山学院大学2時間10分24秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 🥇 | 鶴川正也④ | 23分40秒 | 1位 | ー8秒差 |
2区5.8㎞ | 6位 | 野村昭夢④ | 16分32秒 | 3位 | 20秒差 |
3区8.5㎞ | 🥉 | 黒田朝日③ | 23分55秒 | 1位 | ー4秒差 |
4区6.2㎞ | 5位 | 宇田川瞬矢③ | 17分58秒 | 2位 | 5秒差 |
5区6.4㎞ | 5位 | 若林宏樹④ | 18分40秒 | 3位 | 24秒差 |
6区10.2㎞ | 🥉 | 太田蒼生④ | 29分39秒 | 3位 | 1分00秒差 |
1区鶴川3区黒田選手が先頭に出るも…最後まで流れ来ず
満を持して1区に入った鶴川選手。暑さのため思ったよりスローになったとはいえ、最後の最後で伝家の宝刀・留学生にも勝てるラストスパートで区間賞!やっぱり青学大か…この時は思いました。
ですが2区野村選手が追いつかれ、3区黒田選手が先頭争いをして、最後に取り切るも、後方が点々と見える混戦模様に。多分もっと突き抜ける予定だったはず。4区宇田川選手が2位、5区若林選手が3位後退、出雲駅伝初登場のアンカー太田選手はやや消化不良の走り。原監督は「強いと思うと負ける」チームに声を賭けました。
4位創価大学2時間11分47秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 10位 | 石丸惇那③ | 24分06秒 | 10位 | 26秒差 |
2区5.8㎞ | 🥇 | 吉田 響④ | 15分45秒 | 1位 | ー14秒差 |
3区8.5㎞ | 7位 | 山口翔輝① | 24分57秒 | 4位 | 42秒差 |
4区6.2㎞ | 4位 | 吉田 凌④ | 17分56秒 | 4位 | 45秒差 |
5区6.4㎞ | 6位 | 黒木陽向③ | 18分45秒 | 4位 | 1分09秒差 |
6区10.2㎞ | 6位 | 小暮栄輝④ | 30分17秒 | 4位 | 2分23秒差 |
創価大は、当日変更でまさかの留学生ムチーニ選手を変更。本番2日前に転倒して膝に怪我を負ったので大事を獲った模様。1区10位スタートとなりましたが、吉田響選手が暑さの中本領発揮。最短区間9人抜きで先頭に立った時は、3区に留学生がいれば…とは思ってしまう場面。
そんな中、当日抜擢された1年生山口選手は、連戦となった中で区間7位と踏ん張って総合4位争いへ。もう一人の吉田選手が流れを繋ぐと、初駅伝となった3年黒木選手と4年小暮選手が堅実に走って、総合4位をキープ。留学生無しで、過去最高の成績、復帰するだろう全日本駅伝が楽しみですね。
5位IVYリーグ選抜2時間12分18秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 🥈 | K.トゥンティベイト(ハーバード大) | 23分48秒 | 2位 | 8秒差 |
2区5.8㎞ | 🥈 | W.バッターズヒル(ハーバード大) | 16分18秒 | 2位 | 14秒差 |
3区8.5㎞ | 8位 | T.バーグ(コロンビア大) | 24分59秒 | 6位 | 58秒差 |
4区6.2㎞ | 🥈 | A.アイバーソン(ハーバード大) | 17分46秒 | 5位 | 51秒差 |
5区6.4㎞ | 9位 | M.プレイラ(ハーバード大) | 19分07秒 | 6位 | 1分37秒差 |
6区10.2㎞ | 7位 | R.ミランダ(イェール大) | 30分20秒 | 5位 | 2分54秒差 |
まさかIVYリーグ選抜が過去最高の5位!!基本的に、オフシーズンに来るので、基本的にはあまり調整で来ていない、走れても一人か二人くらい区間一桁というが例年だったのですが…。1区5千m13分08秒の持ちタイムがあるトゥンティベイト選手が区間2位で繋ぐと、全部で3区間区間2位。いつまでも下がっていかなかったので、びっくりしてしまいました。例年より仕上げたのは間違いないですが、ポテンシャルはやっぱり凄い軍団です。
6位早稲田大学2時間12分23秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 12位 | 山口智規③ | 24分09秒 | 12位 | 29秒差 |
2区5.8㎞ | 10位 | 伊藤大志④ | 16分49秒 | 11位 | 1分06秒差 |
3区8.5㎞ | 11位 | 山口竣平① | 25分15秒 | 11位 | 2分06秒差 |
4区6.2㎞ | 7位 | 藤本進次郎③ | 18分04秒 | 9位 | 2分17秒差 |
5区6.4㎞ | 🥉 | 長屋匡起② | 18分31秒 | 8位 | 2分27秒差 |
6区10.2㎞ | 🥈 | 工藤慎作② | 29分35秒 | 6位 | 2分59秒差 |
早大は、ここのところ続いている総合6位からの浮上、今回もなりませんでしたが、ある意味実りある6位でした。1区エース山口選手がまさかの出遅れで、3区まで総合11位で全く波に乗れませんでした。
そんな中、初出場の藤本選手が2人抜きの区間7位で流れを切ると、ロード巧者の5区長屋選手が区間3位、6区工藤選手が区間2位の激しい追い上げ!なんと後半2区間は優勝争いチームと同等だったということで…全日本駅伝でブレーキなく行ければ…ですね。
7位城西大学2時間12分34秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 11位 | 斎藤将也③ | 24分06秒 | 11位 | 26秒差 |
2区5.8㎞ | 13位 | 山中達貴③ | 17分09秒 | 12位 | 1分23秒差 |
3区8.5㎞ | 🥇 | ヴィクター キムタイ③ | 23分42秒 | 5位 | 50秒差 |
4区6.2㎞ | 9位 | 平林 樹④ | 18分17秒 | 6位 | 1分14秒差 |
5区6.4㎞ | 4位 | 鈴木健真③ | 18分32秒 | 5位 | 1分25秒差 |
6区10.2㎞ | 9位 | 久保出雄大④ | 30分48秒 | 7位 | 3分10秒差 |
城西大も、序盤区間がうまくいかなかったですね。1区齋藤選手が11位スタートすると、初駅伝2区山中選手も乗れず、この地点でまさかの関東地区最下位。脱したのがエースのキムタイ選手。確実に一人ずつ捉えていくと、7人抜きで5位に浮上!しかも区間記録まで6秒差でした。
4区に配置された平林選手の状態が気になりましたが、やはり本調子ではなかったのか区間9位、今回は苦しいかと思われましたが、5区鈴木選手が全日本に繋がる区間4位!凸凹駅伝になりましたが、ここからどう足並みをそろえていくかですね。
8位帝京大学2時間13分35秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 4位 | 山中博生④ | 23分53秒 | 4位 | 13秒差 |
2区5.8㎞ | 6位 | 尾崎仁哉③ | 16分32秒 | 7位 | 33秒差 |
3区8.5㎞ | 9位 | 廣田 陸② | 25分08秒 | 9位 | 1分26秒差 |
4区6.2㎞ | 8位 | 楠岡由浩② | 18分12秒 | 8位 | 1分45秒差 |
5区6.4㎞ | 11位 | 鎗田大輝③ | 19分24秒 | 9位 | 2分48秒差 |
6区10.2㎞ | 8位 | 福田 翔④ | 30分26秒 | 8位 | 4分11秒差 |
主力選手が複数人走れなかった帝京大ですが、それほど得意ではない出雲駅伝でうまく流れを作りましたね。エース山中選手が1区で区間4位で走り切ると、長距離型と思われた2区尾崎選手が区間6位、初出場の廣田・楠岡選手も区間一桁で繋ぎました。5区で9位になりましたが、福田選手もまずまず。全日本駅伝の方が向くでしょうから、シード権争いが楽しみになります。
9位法政大学2時間13分41秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 9位 | 大島史也③ | 24分03秒 | 9位 | 23秒差 |
2区5.8㎞ | 8位 | 野田晶斗② | 16分42秒 | 8位 | 53秒差 |
3区8.5㎞ | 6位 | 小泉 樹④ | 24分52秒 | 10位 | 1分30秒差 |
4区6.2㎞ | 5位 | 武田和馬④ | 17分58秒 | 7位 | 1分35秒差 |
5区6.4㎞ | 8位 | 矢原倖瑛③ | 18分58秒 | 7位 | 2分12秒差 |
6区10.2㎞ | 10位 | 宮岡幸大④ | 31分08秒 | 9位 | 4分17秒差 |
法政大は、エース格の4年武田・2年野田選手を当日変更で繋ぎ区間に入れる変則的なオーダーになりました。絆記録挑戦会から少し調子の変動があったでしょうか。1区大島選手は9位スタートでしたが、3区小泉選手が6位・4区武田選手が5位と健闘があり、一時総合7位まで浮上。ただ、最後が少し苦しくなりましたかね。今年もここから、一気に箱根仕様に重て行くはずです。
10位大東文化大学2時間13分57秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 5位 | 入濱輝大③ | 23分54秒 | 5位 | 14秒差 |
2区5.8㎞ | 🥉 | 大濱逞真① | 16分20秒 | 4位 | 22秒差 |
3区8.5㎞ | 12位 | E.キプロップ① | 25分18秒 | 7位 | 1分25秒差 |
4区6.2㎞ | 15位 | 小田恭平④ | 19分25秒 | 10位 | 2分57秒差 |
5区6.4㎞ | 7位 | 中澤真大① | 18分52秒 | 10位 | 3分28秒差 |
6区10.2㎞ | 5位 | 西川千青④ | 30分08秒 | 10位 | 4分33秒差 |
途中まで凄まじかったのですが…。1区入濱選手が難しくなった1区を5位スタート、大物ルーキー大濱選手が区間3位の力走で4位に繋ぐと、3区キプロップ選手が一時先頭集団に入ります。盛り上がったのもつかの間、中盤の上りで大きく失速…。4区も悪い流れを引き継ぎ、一気に10位まで転落してしまいました。
ここから、3人目のルーキー中澤選手が区間7位で立て直して、アンカーに残していたエース4年西川選手が、区間5位頑張りますが、総合10位から順位を引き上げることは出来ませんでした…。とはいえ、控えにいた長距離タイプの4年生が記録会で好走。全日本で戦えるはずです。
11位東洋大学2時間15分45秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 7位 | 緒方澪那斗③ | 23分56秒 | 7位 | 16秒差 |
2区5.8㎞ | 11位 | 濱中 尊② | 17分01秒 | 10位 | 1分05秒差 |
3区8.5㎞ | 13位 | 網本佳悟③ | 25分43秒 | 12位 | 2分33秒差 |
4区6.2㎞ | 10位 | 迎 暖人① | 18分18秒 | 11位 | 2分58秒差 |
5区6.4㎞ | 12位 | 西村真周③ | 19分35秒 | 11位 | 4分12秒差 |
6区10.2㎞ | 11位 | 宮崎 優① | 31分12秒 | 11位 | 6分21秒差 |
東洋大は、酒井監督が「順位は問わない」と話された通り、下級生が多いオーダーでしたが…。それにしても1区緒方選手はある程度復調が確認できたものの、あとは区間12位前後は苦しみましたね。3区網本選手あたりは、早大らと競い合える位置だったので、もう少し行きたかったですが…。全日本駅伝で主力が戻って変われるかどうか!?
12位京都産業大学2時間17分07秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 8位 | 中村光稀④ | 24分02秒 | 8位 | 22秒差 |
2区5.8㎞ | 9位 | 粟井駿平④ | 16分44秒 | 9位 | 54秒差 |
3区8.5㎞ | 5位 | 小嶋郁依斗④ | 24分46秒 | 8位 | 1分25秒差 |
4区6.2㎞ | 17位 | 大久保颯汰④ | 19分32秒 | 12位 | 3分04秒差 |
5区6.4㎞ | 13位 | 藤田大暉② | 19分47秒 | 12位 | 4分30秒差 |
6区10.2㎞ | 17位 | 桒田大樹③ | 32分16秒 | 12位 | 7分43秒差 |
オールドファンとしては嬉しい姿ですね。関東地区に食ってかかるチームって最初に出てくるのは京都産業大なんですよね。久々の復帰となりましたが、序盤3区間で4年生が暴れました。1区中村選手が終盤引っ張る場面も見せて区間8位、2区粟井選手も繋ぐと、3区小嶋選手が区間5位!ここまで関東に穴を開けました。終盤区間も東洋大と競って粘れていましたね。記録会では他に14分半ばでまとめられる選手もいるので、全日本駅伝も引き続き楽しみです。
13位北信越学連選抜2時間18分09秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 17位 | 中戸元貴③(新潟大) | 24分32秒 | 17位 | 52秒差 |
2区5.8㎞ | 15位 | 片岡晴哉①(信州大) | 17分14秒 | 15位 | 1分54秒差 |
3区8.5㎞ | 10位 | 松林直亮(M1)(信州大) | 25分12秒 | 13位 | 2分51秒差 |
4区6.2㎞ | 13位 | 渡部遼太郎④(新潟医療福祉大) | 19分20秒 | 13位 | 4分18秒差 |
5区6.4㎞ | 14位 | 三林明弥(M1)(信州大) | 19分53秒 | 13位 | 5分50秒差 |
6区10.2㎞ | 14位 | 渡邊真大④(新潟大) | 31分58秒 | 13位 | 8分45秒差 |
祝!北信越史上初の地区枠獲得!毎年いい所まできながらもう少しでしたが…経験を積んだ上級生がやってくれました。1区中戸選手が17位、唯一の下級生となった2区片岡選手が15位で、3区エース松林選手へ。中間点までに2チームを抜き去り、区間10位の激走で総合13位で襷リレー!4区以降も駅伝経験豊富な選手が区間13位・14位で、後方を寄せ付けず、見事総合13位。これはもっと取り上げたいトピックです。
14位北海道学連選抜2時間18分39秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 16位 | 西塚璃純③(札学大) | 24分31秒 | 16位 | 51秒差 |
2区5.8㎞ | 12位 | 渡邊隼翼④(札学大) | 17分08秒 | 14位 | 1分47秒差 |
3区8.5㎞ | 14位 | ムチリ ディランク③(星槎道都大) | 26分04秒 | 15位 | 3分36秒差 |
4区6.2㎞ | 14位 | 栗田伸冴②(札学大) | 19分22秒 | 15位 | 5分05秒差 |
5区6.4㎞ | 19位 | 浦田陽聖①(札学大) | 20分17秒 | 15位 | 7分01秒差 |
6区10.2㎞ | 12位 | 伊藤 徹③(札学大) | 31分17秒 | 14位 | 9分15秒差 |
逆転で見事に14位に滑り込んだ北海道選抜。序盤区間は4年生渡邊選手の活躍もあり、一時14位に浮上しますが、3区で総合15位へ。区間下位に沈んだ区間も合って苦しいかと思われましたが、アンカー抜擢された伊藤選手が地方トップとなる区間12位の激走!見事、逆転して地区枠を獲得してみました。だいたい札幌学院大で組んで、見事な成績でした。
以上、地区枠
15位名古屋大学2時間18分53秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 13位 | 河﨑憲祐(M1) | 24分14秒 | 13位 | 34秒差 |
2区5.8㎞ | 14位 | 阿部祥典④ | 17分11秒 | 13位 | 1分33秒差 |
3区8.5㎞ | 15位 | 吉原 諒④ | 26分14秒 | 14位 | 3分32秒差 |
4区6.2㎞ | 12位 | 加藤太一③ | 19分05秒 | 14位 | 4分44秒差 |
5区6.4㎞ | 17位 | 浅野稜太③ | 20分11秒 | 14位 | 6分34秒差 |
6区10.2㎞ | 14位 | 小川海里④ | 31分58秒 | 15位 | 9分29秒差 |
あともう少しだったのは、国立大の名古屋大。1区エース河崎選手が区間13位スタート。3区で地区枠ボーダー14位に落ち舞うが、4区加藤選手の区間12位好走もあり、14位をキープしていました。アンカー小川選手も区間14位と粘りましたが、後方の追い上げに屈する形に…。それでもここ一発、合わせてきたところ、力ありますね。
16位関西大学2時間18分53秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 15位 | 谷村恒晟③ | 24分26秒 | 15位 | 46秒差 |
2区5.8㎞ | 16位 | 岡村和真② | 17分42秒 | 16位 | 2分16秒差 |
3区8.5㎞ | 16位 | 坂東壮琉④ | 26分22秒 | 16位 | 4分23秒差 |
4区6.2㎞ | 11位 | 平野圭人② | 18分46秒 | 16位 | 5分19秒差 |
5区6.4㎞ | 16位 | 大槻涼人② | 20分05秒 | 16位 | 7分03秒差 |
6区10.2㎞ | 16位 | 秋山翔太郎③ | 32分09秒 | 16位 | 10分09秒差 |
上がりそうで上がり切れなかった関西大。1区谷村選手、少し差が離れるも区間15位で混戦の中、徐々に地区枠に上がってくると思いましたが…、4区平野選手が区間11位で走ったい以外は区間16位と弾けきれませんでした。大きな失速も無かったので、他チームも力をつけてきているということなのかもしれません。
17位岡山大学2時間21分01秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 18位 | 石鍋颯一④ | 24分47秒 | 18位 | 1分07秒差 |
2区5.8㎞ | 19位 | 日名子泰明② | 18分36秒 | 19位 | 3分31秒差 |
3区8.5㎞ | 17位 | 木戸 颯② | 26分43秒 | 19位 | 5分59秒差 |
4区6.2㎞ | 19位 | 岩﨑亮太⑤ | 19分53秒 | 19位 | 7分59秒差 |
5区6.4㎞ | 10位 | 赤澤京弥③ | 19分15秒 | 18位 | 8分53秒差 |
6区10.2㎞ | 13位 | 旭 隼佑(M2) | 31分47秒 | 17位 | 11分37秒差 |
石鍋選手の加入から、一気に総合力が高くなり、初出場となった岡山大。その石鍋選手は区間18位、その後は総合19位になりましたが、後半区間に爆発!当日変更で入った5区赤澤選手が、関東地区にも食いこんでくる区間10位激走!アンカー旭選手も区間13位好走で、総合17位に浮上してのゴール。これは、笑顔のゴール。もう一つ初出場の全日本駅伝に弾みが付きますね。
18位鹿屋体育大学2時間21分26秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 20位 | 大園倫太郎④ | 25分08秒 | 20位 | 1分28秒差 |
2区5.8㎞ | 17位 | 東 純大② | 17分44秒 | 18位 | 3分00秒差 |
3区8.5㎞ | 18位 | 内田大樹④ | 26分44秒 | 18位 | 5分29秒差 |
4区6.2㎞ | 18位 | 山口大貴③ | 19分34秒 | 17位 | 7分10秒差 |
5区6.4㎞ | 15位 | 兵藤颯太② | 19分55秒 | 18位 | 8分44秒差 |
6区10.2㎞ | 18位 | 中原敬輝(M1) | 32分21秒 | 18位 | 12分02秒差 |
19年ぶりの出場となった鹿屋体育大。1区にエース大園選手が入りましたが、最後は少し息切れの区間20位。日本IC3障からの連闘は簡単ではなかったでしょうか。その中、2区東選手が区間17位、5区兵頭選手の区間15位など健闘区間もありました。
19位広島大学2時間23分33秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 14位 | 大森勇輝(M1) | 24分25秒 | 14位 | 45秒差 |
2区5.8㎞ | 18位 | 菊永翔太① | 17分55秒 | 17位 | 2分28秒差 |
3区8.5㎞ | 19位 | 南 凱士③ | 26分52秒 | 17位 | 5分05秒差 |
4区6.2㎞ | 21位 | 橋井佑空① | 20分19秒 | 18位 | 7分31秒差 |
5区6.4㎞ | 21位 | 遠藤浩太郎② | 21分24秒 | 19位 | 10分34秒差 |
6区10.2㎞ | 20位 | 伊藤信雄(M2) | 32分38秒 | 19位 | 14分09秒差 |
広島大も中四国3枠目ということで、中々ないチャンスをモノにした格好ですね。1区エース大森選手が、終盤まで先頭集団で踏ん張り区間14位中継!2区菊永3区南選手も区間19位以内で踏ん張り、総合も19位。力を出し切りました。
20位広島経済大学2時間25分20秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 19位 | 東 秀太③ | 25分02秒 | 19位 | 1分22秒差 |
2区5.8㎞ | 21位 | 小川晴也③ | 19分29秒 | 20位 | 4分39秒差 |
3区8.5㎞ | 20位 | 藤井奏汰② | 27分11秒 | 20位 | 7分35秒差 |
4区6.2㎞ | 20位 | 瀬尾大和① | 20分07秒 | 20位 | 9分49秒差 |
5区6.4㎞ | 17位 | 大濵遥喜① | 20分11秒 | 20位 | 11分39秒差 |
6区10.2㎞ | 21位 | 板谷和磨③ | 33分20秒 | 20位 | 15分56秒差 |
昨年は総合14位で地区枠を獲得する勢いがあった広島経済大ですが、今回は調整がうまくいかなかったか。800mが本職の東選手が1区に入らざるを得なかった形でした。最後は最下位回避がやっと、5区大濱選手の好走が救いでした。
21位東北学連選抜2時間25分21秒
区間 | 区間順位 | 名前学年 | 区間タイム | 通過順位 | トップとの差 |
1区8.0㎞ | 21位 | 吉田奏斗②(東北学院大) | 26分23秒 | 21位 | 2分43秒差 |
2区5.8㎞ | 20位 | 伊藤拓真④(山形大) | 18分52秒 | 21位 | 5分23秒差 |
3区8.5㎞ | 21位 | 齋藤颯希③(東北学院大) | 27分45秒 | 21位 | 8分53秒差 |
4区6.2㎞ | 15位 | 萩川 晄①(東北学院大) | 19分25秒 | 21位 | 10分25秒差 |
5区6.4㎞ | 20位 | 伊藤拓真④(山形大) | 20分23秒 | 21位 | 12分27秒差 |
6区10.2㎞ | 19位 | 向田祐翔④(東北大) | 32分33秒 | 21位 | 15分57秒差 |
ここのところ、繰り上げに掛かるほど戦力が整わなかった東北選抜。1区から最後方で苦しかったですが、4区1年生の荻川選手の区間15位で反撃すると、アンカー向田選手が、最下位脱出まであと1秒に!東北ももっと盛り上がってほしいです。
✅國學院大、5年ぶり2度目総合優勝!またも駒大とアンカー決戦制す!
✅3連覇目指した駒大、エース一人抜きでもアンカーまで夢
✅2度首位に立つも流れ作り切れなかった青山学院大
✅留学生抜きでも4位創価大!IVY5位も過去最高成績!
✅勿体なかった序盤区間の失速6位早大7位城西大
✅京産大・途中まで関東に穴!初地区枠北信越
1つ目の駅伝からお腹いっぱいでしたね!1区青学鶴川選手が先頭に立ったので、やっぱり青山学院大かと思われたのですが、これだけ短い駅伝で目まぐるしく展開が変わりましたね。2区は創価大がトップに立ったかと思うと、
3区でついに3強”青学・駒大・國學院”が優勝圏内に残りました。4区で青学・駒大のマッチレースかと思われたのですが、國學院大が怒涛の追い上げ、4区野中5区上原選手連続区間賞で先頭へ!
なんとアンカーで、マラソン学生記録保持者國學院大平林選手と、5千m日本人野外学生記録保持者が僅か4秒差、その少し後ろで箱根駅伝男青学太田選手がスタートと、最後まで目の離せない展開でした。
勝負は、アンカー5㎞手前、ハイペース持久力戦に持ち込んだマラソン学生記録保持者平林選手に軍配!5年ぶり2度目の総合優勝を飾りました!3区まで堪えて、4区から3連続区間賞!総合力で勝りました。
駒大は、一人エース格が欠けた中、3連覇に向けてアンカー決戦にまで持ち込む意地。青学大は、序盤主導権を握れる場面を作りながらも、伸びきれない形。一筋縄ではいかないですね。
4位以下も、留学生抜きの創価大とおまけに強かったIVYリーグ。序盤失速から持ち直してきた早大と城西大など、全日本駅伝に向けて、面白そうなチームもいくつかありましたね。箱根予選の結果も交えた後、また全日本駅伝について語れたらと思います。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
【競馬重賞予想!~予想も一流よ!~】