2023年11月22日(水)に、
陸上10000mMARCH5大学対抗戦が行われます。
昨年からGMOインターネットグループ共催で、
MARCH5大学(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大)の陸上10000mの対抗戦が行われています。
対抗戦は、上位10名の合計で競い合い、
優勝チームにはなんと30万円が贈呈されます!
その他にも、上位者や、自己ベスト大きく更新した選手、日本選手権などの標準記録を突破した者に、奨学金が出るようですね。
なお、レースの模様は、
今年も、YoutubeやAbemaで無料配信が行われていますので、
駅伝長距離ファン楽しめそうです。
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1組目はYoutubeで配信、2組目以降はAbemaで配信されます。
上位の組に各大学の主力選手が出場します。画面からでも声援送りましょう!
1組目GMO近藤選手がPMしてスタート。最初の組ですが、最初の1000m2分57秒とまずまずのペース。2000m5分55秒で通過、中大の選手がずっとPMの後ろについています。ある程度縦長の展開になっていますが、それは走りやすいことにも繋がるとのこと。
3000m8分54秒、4000m11分54秒ほど。ここのところ1㎞LAP3分00秒ほどで落ち着いてきていますが、縦一列で10人ほどの集団になってきているところ。青学白石選手・立大中田選手らがPMのすぐ後ろに続いている展開。
5000m14分51秒で通過後、近藤選手が外れて終了。先頭は青学白石選手が抜け出そうとしているところ。立大・青学・法大・明大と一人ずつ4名の選手が追走していく形。6000m17分52秒で、この1㎞は3分01秒。一人で引っ張るのはきつかったか。白石選手に、立大伊藤選手ら4名の選手がついて先頭は5名。その後ろに周回遅れの青学大の選手が食らいついている状況。
7000m20分55秒、少しペースが落ちたところで、立大伊藤選手が先頭に出て引っ張り出しペースアップ。2番手に法大鈴木選手が浮上、レースが徐々に動き出したか。8000m24分00秒ちょうど、ここからあげていくことができれば、29分台となるか。伊藤選手が先頭ですが、少し来るしそうか。先頭変わりあって引っ張ってほしいと解説。中距離で有名な明大4年馬場選手も奮闘中。
9000m前にして、先頭の入れ替わりが激しくなっているところ。青学や明大の選手など先頭に立っている。9000m27分05秒ですが、明らかにスピードが変わったところ。1周70秒となり、ラストスパート体制だ。明大馬場選手が先頭で引っ張り、つけるのは青学大岡本選手のみ。2人の一騎打ちに。
残り1周28分47秒、そこからさらに切り替えた馬場選手が29分53秒ほどでフィニッシュ、2番手青学29分55秒でゴール。さらに4番手が30分00秒ピッタリ付近でゴール。1組目から29分台が出るナイスレースとなりました。
1組
1位馬場勇一郎④29分53秒31★ 明治大
2位岡本龍聖①29分55秒22★ 青山学院大
3位鈴木雄大②29分58秒77★ 法政大
4位伊藤匠海①30分00秒42★ 立教大
5位白石将隆②30分03秒81★ 青山学院大
6位東海林宏一③30分15秒24 中央大
7位野口颯汰①30分26秒25★ 立教大
8位新井晴文③30分27秒89★ 明治大
9位蛭田哲平④30分33秒50 法政大
10位下山 翼③30分35秒65 法政大
11位乙守勇志①30分52秒83 明治大
12位大須賀風蒼②30分53秒63 青山学院大
13位折居幸成②31分06秒28 中央大
14位瀬川航平①31分06秒82 立教大
15位長井尊将②31分07秒70 法政大
16位花本史龍①31分21秒75 青山学院大
17位加藤優弥①31分26秒64 法政大
18位山内智幸④31分28秒10 明治大
19位池澤悠冬①31分35秒65 青山学院大
20位阿戸将太朗②31分38秒31 青山学院大
21位横井嵩洋③31分19秒84 法政大
22位松下勇樹②32分07秒42 青山学院大
23位石川凌羽④32分17秒07 法政大
PM近藤選手に、法大の選手が先頭で早い入り。PMに法大宗像選手がつく形で、2000m5分48秒~50秒ほどと明らかにペースが上がる入り。ある程度縦長になっています。4000m11分38秒で先頭集団が通過、法大宗像選手に、中大1年小田切・鈴木選手が積極的に前、その後は石原選手ら青学勢がずらりと並ぶ。
5000m通過後にPM終了。法大宗像選手がトップをキープも、かなり身体のブレが激しくなってきたか。立大中山選手が変わって先頭へ。ついていくのは青学大石原選手の選手1人、3番手争いに法大宗像選手に中大1年生の2人、6番手は立大の選手ですが、細かな集団がいくつもできる展開に。
6000mは17分27秒で立大中山・青学石原選手でマッチレース。3番手争いに法大宗像・中大2人に、立大忠内・法大安澤選手らも加わって17分32秒~33秒程で通過。7000m手前から、立大中山選手が独走状態、箱根9区を走る力のある選手が抜けていたか。2番手青学石原選手、3番手は法大中大の争いに。
8000m23分24秒で立大中山選手が通過、2位争いが混戦で23分31秒で立大忠内・中大鈴木・青学石原選手に、23分34秒で法大宗像選手、そのあと法大安澤選手が単独で23分41秒、23分49秒で法大小原選手に立大山口選手ら混戦模様。終盤になって縦長の中でも順位変動が大きくなってきた。
中山選手が先頭をキープするも、2番手争いが立大忠内選手ら上がってきていて、徐々に差が詰まってきている印象。9200mで27分02秒の中山選手に2秒差で忠内選手、3番手中大鈴木選手が7秒差、4番手青学石原選手らが10番手で続いていく。
残り1周、中山選手に忠内選手が追いついたところ。その忠内選手がスパートをかけて一気に先頭へ。29分17秒で忠内選手16秒ほどベストでフィニッシュ。2位に中山選手、3位争いに宗像・鈴木選手、青学石原選手で29分33秒程となりました。
1位忠内侑士④29分17秒35★ 立教大
2位中山凛斗④29分21秒67 立教大
3位宗像直輝④29分25秒73 法政大
4位鈴木耕太郎①29分26秒07 中央大
5位石原正翔②29分31秒58★ 青山学院大
6位安澤駿空③29分46秒50 法政大
7位山口史朗③29分52秒86 立教大
8位小泉 樹③29分53秒29 法政大
9位石堂壮真①29分53秒96 明治大
10位多田奏太④29分54秒22 青山学院大
11位窪田悠人②29分56秒01 明治大
12位山﨑草太①29分56秒51 中央大
13位市川大輝④29分57秒77 立教大
14位野崎翔太郎①29分59秒47 法政大
15位小田切幹太①30分02秒03 中央大
16位村上直弥①30分04秒96 青山学院大
17位室田安寿②30分07秒15 明治大
18位行天陽虹②30分07秒54 法政大
19位熊井渓人①30分08秒43 青山学院大
20位佐藤宏亮②30分08秒94 中央大
21位小倉史也②30分14秒50 立教大
22位湯田陽平兵①30分20秒34 法政大
23位井坂佳亮②30分20秒65 明治大
24位本間 創①30分23秒44 青山学院大
25位喜多村慧③30分43秒78 青山学院大
26位田井中悠成①30分45秒17 法政大
27位重山弘徳①30分59秒19 法政大
3度目のPMとなる近藤選手が引っ張り、レースがスタート。2000mは青学皆渡・宇田川、立大稲塚・服部、法大高須賀選手などがついていき5分47秒。シンガリで青学志貴選手で、全員一段の集団。
4000m11分30秒で、28分台を狙えるペース。青学皆渡・宇田川・神田・平松選手、立大稲塚選手、法大高須賀・矢原選手、明大堀選手らが縦一列となってPMにつく。青学志貴選手は先頭と5秒差ほど。他、数人後方置かれている状況となった。
5000m過ぎに、PM近藤選手が終了。3本目、原監督「そのままいくんじゃないの?」と弄りが入る。青学勢が4人いる7人の先頭集団の中、立大稲塚選手が引っ張る。6000m17分16秒で稲塚選手に、青学皆渡・宇田川・佐藤・平松選手、法大矢原・法大堀選手の先頭集団。続いて明大橋本・青学鈴木・法大高須賀選手ら点々と続く。
青学の皆渡・宇田川選手らが先頭入れ替わりながら引っ張ってペースキープ。先頭集団も7人のままレースが進んでいく展開です。8000m23分07~8秒で通過、立大稲塚選手、青学皆河・宇田川・平松・佐藤選手、法大矢原・明大堀選手。ただ、稲塚選手が引っ張り出し、この7人も一気に縦長になってきた。なお、稲塚選手はこのままいけば1分以上ベストを更新してもおかしくない状況だ。
9000mほどで稲塚選手と皆渡選手が抜け出し、一騎打ちの様相。9200m稲塚皆渡選手が26分36秒、3位争いに堀・矢原・宇田川選手の3人、平松・佐藤選手が数秒遅れで点々と続く形に。明大橋本選手はかなり離れたか。
立大稲塚選手を先頭にして残り1周、青学皆渡選手がついていたが、3番手争いにいた青学宇田川選手が物凄い勢いで突っ込んできて、バックストレートで単独先頭へ。ここは関東IC1500m勝者らしいスパート!28分43秒の好タイムでフィニッシュ。続いて、明大堀・青学皆渡・立大稲塚選手が28分50秒程、そのあとも29分前後に数名がフィニッシュした。
1位宇田川瞬矢②28分43秒70 青山学院大
2位堀 颯介②28分48秒86 明治大
3位皆渡星七②28分49秒30 青山学院大
4位稲塚大祐③28分49秒55 立教大
5位矢原倖瑛②28分54秒60 法政大
6位平松享祐①28分59秒29 青山学院大
7位佐藤有一②29分02秒24 青山学院大
8位橋本基紀④29分21秒20 明治大
9位佐々木塁④29分27秒11 青山学院大
10位鈴木竜太朗④29分30秒15 青山学院大
11位高須賀大勢④29分31秒39 法政大
12位神田大地②29分34秒27 青山学院大
13位清水郁杜②29分35秒74 法政大
14位松並昴勢④29分36秒57 青山学院大
15位佐藤 蓮①29分37秒59 中央大
16位西澤マハロ①29分39秒16 青山学院大
17位浜川舜斗①29分52秒14 青山学院大
18位後藤謙晶③30分12秒41 立教大
19位志貴勇斗④30分36秒52 青山学院大
20位服部凱杏④31分06秒27 立教大
最終組、GMOムルワ選手がPMとして引っ張っていく。横に青学黒田選手や佐藤選手と、青学大の主力選手が引っ張っていく。序盤ペースが遅かったですが、それでも、4000m14分20秒~22秒で通過。青学黒田・白石・太田・田中・佐藤・小原選手、中大湯浅・阿部選手ら28分半ばのペースで一団で通過。
5000m14分10秒前後で通過、PMムルワ選手が終了。青学白石選手が先頭で6000m17分00秒、中大湯浅阿部、青学黒田・太田・山内・佐藤・鳥井・倉本選手、明大小原選手ら、まだ多くの選手が集団で控えている状況。
8000m青学黒田選手が22分43秒で先頭、つくのは中大湯浅阿部、青学太田倉本佐藤山内佐藤鳥井選手まで、数秒差で青学荒巻選手らとなっている。そこから、黒田選手ら青学勢が中心の中、中大湯浅選手もずっと2番手に控えていく。
9200mは26分07秒、青学黒田選手が引っ張るが、倉本・佐藤選手がじりじり上がってくる。湯浅・太田選手もついている。8秒ほどの差で白石・阿部・鳥井・山内選手へ。8秒ほどの差に青学田中選手もあがってくる。
残り1周、中大湯浅選手と青学佐藤選手が抜け出していく。湯浅選手が引っ張り佐藤選手が食らいつく。残り150mで佐藤選手がさらにギアチェンジして前へ。佐藤選手が先頭で28分11秒ほど、1秒差で中大湯浅選手が続く。28分20秒前後に黒田・倉本・太田選手、28分30秒以内にも数人がゴール、やはりレーベルが高くなりました。
1位佐藤一世④28分11秒00 青山学院大
2位湯浅 仁④28分12秒17 中央大
3位黒田朝日②28分15秒82 青山学院大
4位倉本玄太④28分19秒31 青山学院大
5位太田蒼生③28分20秒63 青山学院大
6位阿部陽樹③28分26秒58 中央大
7位白石光星③28分27秒96 青山学院大
8位山内健登④28分28秒75 青山学院大
9位荒巻朋熙②28分32秒48 青山学院大
10位鳥井健太①28分33秒64 青山学院大
11位田中悠登③28分38秒58 青山学院大
12位林虎太朗③28分49秒09 立教大
13位尾崎健斗③28分50秒89 明治大
14位國安広人②28分53秒80 立教大
15位綾 一輝①28分56秒53 明治大
16位溜池一太②29分01秒74 中央大
17位小原 響④29分10秒09 青山学院大
18位馬場賢人②29分17秒68 立教大
19位塩出翔太②29分20秒91 青山学院大
20位溝上稜斗③29分24秒34 明治大
21位吉中祐太②29分45秒48 明治大
22位山平怜生③29分51秒23 中央大
[全結果はこちら]
上位10名平均
1位青山学院大28分27秒1
2位中央大29分26秒8
3位立教大29分27秒2
4位明治大29分33秒2
5位法政大29分45秒3
上位8名(奨学金)
1位佐藤一世④28分11秒00 青山学院大
2位湯浅 仁④28分12秒17 中央大
3位黒田朝日②28分15秒82 青山学院大
4位倉本玄太④28分19秒31 青山学院大
5位太田蒼生③28分20秒63 青山学院大
6位阿部陽樹③28分26秒58 中央大
7位白石光星③28分27秒96 青山学院大
8位山内健登④28分28秒75 青山学院大
ABEMA賞
明治大:石堂壮真①29分53秒96(←33分10秒28)
1組
馬場勇一郎④29分53秒31★
新井晴文③30分27秒89★
乙守勇志①30分52秒83★
山内智幸④31分28秒10
2組
石堂壮真①29分53秒96★
窪田悠人②29分56秒01
室田安寿②30分07秒15
井坂佳亮②30分20秒65
3組
堀 颯介②28分48秒86
橋本基紀④29分21秒20★
4組
尾崎健斗③28分50秒89
綾 一輝①28分56秒53★
溝上稜斗③29分24秒34
1組
岡本龍聖①29分55秒22★
白石将隆②30分03秒81★
大須賀風蒼②30分53秒63
花本史龍①31分21秒75
池澤悠冬①31分35秒65
阿戸将太朗②31分38秒31
松下勇樹②32分07秒42
2組
5位石原正翔②29分31秒58★
10位多田奏太④29分54秒22
16位村上直弥①30分04秒96★
19位熊井渓人①30分08秒43★
24位本間 創①30分23秒44
25位喜多村慧③30分43秒78
3組
1位宇田川瞬矢②28分43秒70★
3位皆渡星七②28分49秒30★
6位平松享祐①28分59秒29★
7位佐藤有一②29分02秒24★
9位佐々木塁④29分27秒11
10位鈴木竜太朗④29分30秒15
12位神田大地②29分34秒27
14位松並昴勢④29分36秒57
16位西澤マハロ①29分39秒16★
17位浜川舜斗①29分52秒14
19位志貴勇斗④30分36秒52
4組
1位佐藤一世④28分11秒00★
3位黒田朝日②28分15秒82★
4位倉本玄太④28分19秒31★
5位太田蒼生③28分20秒63★
7位白石光星③28分27秒96★
8位山内健登④28分28秒75★
9位荒巻朋熙②28分32秒48★
10位鳥井健太①28分33秒64★
11位田中悠登③28分38秒58
17位小原 響④29分10秒09
19位塩出翔太②29分20秒91★
1組
4位伊藤匠海①30分00秒42★
7位野口颯汰①30分26秒25★
14位瀬川航平①31分06秒82
2組
1位忠内侑士④29分17秒35★
2位中山凛斗④29分21秒67
7位山口史朗③29分52秒86
13位市川大輝④29分57秒77
21位小倉史也②30分14秒50
3組
4位稲塚大祐③28分49秒55★
18位後藤謙晶③30分12秒41
20位服部凱杏④31分06秒27
4組
12位林虎太朗③28分49秒09★
14位國安広人②28分53秒80
18位馬場賢人②29分17秒68
1組
6位東海林宏一③30分15秒24
13位折居幸成②31分06秒28
2組
4位鈴木耕太郎①29分26秒07
12位山﨑草太①29分56秒51
15位小田切幹太①30分02秒03★
20位佐藤宏亮②30分08秒94
3組
15位佐藤 蓮①29分37秒59★
4組
2位湯浅 仁④28分12秒17★
6位阿部陽樹③28分26秒58★
16位溜池一太②29分01秒74
22位山平怜生③29分51秒23
1組
3位鈴木雄大②29分58秒77★
9位蛭田哲平④30分33秒50
10位下山 翼③30分35秒65
15位長井尊将②31分07秒70
17位加藤優弥①31分26秒64
21位横井嵩洋③31分19秒84
23位石川凌羽④32分17秒07
2組
3位宗像直輝④29分25秒73
6位安澤駿空③29分46秒50
8位小泉 樹③29分53秒29
14位野崎翔太郎①29分59秒47★
18位行天陽虹②30分07秒54
22位湯田陽平兵①30分20秒34★
26位田井中悠成①30分45秒17
27位重山弘徳①30分59秒19
3組
5位矢原倖瑛②28分54秒60★
11位高須賀大勢④29分31秒39
13位清水郁杜②29分35秒74
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