2023年1月22日(日)に、
第28回都道府県対抗男子駅伝が行われました。
コロナ禍で中止が続き、3年ぶりの開催となりましたが、大変盛り上がりましたよね。
レース展開と上位結果、また大学関係者別のまとめになります。
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1区(7.0㎞高校生区間)
スタート
大阪・永野・山梨あたりが引っ張る
1㎞2分44秒と早めの通過、遅れているのは徳島1チームだけ
1.8㎞長崎県の川原選手が集団から飛び出し、山梨県の内堀選手がつく
2㎞5分38秒通過、さらに兵庫県の長嶋選手も前にでて、3人が先頭
3㎞、この1㎞2分46秒。長﨑・兵庫・山梨県の3人の先頭変わらず
4秒差で、4位の大集団、30チーム以上がまだついているか
岡山県や長野県あたりが引っ張っているか
後方、41位グループに北海道や新潟など 後ろに徳島や山形が苦しい
山形は2区中学生区間がが非常に強い
4.5㎞上位が混沌、兵庫県・長崎県に、2位グループ追いつき、
長野県・京都府、山梨県、岡山県らのグループに
縦長の集団になっている
5.5㎞長野県長原選手がじわじわ前へ
兵庫県、長崎県、京都府、岡山県の5チームの先頭グループ
6位に神奈川県や山梨県あたり
6.0㎞、兵庫県長嶋選手と長野県永原選手の一騎打ちモードか
区間新ペースで進む
残り370m、兵庫県長嶋選手がスパートをかける 永原選手付けないか
兵庫県トップ19分38秒と従来の区間記録の19分46秒を更新
さらに2位長野、3位長﨑、4位岡山、5位京都まで従来の記録を更新
2区(3㎞中学生区間)
1㎞2分38秒で兵庫県の新妻選手が突っ込んで入る。
2位長野県とは10秒以上の差に広がっているか
47位山形県の菅野選手は、最初の1㎞2分45秒
少しずつ前を追いかけている
1位と2位以降の差は見えないか
1位兵庫県新妻選手8分17秒の、区間記録に3秒差の好タイムで中継
2位京都26秒差、3位長野34秒、4位神奈川38秒、岡山千葉埼玉東京など
3区(8.5㎞一般区間)
1位兵庫県目片選手が、最初の1㎞2分40秒で入る
2位京都との差はほ変わらないか、
3位グループは、長野県・岡山県・神奈川県・千葉県で並んでいる
大会最年長の鳥取岡本選手は、まだ抜いてはいない
3㎞兵庫県目片選手は8分18秒、京都府が少し近づいているか
3位グループも38秒差、7位埼玉県川瀬選手が8秒差ほど
後方、鳥取岡本選手が2㎞からペースアップ、3人抜き
3区中間点、1位兵庫県、2位京都府が少しずつ近づいているか
5㎞で15秒差となっている
7位がグループになり宮城・静岡・埼玉・東京・広島県あたり
6.2㎞で1位兵庫県と2位京都府の差が7秒差に
3位は千葉県篠原選手と長野県伊藤選手 前と17秒差
5位に岡山県石原選手に神奈川県内田選手が5秒くらいで続く
6.8㎞
1位兵庫、2位京都5秒、3位千葉長野23秒、5位岡山神奈川29秒
7位静岡宮城ら5チーム50秒前後
7.5㎞1位と2位の差が2秒差に
兵庫目片選手は苦しそうな表情、京都佐藤選手も汗がにじむ
残り450m、京都府佐藤選手がついに先頭に!目片選手つけないか
1位京都、2位兵庫2秒、3位千葉16秒、4位長野20秒
5位岡山31秒、6位神奈川東京広島宮城37秒、埼玉静岡40秒、福岡
13位群馬県塩尻選手区間賞12人抜き、
23位鳥取県岡本選手10人抜き、通算134人抜き
4区(5㎞高校生区間)
1位京都先頭のまま1.5㎞、2位兵庫県は2秒差
折り返し:1位京都、2位兵庫2秒、3位長野千葉15秒
5位岡山宮城東京神奈川埼玉広島静岡35秒差
2位グループになり、長野県山口選手と千葉県鈴木選手が2位へ
兵庫県熊井選手もついていく、先頭とは5秒差
残り1㎞で1位京都府2位長野県との差が4秒
なお、山口選手は区間記録が狙えるペース
じわじわ差がつまるが、残り200mで5m差から変わらないか
ほぼ長野県・京都府同時 また14分02秒区間新
1位長野、2位京都0秒差、3位千葉12秒、4位兵庫25秒
5位埼玉岡山東京30秒少し、8位神奈川36秒、9位宮城41秒、10位広島49秒
5区(8.5㎞高校生区間)
1㎞2分40秒
1.5㎞長野県吉岡選手、京都府柴田選手が先頭グループ
3位千葉県工藤選手が5秒差に追い上げてくる
2㎞を過ぎて、長野県吉岡選手が飛び出して単独先頭へ
2位千葉県・京都府並走で4秒差
3.5㎞1位長野県単独先頭、2位10秒差で千葉県工藤選手、
3位京都は離れたか
5区中間点
1位長野、2位千葉10秒 3位京都31秒、4位兵庫埼玉岡山35秒
7位46秒東京、8位宮城広島神奈川1分20秒
ここでは、区間賞タイムは、千葉県工藤選手
4.5㎞京都府が、兵庫県らのグループに吸収される
6㎞1位と2位の差が20秒以上に開いた
3位兵庫埼玉、5位岡山、6位に京都後退、4秒差で7位東京
8位は広島県が浮上した模様
7㎞1位長野県、2位千葉県との差は30秒以上に
2位千葉県、3位兵庫県との差が11秒に詰まってきた
吉岡選手、23分52秒のタイム!区間記録23分55秒を上回った
1位長野、2位千葉37秒、3位兵庫42秒、4位埼玉53秒、5位岡山57秒
6位東京1分20秒、7位京都1分26秒、8位広島1分52秒
9位宮城2分18秒、10位神奈川2分29秒、11位山口茨城福岡福島ら
6区(3.0㎞中学生区間)
2位争いが兵庫県と千葉県が並走、
3000m中学生記録保持者の福島県増子選手が、神奈川を抜いて10位
1㎞は2分47秒
長野県が1位キープ。2位以降との差は広がり、
立教大上野監督が悠々スタート
1位長野、2位千葉兵庫49秒差、4位埼玉1分00秒差、5位岡山1分12秒差
6位東京1分31秒、7位京都1分55秒、8位広島1分57秒/
9位福島2分27秒、10位宮城2分30秒、11位福岡神奈川茨城山口2分50秒
22位愛知4分02秒、青学大近藤選手スタート
7区(13.0㎞一般区間)
先頭、長野県上野選手、時折手をだらんと下げてリラックスする姿
2位は兵庫県藤本・千葉県椎野選手並走、4位埼玉県荻久保選手が秒差
2.5㎞で荻久保選手が追いつき、2位グループは3チーム
4㎞、1位長野県と2位グループの差は50秒差でほぼ変わってない
長野県上野選手は2分50秒を切るくらいのペースをキープ
5.2㎞
1位長野、2位埼玉53秒、3位千葉54秒、4位兵庫1分02秒
5位岡山1分15秒、6位東京1分28秒、7位広島京都1分46秒/
9位福島宮城2分53秒、11位茨城山口2分59秒、13位福岡3分04秒
中間点
単独2位に、埼玉県荻久保選手が浮上
先頭との差は44秒に縮まってくる、3位千葉は53秒
また、岡山県岡本選手が4位浮上、兵庫県は5位に後退
9.0㎞
1位長野、2位埼玉40秒、3位千葉57秒、4位岡山1分14秒
5位東京1分18秒、6位兵庫1分22秒、7位広島京都1分39秒/
埼玉県荻久保選手が少しずつ縮めてきているが、
長野県上野選手は、1㎞2分55秒ペースをキープ
10㎞4位に東京嶋津選手が浮上、5位に岡山県岡本選手
6位兵庫藤本選手の後方7位広島相葉京都西選手との差も詰まる
3位千葉椎野選手の4秒差に、4位東京嶋津選手が迫る
5位岡山岡本選手との差が秒差に広がる
3位東京嶋津選手浮上、4位千葉椎野選手はつけないか
後方、6位争いに京都と広島が浮上
長野県上野選手間もなくゴール、観客にガッツポーズ
大会記録を1秒更新する2時間17分10秒でゴール
また、5位岡山が過去最高順位を更新
1位長野県2:17:10
2位埼玉県+25秒差
3位東京都+1分10秒差
4位千葉県+1分11秒差
5位岡山県+1分18秒差
6位京都府+1分22秒差
7位広島県+1分28秒差
8位兵庫県+1分35秒差
9位宮城県+2分57秒差
10位茨城県+2分59秒差
11位佐賀県+3分00秒差
12位和歌山県+3分01秒差
13位山口県+3分01秒差
14位大阪府+3分20秒差
15位長﨑県+3分23秒差
16位福島県+3分24秒差
17位宮﨑県+3分27秒差
18位静岡県+3分38秒差
19位福岡県+3分40秒差
20位熊本県+3分47秒差
21位愛知県+3分53秒差
22位栃木県+4分32秒差
23位新潟県+4分33秒差
24位岐阜県+4分38秒差
25位三重県+4分45秒差
26位福井、27位秋田、28位神奈川、29位鹿児島、30位岩手
31位大分、32位滋賀、33位群馬、34位鳥取、35位山梨
36位奈良、37位愛媛、38位香川、39位富山、40位沖縄
41位島根、42位高知、43位徳島、44位青森、45位山形
46位石川、47位北海道
1位長野県2時間17分10秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 2位 | 永原 颯磨 | 佐久長聖高 | 19分41秒 | 2位 | 0:02差 |
2区3㎞ | 23位 | 猿田 創汰 | 堀金中 | 8分49秒 | 3位 | 0:34 |
3区8.5㎞ | 8位 | 伊藤 大志 | 早稲田大 | 23分48秒 | 4位 | 0:20 |
4区5㎞ | 1位 | 山口 竣平 | 佐久長聖高 | 14分02秒 | 1位 | 0:00 |
5区8.5㎞ | 1位 | 吉岡 大翔 | 佐久長聖高 | 23分52秒 | 1位 | -0:37 |
6区3㎞ | 3位 | 小林 睦 | 富士見中 | 8分47秒 | 1位 | -0:49 |
7区13㎞ | 12位 | 上野 裕一郎 | セントポールクラブ | 38分11秒 | 1位 | -0:25 |
強いですね。3年ぶりでも、佐久長聖高校とそのOBが本当に強い。3区間の高校生区間のうち4区5区の2区間が区間賞しかも区間新!最長5区の区間新が特に大きく、2位以降との差を37秒まで広げました。1区永原選手の区間2位好スタートも良かったと思います。
そしてOB勢の一般区間。箱根駅伝で山登りを走ったばかりの伊藤選手が上位の流れをキープ。区間8位で走り切ると、アンカー37歳となった立教大上野監督が、盤石の走り。ご本人は、5㎞あたりから、自分のリズムで走れなかったとのことですが、それでも区間12位。逃げ切るに十分の走りでした。
やはり、佐久長聖高が強い時は、しっかりと優勝しきるんだなと感じました。
2位埼玉県2時間17分35秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 7位 | 小山 翔也 | 埼玉栄 | 19分59秒 | 7位 | 0:20 |
2区3㎞ | 10位 | 武川 航也 | 本庄南中 | 8分39秒 | 7位 | 0:42 |
3区8.5㎞ | 14位 | 川瀬 翔矢 | Honda | 24分10秒 | 10位 | 0:41 |
4区5㎞ | 2位 | 久保田 琉月 | 埼玉栄高 | 14分12秒 | 5位 | 0:31 |
5区8.5㎞ | 3位 | 松井 海斗 | 埼玉栄高 | 24分14秒 | 4位 | 0:53 |
6区3㎞ | 5位 | 利根川 悠樹 | 尾間木中 | 8分54秒 | 4位 | 1:00 |
7区13㎞ | 2位 | 荻久保 寛也 | ヤクルト | 37分36秒 | 2位 | 0:25 |
埼玉県が最後の混戦を抜け出して、最後に優勝チームに迫るk津役でしたね。埼玉栄高の3選手がともに区間上位。1区小山選手が7位スタート、5区松井選手も区間3位で走り、この時点で総合4位に浮上していました。
そして、アンカーを務めたヤクルト荻久保選手がナイスガッツでしたね。早々2位に浮上すると、単独でトップを追い上げていく走り。全体としても区間2位で、駅伝の強さを見せてくれる走りでした。
3位東京都2時間18分20秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム |
通過順位 |
トップ差 |
1区7km | 8位 | 鈴木 耕太郎 | 国学院久我山高 | 20分01秒 | 8位 | 0:22 |
2区3㎞ | 11位 | 森 啓太 | 竹の塚中 | 8分40秒 | 8位 | 0:45 |
3区8.5㎞ | 11位 | 茂木 圭次郎 | 旭化成 | 23分55秒 | 7位 | 0:38 |
4区5㎞ | 3位 | 尾熊 迅斗 | 東京実高 | 14分17秒 | 7位 | 0:33 |
5区8.5㎞ | 6位 | 田中 純 | 城西大城西高 | 24分39秒 | 6位 | 1:20 |
6区3㎞ | 8位 | 貝塚 祐 | 竹の塚中 | 8分58秒 | 6位 | 1:31 |
7区13㎞ | 7位 | 嶋津 雄大 | 創価大 | 37分50秒 | 3位 | 1:10 |
東京都が安定していましたね。一番区間順位が低かったところで区間11位。区間一桁も多かったです。高校生では、1区鈴木選手が8位、5区は城西大城西高を都大路に導いた田中選手が、区間6位活躍。6位に浮上します。
さらにアンカーに選ばれていた創価大嶋津選手が、今シーズン駅伝一の走り!粘りの走りでじわじわ順位を上げていき3位に浮上。ラストの争いでも4位のチームを振り切って、3位でゴール。いい走りを見ることができて良かった!
4位千葉県2時間18分21秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 10位 | 小河原 陽琉 | 八千代松陰高 | 20分02秒 | 10位 | 0:23 |
2区3㎞ | 6位 | 上杉 敦史 | 常盤松中 | 8分36秒 | 6位 | 0:42 |
3区8.5㎞ | 5位 | 篠原 倖太朗 | 駒沢大 | 23分37秒 | 3位 | 0:17 |
4区5㎞ | 3位 | 鈴木 琉胤 | 八千代松陰高 | 14分17秒 | 3位 | 0:12 |
5区8.5㎞ | 4位 | 工藤 慎作 | 八千代松陰高 | 24分17秒 | 2位 | 0:37 |
6区3㎞ | 10位 | フォレット 伊庵 | 田中中 | 8分59秒 | 2位 | 0:49 |
7区13㎞ | 23位 | 椎野 修羅 | 富士通 | 38分33秒 | 4位 | 1:11 |
千葉県は、一時過去最高となる2位の位置を走ってわかせましたね。1区小河原選手が10位で滑り出すと、3区にはいった駒大の主力選手篠原選手が、区間5位の好走で、3位争いを制しました。
さらに4区5区鈴木・工藤選手の八千代松陰勢が大活躍。ここで総合2位に浮上しました。アンカー椎野選手が、4位に落としますが、終盤また追い上げる意地もありましたね。
5位岡山県2時間18分28秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 4位 | 桑田 駿介 | 倉敷高 | 19分48秒 | 4位 | 0:09 |
2区3㎞ | 21位 | 北村 蓮 | 庄中 | 8分48秒 | 5位 | 0:40 |
3区8.5㎞ | 10位 | 石原 翔太郎 | 東海大 | 23分54秒 | 5位 | 0:32 |
4区5㎞ | 6位 | 檜垣 蒼 | 倉敷高 | 14分22秒 | 6位 | 0:32 |
5区8.5㎞ | 4位 | 南坂 柚汰 | 倉敷高 | 24分17秒 | 5位 | 0:57 |
6区3㎞ | 16位 | 首藤 海翔 | 東陽中 | 9分02秒 | 5位 | 1:12 |
7区13㎞ | 15位 | 岡本 雄大 | サンベルクス | 38分17秒 | 5位 | 1:18 |
岡山は過去最高ですね!倉敷高が以前より層が厚くなっているのが大きいでしょう。1区桑田選手が区間4位、4区檜垣選手が区間6位、5区南坂選手が区間4位と安定して上位で繋いでいまいた。
一般区間でも、石原選手が連戦でも区間10位と踏ん張る走り、流れをキープすると、ベテランの領域になりつつあるサンベルクス岡本選手が安定した走り。混戦となりましたが、総合5位をキープしてゴールしています。
6位京都府2時間18分32秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 5位 | 岡田 開成 | 洛南高 | 19分50秒 | 5位 | 0:11 |
2区3㎞ | 5位 | 奥野 恭史 | 藤森中 | 8分32秒 | 2位 | 0:26 |
3区8.5㎞ | 4位 | 佐藤 圭汰 | 駒沢大 | 23分36秒 | 1位 | -0:02 |
4区5㎞ | 6位 | 大西 裕翔 | 京都外大西高 | 14分22秒 | 2位 | 0:00 |
5区8.5㎞ | 17位 | 柴田 大地 | 洛南高 | 25分18秒 | 7位 | 1:26 |
6区3㎞ | 33位 | 福島 命 | 桂中 | 9分16秒 | 7位 | 1:55 |
7区13㎞ | 3位 | 西 研人 | 大阪ガス | 37分38秒 | 6位 | 1:22 |
京都府は一時優勝争いに絡みましたからね。1区岡田選手が、区間5位好スタートを切ると、3区佐藤選手がさすがの走り。本来は箱根も7区を走る予定だったところ、力は貯めていましたね。26秒差で襷を受けて、単独で先頭まで持ってくるところ、本当に駅伝に強い選手です。
5区6区で少し順位を落としますが、7区出走の大阪ガス西選手が好走。7位争いをしながら、前を追っていき、総合6位に浮上。その前にもかなり迫っていましたね。結構メンバーが集まった中、区間3位は今後に期待です。
7位広島県2時間18分38秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 23位 | 村上 響 | 世羅高 | 20分23秒 | 23位 | 0:44 |
2区3㎞ | 4位 | 土間 董哉 | 千代田中 | 8分30秒 | 10位 | 0:57 |
3区8.5㎞ | 7位 | 中野 翔太 | 中央大 | 23分44秒 | 8位 | 0:39 |
4区5㎞ | 10位 | 小島 悠生 | 世羅高 | 14分32秒 | 10位 | 0:49 |
5区8.5㎞ | 7位 | 田原 琥太郎 | 西条農高 | 24分55秒 | 8位 | 1:52 |
6区3㎞ | 4位 | 新見 春陽 | 松賀中 | 8分52秒 | 8位 | 1:57 |
7区13㎞ | 4位 | 相葉 直紀 | 中電工 | 37分42秒 | 7位 | 1:28 |
地元広島県が入賞ラインに入ってきましたね。1区村上選手が23位スタートも、2区中学生土間選手が13人抜きで10位に浮上。3区、箱根駅伝3区区間賞の中大中野選手が集団内で流れをキープ。8位でタスキを渡します。
4区で10位に落ちるも、5区田原選手が好走。高校駅伝で有名な世羅高校ではなく、西条農高の選手でしたが、非常にロードに長けた走りで8位に浮上。アンカーでは、さらにマラソンでも活躍している中電工相葉選手が区間4位で、後ろを突き放してゴール。ナイスランでした。
8位兵庫県2時間18分45秒
区間 | 区間順位 | 名前 | 所属 | 区間タイム | 通過順位 | トップ差 |
1区7km | 1位 | 長嶋 幸宝 | 西脇工高 | 19分39秒 | 1位 | -0:02 |
2区3㎞ | 1位 | 新妻 遼己 | 平岡中 | 8分17秒 | 1位 | -0:26 |
3区8.5㎞ | 16位 | 目片 将大 | 青山学院大 | 24分04秒 | 2位 | 0:02 |
4区5㎞ | 23位 | 熊井 渓人 | 須磨学園高 | 14分45秒 | 4位 | 0:25 |
5区8.5㎞ | 2位 | 前田 和摩 | 報徳学園高 | 24分09秒 | 3位 | 0:42 |
6区3㎞ | 5位 | 梅田 大陸 | 大原中 | 8分54秒 | 3位 | 0:49 |
7区13㎞ | 33位 | 藤本 珠輝 | 日本体育大 | 38分57秒 | 8位 | 1:35 |
優勝候補の一角として、前半大いに沸かせましたね。1区西脇工業の長嶋選手が、都大路と連続で区間賞獲得!最後のスパートも圧巻でした。さらに2区中学生の新妻選手が、区間記録にあと3秒と迫る好タイムを残して、区間賞。一気に2位との差を26秒まで広げて、そのままいくのではと思うような勢いでした。
3区目片選手が追いつかれ、4区で順位を下げますが、5区前田選手が区間2位の走りで表彰台以内の流れをキープしていました。アンカー藤本選手が調子が上がっていなかったですが、入賞圏内はしっかりキープしていました。
3区(8.5㎞)
1位塩尻和也(富士通・群馬)23分30秒
2位今江勇人(GMOインターネット・宮城)23分31秒
2位若林宏樹(青学大・和歌山)23分31秒
4位佐藤圭汰(駒沢大・京都)23分36秒
5位篠原倖太朗(駒沢大・千葉)23分37秒
5位太田智樹(トヨタ自動車・静岡)23分37秒
7位中野翔太(中央大・広島)23分44秒
8位伊藤大志(早稲田大・長野)23分48秒
9位山本歩夢(國學院大・福岡)23分51秒
10位石原翔太郎(東海大・岡山)23分54秒
11位茂木圭次郎(旭化成・東京)23分55秒
11位清水颯大(大塚製薬・徳島)23分55秒
13位山野 力(駒沢大・山口)23分56秒
14位川瀬翔矢(Honda・埼玉)24分01秒
15位内田隼太(法政大・神奈川)24分02秒
16位目片将大(青山学院大・兵庫)24分04秒
17位千守倫央(中央大・愛媛)24分07秒
18位横山 徹(日立物流・新潟)24分08秒
19位高槻芳照(東京農大・福島)24分10秒
19位井川龍人(早稲田大・熊本)24分10秒
21位岡本直己(中国電力・鳥取)24分11秒
22位田中秀幸(トヨタ自動車・愛知)24分12秒
23位小袖英人(Honda・青森)24分13秒
23位森山真伍(YKK・富山)24分13秒
25位的野遼大(三菱重工・長崎)24分16秒
26位湯原慶吾(小森コーポレーション・茨城)24分17秒
26位手嶋杏丞(旭化成・宮崎)24分17秒
28位呑村大樹(NTT西日本・大阪)24分19秒
29位塩澤稀夕(富士通・三重)24分25秒
30位大森駿斗(立命館大・奈良)24分28秒
31位齋藤 椋(旭化成・秋田)24分31秒
32位川口 慧(コニカミノルタ・福井)24分31秒
33位石丸惇那(創価大・鹿児島)24分32秒
34位小松陽平(日立物流・北海道)24分35秒
35位伊藤蒼唯(駒沢大・島根)24分36秒
36位北村惇生(山梨学院大・山梨)24分37秒
37位増田 空(自衛隊体育学校・香川)24分39秒
38位間瀬田純平(早稲田大・佐賀)24分40秒
39位篠川史隆(駒沢大・高知)24分46秒
40位下尾悠真(日本大・岐阜)24分47秒
41位柴戸遼太(帝京大・大分)24分50秒
42位上原琉翔(國學院大・沖縄)24分51秒
42位若狭凛太郎(創価大・石川)24分51秒
44位大野陽人(大東文化大・山形)24分52秒
45位廣澤優斗(日本体育大・栃木)25分07秒
46位十文字優一(東洋大・岩手)25分10秒
47位梶谷優斗(東海大・滋賀)25分21秒
区間賞争いは、また別なんですよね。群馬県から走った塩尻選手、宮城県で走った今江選手、さらに、青学大山登り予定だった若林選手が爆走。一時区間賞ペースにもなったようですね。また、いずれ青学大のユニフォームでの快走を期待したいですね。
7区(13.0㎞)
1位山﨑諒介(神奈川大・佐賀)37分26秒
2位荻久保寛也(ヤクルト・埼玉)37分36秒
3位西 研人(大阪ガス・京都)37分38秒
4位相葉直紀(中電工・広島)37分42秒
4位山本唯翔(城西大・新潟)37分42秒
6位野村優作(順天堂大・和歌山)37分43秒
7位嶋津雄大(創価大・東京)37分50秒
8位菊地駿弥(中国電力・栃木)37分55秒
9位近藤幸太郎(青山学院大・愛知)38分02秒
10位市田 孝(旭化成・鹿児島)38分04秒
11位照井明人(SUBARU・岩手)38分09秒
12位上野裕一郎(セントポールクラブ・長野)38分11秒
13位三代和弥(戸上電機製作所・大分)38分13秒
14位石井優樹(NTT西日本・大阪)38分15秒
15位岡本雄大(サンベルクス・岡山)38分17秒
16位鈴木聖人(旭化成・茨城)38分18秒
17位阿部陽樹(中央大・山口)38分19秒
18位湯浅 仁(中央大・宮崎)38分21秒
19位四釜峻佑(順天堂大・山形)38分22秒
20位吉田裕晟(三菱重工・長崎)38分26秒
21位西澤侑真(順天堂大・静岡)38分31秒
21位田中悠登(青山学院大・福井)38分31秒
23位椎野修羅(富士通・千葉)38分33秒
23位大池達也(トヨタ紡織・岐阜)38分33秒
25位吉居駿恭(中央大・宮城)38分38秒
25位竹村拓真(東海大・秋田)38分38秒
25位安原太陽(駒沢大・滋賀)38分38秒
28位梅崎 蓮(東洋大・愛媛)38分41秒
29位赤﨑 暁(九電工・熊本)38分42秒
30位藤本 竜(國學院大・北海道)38分51秒
31位宮下隼人(コニカミノルタ・山梨)38分55秒
31位木山達哉(山梨学院大・香川)38分55秒
33位藤本珠輝(日本体育大・兵庫)38分57秒
34位宮木快盛(大塚製薬・徳島)39分00秒
35位林虎太朗(立教大・福岡)39分01秒
36位桑田大輔(創価大・鳥取)39分02秒
36位濱崎達規(なんじぃAC・沖縄)39分02秒
36位岩田拓海(JFEスチール・島根)39分02秒
39位松山和希(東洋大・福島)39分08秒
40位坂田昌駿(NTN・三重)39分10秒
41位小島大明(トヨタ紡織・奈良)39分31秒
42位岸本遼太郎(東洋大・高知)39分39秒
43位鈴木勝彦(SUBARU・群馬)39分49秒
44位久保出雄太(城西大・石川)39分54秒
45位青木洸生(國學院大・青森)40分02秒
46位東山静也(駒沢大・富山)40分03秒
47位丹所 健(東京国際大・神奈川)40分21秒
総合2位にあがり、最後に追い上げていた荻久保選手と、熾烈な3位争いで盛り上がった、西・相葉・嶋津選手だけでなく、好走した選手がいます。
後方から、入賞ラインを追いかけていた、佐賀県から出場の神奈川大山崎選手が区間賞獲得!同じく追い上げた新潟県の城西大山本選手、和歌山の順大野村選手ら、学生も大健闘!野村選手ら最後雪崩れ込んできたシーンは、かなり盛り上がったのではないでしょうか。
駒澤大学
3区
4位佐藤圭汰(駒沢大・京都)23分36秒[2⇒1]
5位篠原倖太朗(駒沢大・千葉)23分37秒[6⇒3]
13位山野 力(駒沢大・山口)23分56秒[19⇒14]
35位伊藤蒼唯(駒沢大・島根)24分36秒[45⇒44]
39位篠川史隆(駒沢大・高知)24分46秒[38⇒39]
7区
25位安原太陽(駒沢大・滋賀)38分38秒[31⇒32]
46位東山静也(駒沢大・富山)40分03秒[37⇒39]
駒大は全て学生陣の出場。特に3区で活躍があり、トップを奪った佐藤選手や3位争いを制した篠原選手ら、チームの躍進を支えています。山口県で出場していた山野選手も、前を追い上げる走りをしましたね。
他、箱根メンバー外でも、篠川・東山選手が出走。順位は下げましたが、現時点での懸命の走りでした。
中央大学
3区
7位中野翔太(中央大・広島)23分44秒[10⇒8]
17位千守倫央(中央大・愛媛)24分07秒[41⇒37]
7区
17位阿部陽樹(中央大・山口)38分19秒[14⇒13]
18位湯浅 仁(中央大・宮崎)38分21秒[18⇒17]
25位吉居駿恭(中央大・宮城)38分38秒[10⇒9]
中央大は、箱根駅伝出走者5名がそのまま出走。3区はスピードのある中野・千守選手が、それぞれ追い上げる走り。特に地元広島県を8位に押し上げた中野選手は注目されましたね。
アンカーでは、宮城県出走の吉居駿選手と、山口県出走の阿部選手が、最後の集団でまとめて雪崩れ込みました。吉居選手は最後のスパートはさすが。区間順位上では、阿部・湯浅選手の上級生が意地を見せています。
青山学院大学
3区
2位若林宏樹(青学大・和歌山)23分31秒[29⇒15]
16位目片将大(青山学院大・兵庫)24分04秒[1⇒2]
26位湯原慶吾(小森コーポレーション・茨城)24分17秒[12⇒19]
7区
9位近藤幸太郎(青山学院大・愛知)38分02秒[24⇒21]
21位田中悠登(青山学院大・福井)38分31秒[27⇒26]
青学大も、現役メンバーが多く出場。3区若林選手が、箱根を直前の体調不良で走れなかった悔しさを爆発させるような走り。区間2位も素晴らしいですが、14人抜き。和歌山県を上位に導きました。兵庫目片選手は単独走で奮闘しました。
7区では、エース近藤選手が出走。20位台の流れの中で、区間9位とまずまずの走りをしましたかね。田中選手も順位を上げています。
國學院大學
3区
9位山本歩夢(國學院大・福岡)23分51秒[11⇒12]
42位上原琉翔(國學院大・沖縄)24分51秒[40⇒41]
7区
30位藤本 竜(國學院大・北海道)38分51秒[47⇒47]
45位青木洸生(國學院大・青森)40分02秒[43⇒44]
箱根上位校は、現役生が多いですね。3区では、福岡県から主力の山本選手が区間9位とまずまず。上位を狙える混戦の中でリレー。沖縄県上原選手も何とか踏みとどまりましたね。アンカーでは、北海道から藤本選手が区間30位。単独最下位で襷をもらったことを考えたら、やっぱり強い選手だなと思います。
順天堂大学
3区
1位塩尻和也(富士通・群馬)23分30秒[25⇒13]
11位清水颯大(大塚製薬・徳島)23分55秒[47⇒45]
22位田中秀幸(トヨタ自動車・愛知)24分12秒[35⇒28]
25位的野遼大(三菱重工・長崎)24分16秒[9⇒17]
7区
6位野村優作(順天堂大・和歌山)37分43秒[20⇒12]
19位四釜峻佑(順天堂大・山形)38分22秒[46⇒45]
21位西澤侑真(順天堂大・静岡)38分31秒[19⇒18]
23位大池達也(トヨタ紡織・岐阜)38分33秒[25⇒24]
塩尻選手の区間賞が目立ちましたが、3区はOB勢が多く出場していましたね。清水選手が最下位で襷を受けながら区間11位好走。スピードのある所を見せましたね。
アンカーは、現役生の活躍が目立ちました。最後に和歌山県で順位を上げた野村選手は、調子が上がってきましたね。区間6位は見事。四釜選手ももらった位置を考えると健闘と言える区間19位です。
早稲田大学
3区
5位太田智樹(トヨタ自動車・静岡)23分37秒[18⇒11]
8位伊藤大志(早稲田大・長野)23分48秒[3⇒4]
19位井川龍人(早稲田大・熊本)24分10秒[17⇒18]
38位間瀬田純平(早稲田大・佐賀)24分40秒[16⇒21]
3区で、現役とOB対決でした。優勝に貢献した伊藤選手の粘りが光りましたが、区間順位はトヨタ自動車の太田選手。区間5位の走りで7人抜きの活躍でした。
法政大学
3区
15位内田隼太(法政大・神奈川)24分02秒[4⇒6]
7区
40位坂田昌駿(NTN・三重)39分10秒[22⇒25]
法大内田選手が、神奈川で出場。3位争いを繰り広げて、区間15位で何とかその位置をキープしていました。
創価大学
3区
33位石丸惇那(創価大・鹿児島)24分32秒[44⇒43]
42位若狭凛太郎(創価大・石川)24分51秒[43⇒46]
7区
7位嶋津雄大(創価大・東京)37分50秒[6⇒3]
36位桑田大輔(創価大・鳥取)39分02秒[29⇒34]
アンカーの嶋津選手の3人抜きの総合3位のゴールに大いに沸きましたが、他にも出場。3区は石丸・若狭選手が、ほぼ同じ位置で襷を受ける場面も。ここは箱根出場の石丸選手が勝ちました。
城西大学
7区
2位荻久保寛也(ヤクルト・埼玉)37分36秒[4⇒2]
4位山本唯翔(城西大・新潟)37分42秒[32⇒23]
8位菊地駿弥(中国電力・栃木)37分55秒[28⇒22]
43位鈴木勝彦(SUBARU・群馬)39分49秒[23⇒33]
44位久保出雄太(城西大・石川)39分54秒[45⇒46]
アンカーに関係者が集結しました。荻久保選手の、ラストの追い上げは見事でしたね。全体としても区間2位でした。そして、32位でタスキを受けて9人抜きの力走を見せた山音選手が区間4位好走。山登りで区間新を出しましたが、平地もかなりのものがありますね。
OBでは、菊地選手がその少し前で襷を受け、栃木県の順位を引き上げています。こちら区間8位の力走。意識していたかはわかりませんが、結果的に後輩から逃げ切る形になりました。
東洋大学
3区
46位十文字優一(東洋大・岩手)25分10秒[13⇒32]
7区
28位梅崎 蓮(東洋大・愛媛)38分41秒[39⇒37]
31位宮下隼人(コニカミノルタ・山梨)38分55秒[35⇒35]
39位松山和希(東洋大・福島)39分08秒[9⇒16]
42位岸本遼太郎(東洋大・高知)39分39秒[40⇒42]
宮下選手以外は現役生になりましたね。3区十文字選手はやや跳ね返された形。また次への糧になれば。7区では、エース松山選手が復帰戦。突っ込んで入れば、入賞圏内も…というところでしたが、今回はまだ厳しかったですね。今回のレースを刺激に、状態が挙がったらなと思います。
東京国際大学
7区
11位照井明人(SUBARU・岩手)38分09秒[33⇒30]
47位丹所 健(東京国際大・神奈川)40分21秒[12⇒28]
アンカーで、OBの照井選手が出場。駅伝はやっぱり安定している選手で3人抜き。現エースの丹所選手は、全くらしい走りとならず、順位を下げる形になりました。
明治大学
3区
21位岡本直己(中国電力・鳥取)24分11秒[33⇒23]
23位小袖英人(Honda・青森)24分13秒[27⇒22]
26位手嶋杏丞(旭化成・宮崎)24分17秒[26⇒24]
7区
16位鈴木聖人(旭化成・茨城)38分18秒[13⇒10]
鉄人、38歳岡本選手が10人抜き!これで通算134人抜きと言うとんでもない記録を打ち立てていますね。スピードと言う面でも、これだけキープしているのが凄いと思います。他、小袖、手嶋・鈴木選手ら若手も順位を上げる走りができたのは良かったのかな?
帝京大学
3区
37位増田 空(自衛隊体育学校・香川)24分39秒[34⇒34]
41位柴戸遼太(帝京大・大分)24分50秒[21⇒29]
帝京大は、OBの増田選手がまずまず。自衛隊体育学校はNY駅伝も中々縁がないので、一つは知れたのは良かった。柴戸選手はまた糧になればと思います。
山梨学院大学
3区
23位森山真伍(YKK・富山)24分13秒[39⇒35]
36位北村惇生(山梨学院大・山梨)24分37秒[22⇒25]
7区
31位木山達哉(山梨学院大・香川)38分55秒[38⇒38]
OBの森山選手が富山から出場。流れを考えると、何とか順位を上げる走りとなったのかなと思います。
東海大学
3区
10位石原翔太郎(東海大・岡山)23分54秒[5⇒5]
29位塩澤稀夕(富士通・三重)24分25秒[32⇒27]
34位小松陽平(日立物流・北海道)24分35秒[42⇒42]
47位梶谷優斗(東海大・滋賀)25分21秒[31⇒40]
7区
25位竹村拓真(東海大・秋田)38分38秒[26⇒27]
東海大は石原選手が上位で粘っていたが印象的でしたね。他では三重県からOBの塩澤選手が順位を上げる走りをしています。アンカーは竹村選手が粘りある走りをしています。
大東文化大学
3区
44位大野陽人(大東文化大・山形)24分52秒[46⇒47]
7区
10位市田 孝(旭化成・鹿児島)38分04秒[36⇒29]
鹿児島から出場の市田選手が、アンカーで区間10位。36位で襷を受け取って、7人抜きの29位でゴール。NY駅伝はもう少しだったところから、意地を見せましたね。
日本体育大学
3区
45位廣澤優斗(日本体育大・栃木)25分07秒[28⇒38]
7区
33位藤本珠輝(日本体育大・兵庫)38分57秒[3⇒8]
日体大は、現役生の出場。3区廣澤選手は、中距離ブロックから、本当に目覚まし活躍。ちょっとうまくいきませんでしたが、都道府県対抗駅伝に選ばれたのは誇りですね。
立教大学
7区
12位上野裕一郎(セントポールクラブ・長野)38分11秒[1⇒1]
35位林虎太朗(立教大・福岡)39分01秒[11⇒19]
上野監督、中央大卒なんですが…立教大関係者に入れました。監督というポジションにどうしたらいいのやら??調子が必ずしも上がっていない中、トップをキープされるのは本当に見事。こちらも鉄人です。
国士舘大学
7区
13位三代和弥(戸上電機製作所・大分)38分13秒[34⇒31]
OB三代選手が出場。アンカーで区間13位はかなり好走の部類に入るのではないでしょうか。大分県の順位も3つ引き上げました。
専修大学
7区
20位吉田裕晟(三菱重工・長崎)38分26秒[15⇒15]
36位岩田拓海(JFEスチール・島根)39分02秒[42⇒41]
専修大は、OBで三菱重工のレギュラー争いするまで競技力を上げてきた吉田選手が健闘。長崎県代表として15位でゴールしています。
神奈川大学
3区
28位呑村大樹(NTT西日本・大阪)24分19秒[15⇒20]
32位川口 慧(コニカミノルタ・福井)24分31秒[36⇒36]
7区
1位山﨑諒介(神奈川大・佐賀)37分26秒[21⇒11]
アンカーの山崎選手が、凄まじい力走でした。確かにロード力は高くて、箱根駅伝5区山登りでの好走経験がありました。今年は、箱根予選欠場し、さらにチームが予選落ちということで、箱根で見れなかったのが残念でしたが…都道府県対抗駅伝で、好走を見せてくれたのは嬉しいです。
中央学院大学
7区
15位岡本雄大(サンベルクス・岡山)38分17秒[5⇒5]
OB岡本選手がバッチリ移りましたね。岡山県として過去最高の5位のゴールテープを切っています。
日本大学
3区
18位横山 徹(日立物流・新潟)24分08秒[37⇒33]
40位下尾悠真(日本大・岐阜)24分47秒[23⇒30]
OBの横山選手が意地を見せていますね。新潟県の順位を4つ引き上げています。
麗澤大学
7区
23位椎野修羅(富士通・千葉)38分33秒[2⇒4]
筑波大学
7区
3位西 研人(大阪ガス・京都)37分38秒[7⇒6]
麗澤大OB椎野選手が、ついに全国デビューですね。2位タスキをもらって4位に落としましたが、終盤粘る場面もありました。筑波大OB西選手が、区間3位好走で京都の入賞圏内キープ。活躍していますね。
東京農業大学
3区
19位高槻芳照(東京農大・福島)24分10秒[14⇒16]
拓殖大学
7区
29位赤﨑 暁(九電工・熊本)38分42秒[16⇒20]
亜細亜大学
7区
36位濱崎達規(なんじぃAC・沖縄)39分02秒[41⇒40]
農大のエース高槻選手が3区で粘りの走り。区間19位で繋ぎました。亜大の浜崎選手も、沖縄で出走。一つ順位を上げて、また県勢最高タイムでフィニッシュしています。
その他
3区
2位今江勇人(GMOインターネット・宮城)23分31秒※千葉大卒[20⇒9]
14位川瀬翔矢(Honda・埼玉)24分01秒※皇學館大[7⇒10]
30位大森駿斗(立命館大・奈良)24分28秒※立命館大[30⇒31]
7区
4位相葉直紀(中電工・広島)37分42秒※広島大[8⇒7]
14位石井優樹(NTT西日本・大阪)38分15秒※関西学院大[17⇒14]
41位小島大明(トヨタ紡織・奈良)39分31秒※龍谷大[30⇒36]
今江選手の活躍が凄まじいですね。強豪になりつつあるGMOでエースしているだけでなく、全国区の活躍。区間2位の走りで20位から9位へ、宮城県の順位を引き上げています。本当に注目すべき選手は彼…?
アンカーでは、少しずつベテランの領域になりつつある相葉選手が、ここにきて力をつけてきていますね。マラソンも駅伝もいい走りが続いていると思います。地元広島県を担うプレッシャーがかかる中でも、いい走りでした。
高卒
3区
11位茂木圭次郎(旭化成・東京)23分55秒[8⇒7]
31位齋藤 椋(旭化成・秋田)24分31秒[24⇒26]
7区
34位宮木快盛(大塚製薬・徳島)39分00秒[44⇒43]
旭化成の茂木選手が、また安定して走れるようになったのはほとするところですね。入賞ラインで粘って、3位の流れを作りました。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】