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前半戦振り返りその1【青学大・東洋大・早稲田大・順天堂大】

8月も中盤過ぎ、選手たちは走り込みの真っただ中かと思います。その間に、各大学の前半戦シーズンを振り返り、駅伝シーズンに向け軽く展望を行っていきましょう。箱根駅伝成績順の順番にします。

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青山学院大学

○前半戦成績

1500
中村祐紀④3分51秒58 5/25
小野田勇次③3分51秒72 4/22
生方敦也②3分51秒89 4/22

5千
橋詰太慧③13分49秒47 4/29
下田裕太④13分53秒45 7/1
小野田勇次③13分54秒36 4/29
田村和希④13分56秒20 7/1
森田歩希③13分58秒98 7/1
市川唯人①14分08秒89 4/23
鈴木塁人②14分09秒45 5/28
神林勇太①14分10秒45 4/2
吉田圭太①14分10秒95 4/2
橋間貴弥③14分11秒48 4/2

1万
橋詰太慧③28分56秒06 5/25
橋間貴弥③29分08秒85 4/22
森田歩希③29分09秒79 4/22
下田裕太④29分20秒21 7/13
吉永竜聖④29分21秒82 4/22

関東インカレ(2部)
1500m:4位生方、6位中村
1万:6位橋詰9位森田
ハーフ:2位下田
5千:6位鈴木

新3年を中心とした新戦力の台頭が一番のニュースでしたよね。橋詰選手が箱根後に一気にエース級になって関東ICでも入賞、個人選手権でも頑張っていました。小野田選手もスピード種目中心に記録を伸ばすなど活躍しています。

他にも森田選手や鈴木選手あたりも粘りの走りを披露。中村選手も1500m~フルを走れる実力があることを示しました。

逆に春先は4年生の主力の下田・田村選手が試合に出れず、吉永主将も不調で心配されました。それでも下田選手はぶっつけのインカレでしっかり2位、田村選手も7月に5千13分台出して復調、吉永選手も少しずつあがってきています。

エース力という面では昨年より劣るかもですが、4年生があがってくればチームの総合力としては安心ですよね。

2年生以下の選手層がやや心配ですが、1年生の市川・吉田・神林選手が無難に推移。メンバーに割って入ってくるくらい勢いがつくといいですよね。

○後半戦展望

出雲:鈴木-田村-橋詰-小野田-梶谷-下田
全日本:鈴木-田村-小野田-橋詰-市川-森田-梶谷-下田
箱根:鈴木-橋詰-田村-下田-貞永  小野田-梶谷-吉田圭-森田-中村

オーダーを見ながら展望していきましょう。ひとまず梶谷選手が戻った前提ということですが、やっぱりどの大会にも優勝候補にあがりますね。

出雲や全日本は他のスピードのある大学が優勝候補となっていますが、十分に戦えます。もちろんエース区間でリードを奪うのはきついですが、それでも鈴木・橋詰・森田・下田選手といったロードではまた一味違う選手が控えています。

そして彼らが主要区間に回れれば、爆発力のある田村・小野田・梶谷選手を繋ぎ区間に配置できます。これならポイントゲッターとして優位に優勝争いを盛り上げられそうかな?

今年は例年以上に横一線なだけに、だれかメンバー争いに絡んでくるかまず注目になりますね。

東洋大学

○前半戦成績

1500m
中村 駆②3分47秒90 7/23
眞柄幸季④3分47秒31 7/8
堀 龍彦④3分48秒41 4/8
生井宏明④3分49秒96 4/30
西山和弥①3分51秒59 4/8
3000m
西山和弥①8分06秒92 7/8
中村 駆②8分11秒81 7/8
小早川健④8分16秒48 7/8
5000m
西山和弥①13分51秒58 4/23
山本修二③13分56秒49 4/8
大森龍之介①13分59秒28 4/1
堀 龍彦④14分03秒51 4/23
相澤 晃②14分06秒88 4/8
10000m
相澤 晃②28分44秒19 4/22
山本修二③28分50秒64 5/25
渡邉奏太②29分24秒43 5/25
竹下和輝④29分42秒12 4/22
小笹 椋③29分44秒92 4/22
野村峻哉④29分51秒91 4/22
吉川洋次①30分07秒52 5/6
3000mSC
小室 翼②8分48秒52 6/25
小柳 涼④8分58秒15 5/26

関東インカレ成績
1500m:6位堀
1万:7位山本、13位渡邊
3障:6位小柳、7位小室
ハーフ:2位山本、8位相澤、14位小笹
5千:9位堀、11位西山

春先は新エースコンビが躍動していましたね。箱根2区走った山本修選手とハーフの成績が高レベルで安定していた相澤選手が1万28分台出すなどしっかり記録を伸ばしていましたね。しっかり他校と戦っていける2名になっていくと思います。

これを実績のある上級生の堀・小早川選手や小笹選手が脇を固めている感じですかね。堀選手が非常に順調なのが楽しみだったり。箱根で活躍した竹下・野村選手は4月の記録会以降あまり見ませんが、駅伝シーズンにあがってきてほしい。

また1500mや3障でもいい成績が目立ちましたね。中距離ブロックですが真柄・生井選手が最終学年の飛躍がありました。3障では日本選手権6位の小室選手も立派ですが小柳選手が関東IC入賞に食い込んだのがうれしかったです。

期待のルーキーでは春先に西山・大森選手が13分台をマーク。関東ICではまだ通用しませんでしたが、夏を順調に超えたならば彼らもオーダーに入れていきたい選手。吉川・飯島選手も気になるところです。

○後半戦展望

出雲:堀-西山-相澤-中村-大森-山本
全日本:相澤-堀-中村-西山-大森-野村-小早川-山本
箱根:堀-山本-西山-相澤-吉川  中村-渡邊-小笹-野村-小早川

優勝候補の一角としてあがる戦力ですよね。ポイントとしては山本・相澤選手をどう起用していくか。また、1区を2人以外で起用できる選手がいるかどうかも戦い方が大きく変わりそうです。

堀選手、西山選手といったスピードのあるランナーが1区で戦えるように成長しているととても心強いですね。彼らが出てくればひとまず主要区間は埋まりそう。

あとは選手層は厚いとも言えるし、この選手という決定打もない感じかなぁ。それでも4年生の野村・小早川・竹下選手があがってくることが優勝争いをする要素ではありそう。

その中で2年生の渡邊・中村選手や1年生の大森・飯島・吉川選手らが割り込んでくると一気に選手層が厚くなります。

昨年は出雲や全日本を下級生の経験の場と割り切りましたが、今年はどうするかも気になりますね。

早稲田大学

○前半戦成績
1500m
齋藤雅英②3分49秒7 7/19
光延 誠④3分50秒1 7/19
宍倉健治①3分50秒5 7/19
新迫志希②3分51秒07 4/8
谷口耕一郎④3分51秒31 4/8
安井雄一④3分51秒4 7/19
3000m
光延 誠④8分14秒67 7/1
真柄光佑②8分15秒9 7/19
太田智樹②8分17秒4 7/19
藤原滋記④8分17秒8 7/19
吉田 匠①8分18秒8 7/19
永山博基③8分19秒25 7/1
5000m
永山博基③14分07秒89 4/1
宍倉健治①14分09秒94 6/24
光延 誠④14分10秒47 7/13
安井雄一④14分13秒89 4/23
石田康幸④14分17秒08 7/9
藤原滋記④14分18秒07 7/13
清水歓太③14分20秒09 5/6
太田智樹②14分27秒06 4/8
10000m
太田智樹②29分17秒37 5/25
清水歓太③29分24秒33 4/22
安井雄一④29分32秒63 5/25
石田康幸④29分38秒81 4/22
光延 誠④29分47秒51 7/6
藤原滋記④29分55秒32 5/6
3000mSC
吉田 匠①8分51秒66 4/16
大木皓太②8分58秒23 5/26
渕田拓臣①9分13秒83 5/6

○関東インカレ
10000m:9位太田、16位安井
3000mSC:8位大木
ハーフ:5位石田6位安井
5000m:15位光延

早大は前半戦苦しみましたね。記録会には何度も出走するももう少しというタイムが多く続きました。学生ハーフの調整に失敗し、そこから流れを立て直すのに7月まで要したこと、それとエースの永山選手が4月頭以降しばらく姿を見せなかったのもその印象を強くしたのかも。

その中で関東ICは4年生が踏ん張りましたね。ハーフで安井主将の入賞は予想通りでしたが、石田選手がぐっとあがってきたのが嬉しいニュースでした。石田選手はその後の記録会でも自己ベストを出していて一番伸びた選手でした。

それから太田選手が関東IC1万で自己ベストで入賞次点。1区向きと昨年から言われていましたが、ヨーイドンで他校のエース級から大きく離されなかったとは言えます。夏次第では序盤区間起用をしたくなります。

また、例年より小粒と言われたルーキーですが序盤は吉田選手が3障でいい記録を出しました。また、宍倉選手も記録会で14分10秒前後を連発、この2人が先輩にくらいついている感じでしょうか。

全体的には伸びは少なかったですが7月に入りよくなってきたでしょうか。永山選手が復帰、4年生箱根経験者の光延・藤原選手が状態を上げてきて、相楽監督秘蔵っ子の真柄選手も結果をだした。暑いホクレンの中でも踏ん張る選手が増えました。上向きでは夏に入れたかもしれません。

○後半戦展望
出雲:永山-光延-太田-新迫-宍倉-安井
全日本:太田-永山-吉田-安井-光延-宍倉-藤原-石田
箱根:太田-永山-宍倉-安井-吉田 大木-清水-真柄-石田-藤原

シード校の中では卒業生の穴が大きく、在校生の選手層が薄いため、例年より厳しい駅伝シーズンではないかと言われていますね。確かに全体的には小粒でしょうか?

ただ、その中に色は沢山あるように思います。エースは一人いますし、1区候補もいます。スタミナ型とスピード型の4年生がいます。山に興味もある1年生もいるとか?

結構いろんなタイプの選手がいるので、うまくオーダーをやりくりできれば適材適所のオーダーが組めそう。そうすれば、上位と絡む戦いができる可能性が高まります。

勿論、駒数は多いわけではないので、やっぱり4年生がしっかり顔をそろえることでしょうか。安井選手だけでなく、石田選手は平地でも通用できるか、藤原選手や光延選手も4年生というところを見せられるかどうか。このあたりは注目していきたいです。

順天堂大学

○前半戦成績
1500m
野口雄大①3分47秒26 4/22
江口智耶③3分50秒03 7/16
城西 廉④3分52秒15 5/6
川合健太④3分53秒75 5/6
鈴木顕人①3分54秒72 6/3
5000m
塩尻和也③13分33秒14 4/1
栃木 渡④13分58秒04 5/28
花澤賢人④14分14秒20 6/4
清水颯大①14分15秒06 7/6
江口智耶③14分22秒01 7/6
野口雄大①14分27秒01 7/6
野田一輝②14分30秒18 7/6
10000m
栃木 渡④28分19秒89 4/23
塩尻和也③28分35秒92 6/18
橋本龍一②29分16秒71 4/22
清水颯大①29分20秒79 4/22
金原弘直③29分31秒58 4/22
難波皓平②29分37秒96 4/22
吉岡幸輝③29分46秒81 4/22
山田 攻③29分56秒69 4/22
野田一輝②29分56秒89 4/22
花澤賢人④30分03秒16 6/18
小畠隆太郎②30分04秒18 6/3
3000mSC
續木悠也③9分04秒23 6/11
新 涼太④9分07秒78 5/6
森下舜也①9分10秒51 6/11

○関東インカレ
10000m:3位塩尻、6位栃木
3障:9位野田
5千:4位塩尻、5位栃木

*全日本予選:7位通過(塩尻/栃木、清水/橋本、花澤/野田、金原/小畠)

活躍もあり今の順大の問題点もどちらも出た前半シーズンだったと思います。

活躍はやはり2大エースに尽きるでしょう。金栗記念で塩尻選手が5千13分33秒の好記録を出すと、4年の栃木選手が兵庫リレカ1万で28分19秒とこちらも好記録を樹立。その後の関東ICでは2人とも5千1万で入賞しています。チームの牽引がありましたね。

またmトラックの記録では若手が活躍。ルーキーの野口選手が1500mで3分50秒前後の記録を連発、同じルーキーの清水選手も関東ICしっかり走り切りました。2年生では橋本選手が大きく記録を伸ばし、3年生も金原選手を中心に1万のタイムが少しずつあがってきましたかね。

これだけ見ると総合力が結構高い感じがしますが、全日本予選に関しては昨年に続き失敗してしまいます。昨年通過できなかった分、気合が入ってはいましたが空回りしてしまいました。

もともと全日本予選の前に塩尻選手が怪我、栃木選手が教育実習明けだったので彼らに負担をかけないようにしようと意気込んだのですが、2組で思いっきり飛び出した花澤選手以外はおおむね低調の結果に。結局主力2人がかなり懸命に追い込んでようやく通過という位置でした。

作戦ミスもありますが、3番手~5番手あたりが他校に対してもう少しというところもあったのかもしれません。

○後半戦展望
出雲:栃木-花澤-塩尻-野田-橋本-清水
全日本:清水-塩尻-橋本-金原-花澤-野田-山田-栃木
箱根:清水-塩尻-野田-栃木-山田 橋本-難波-小畠-金原-花澤

現在のところ一番戦えそうなのは箱根駅伝でしょうかね。塩尻・栃木選手のほかに山の5区山田6区橋本選手がアタック区間になるでしょう。

それから選手層が厚いわけではないですが、小畠選手ら少しずつ伸びている選手もいるので、10番手前後は他校とあまりそん色がないと思ってます。

やっぱり2人以外が走る主要区間がうまくはまらないという印象かな…。前半戦を見る限りは誰をおいてもやや苦戦しそうか?

個人的に序盤区間を清水選手、中盤区間を野田&難波選手、後半区間は金原選手が粘って走れるようになったら三大駅伝すべての成績がぐっと上がるのではないかと思っています。

それと難病と闘いながらも走り続けている花澤選手がどのような形で駅伝シーズンを過ごしていくか…。一駅伝ファンとしてはどうしても気になるところですね。

チームとしては三大駅伝フル出場ということで、伝統の力はより出しやすい形にはできたと思います。育成と調整をしっかりとしてくることに期待したいです。

Twitterhttps://twitter.com/hakonankit

コメント

  1. りっく より:

    結構ぶっ飛んだ展望でも(以下敬称略)
    青学…4年の4本柱にかかってくると思います。鈴木塁人はユニバのハーフの結果では箱根は2区が最右翼になりそうです。そうなると田村ー鈴木ー橋詰ー下田という流れも楽しみかなと。流石に弾馬いない1区はハイペースになると思うので田村くらいしか対応できなさそう。

    東洋…考えていたパターンは相澤ー修二の流れ。修二を箱根2区から外すのは考えにくいので全日本は1区を走らせた方がいいのかなと思います。そして野村・竹下・堀の状態がどうなのか。この3人が万全で出雲からフル参加なら1区候補が増えそう。

    早稲田…安井が箱根2区にいかないとかなりチームの状態はまずい気がします。5区の人材育成を怠っているのであれば安井選手しかいないんでしょうがそこにわたるまでで終戦しそうな気しかしないです。あと滅茶苦茶怖いのが早稲田で6区を走って大学で陸上引退するランナーは3年連続…石田は果たして

    順天堂…チーム状態を考えたら塩尻1区を見たいです。彼が1区に来れば荒れます。箱根の2区はぶっちゃけ塩尻でも栃木でも同じタイム(栃木の方が良いかもしれない)くらいかと思っているので塩尻でふるい落として栃木で突き抜けるのもありかなと。ぶっちゃけ清水を1区に使うと優勝を諦めることになるかなと。

    あと個人的には全日本1区は箱根の2区の登竜門かなと思ってます。過去を見ても登り下りが厳しいので箱根の1区の経験値には不向きなのかなと感じてます。

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      青学は確かに長い距離で粘れる鈴木選手が2区いいかもしれません。1区は自分はローペースになりそうな気がしてます。引っ張る選手が不在だと思いますし…。そうすると状態が戻った梶谷選手が1区が手かも?

      東洋は選手状態がちょっとわかりにくいですかね。早大は黒姫駅伝の登り区間に石田選手が登場し区間2位で走ったようです。もしかしてコンバートある??

      順大は1区塩尻選手は出雲や全日本は面白いのかもしれませんね。中盤あたりからぐっとペースを上げればつける選手は限られるかもしれません。

  2. プルシアンファン より:

    青山は橋詰の急成長は嬉しすぎる誤算でしょうね(笑)和歌山県出身。と言うより隣町出身の子なんで橋詰を応援します。もちろんチームは山梨学院を応援しますが(笑)

    • hakonankit より:

      >プルシアンファンさん
      橋詰選手は私も驚きました…が、高校時代はかなり良かったのでようやくポテンシャルが発揮されるようになった感じかもしれません。とにかく大学駅伝デビューが楽しみです!

  3. たけぽっぽ より:

    順天堂はちょっと読めない部分が多い感じがして、怖い部分はあります。意外に1区の適任者がいないこと、あと昨年の4年生が8~10区を任された時ほどの選手層がないのが、今年は厳しいかなと。
    花澤選手には、有終の美を飾ってもらいたい気持ちはありますが、現状ではシード権争いより少しうえくらいと考えています。橋本、野田、難波の2年生トリオから誰か抜け出せば、また違った展望ができると思います。

  4. hakonankit より:

    >たけぽっぽさん
    そうですね。1区は私も迷います。3番手の力が落ちるのもありますし、前任の西澤選手が奮闘していたのもありますかね。前回箱根の8区から10区の安心感も大きかったです。鍵を握るのはおっしゃる様に今回は2年生な気がします。

  5. TAK INABA より:

    青山は下田がどこに入るかは結構大きいと思います。あと田村はまだ暑さに強くないなら1区が一番だと思います。
    あと、順天堂の1区は花澤選手がはいって8区に金原選手、9区に野田選手か難波選手をいれられると強いと思います。

    • hakonankit より:

      >TAK INABAさん
      下田選手本人は箱根はもうあらゆることを想定しているようですね。その時のチーム状況でまた考えたいですね。田村選手は確かに箱根は1区しかないような気もします。
      順大は1区分かりませんが、花澤選手がぐっと伸びて担えれば楽になりますかね。

  6. 麦茶 より:

    りっくさん
    塩尻が栃木に先着を許したのは二人が一緒に走った全てのレースでもおそらく兵庫リレカのみだと思います。
    塩尻のレースはチェックしていますが、ほかのレースで栃木が先着したのは記憶にないです。
    栃木はハーフのレースは意外に失敗してますし何を持って栃木が2区で塩尻と同じかそれ以上となるのか知りたいですね。
    難コースの2区で確実に68分30以下の快走ができるなら喜んで栃木2区にするのでは。
    そのタイムは今年の4区のタイムより価値がありますし。
    そしてその場合塩尻は3区か4区で区間賞を狙うことになるでしょうけど、1区はありません。彼の武器は中間走なので。