2022年12月24日(土)・25日(日)に、
第101回平成国際大学長距離競技会が行われました。
1万m11組・5000m26組と非常に多くの人数がエントリーしましたが、寒波とも重なりましたね~。
それでも、その中で、ベスト更新した選手もいました。
大学駅伝チーム別まとめと、駅伝ファンとしてのコメントになります。
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【男子長距離日程】
24日(土)
9時00分:男子10000m1組(学内)
10時20分:男子10000m2組
11時05分:男子10000m3組
11時45分:男子3000m1組~4組
12時45分:男子3000m5組6組
13時15分:男子3000m7組
14時40分:男子10000m4組
15時20分:男子10000m5組
16時00分:男子10000m6組
16時40分:男子10000m11組
17時15分:男子10000m10組
17時50分:男子10000m9組
18時25分:男子10000m8組
19時00分:男子10000m7組
25日(日)
10時00分:男子5000m1組2組3組
11時00分:男子5000m4組5組6組
12時40分:男子5000m9組10組11組
13時40分:男子5000m12組13組14組
14時40分:男子5000m15組16組17組
15時40分:男子5000m18組19組
16時20分:男子5000m20組21組
17時00分:男子5000m26組
17時20分:男子5000m25組
17時40分:男子5000m24組
18時00分:男子5000m23組
18時20分:男子5000m22組
10000m(29分切りのみ)
11組
中村光稀②28分55秒22 京都産業大
宮澤真太28分57秒29 セキノ興産
小嶋郁依斗②28分58秒03 京都産業大
中山雄太④28分59秒47 日本薬科大
9組
松村陣之助28分41秒55 コモディイイダ
東洋大学
5000m24組
石川 心③14分39秒96
東京国際大学
5000m21組
生田琉海③14分43秒63
川畑昇大③14分49秒66
岡 剛史②14分50秒93
安達理陽③14分51秒67
川村智哉①14分53秒95
小原拓夢①14分56秒47
益田郁也②14分59秒66
24組
山本秦輝②14分40秒98
大林洸己②14分48秒60
一條空音①14分51秒29
23組
小山一太①14分50秒51
冨岡昇真④14分58秒77
東京国際大は、惜しくもメンバーに入れなかった選手の出場。特に天候が悪かった5千m中心でしたので、記録的には伸びなかったですかね。一番レベルの高い組で、一度全日本を走っている生田選手の健闘がありましたね。
大東文化大学
10000m6組
倉田 蓮④29分59秒74
蟹江翔太④30分00秒55
鷹谷雅久③30分18秒89★
久保颯斗②30分22秒72★
敦賀優雅③30分28秒54★
井田 春④30分49秒68
森 洸晴③30分51秒18★
飯嶌有人②31分13秒77★
五十嵐優貴①31分18秒70★
松村晴生③31分44秒78
阪東巧翔①32分11秒56★
大東大も惜しく入れなかった線選手がまとまって出場。4年連続箱根予選を走った倉田選手や、蟹江・井田選手といった4年生の頑張り、鷹谷選手らが30分18秒でまずまず走っていますかね。
城西大学
5000m20組
堀越大地③14分53秒95
玉井正紘①14分58秒03
26組
栗原直央②14分19秒81★
25組
山中達貴①14分45秒31
24組
佐藤礼旺④14分40秒22
23組
前田 陸③14分44秒97
小早川凌真①14分47秒47
26組に出場した、中距離主戦場の栗原選手が14分19秒自己ベスト。条件が決して良くない中、中々の記録が出ましたね。
立教大学
5000m26組
吉屋佑晟①14分43秒56
ミラー千本真章④14分58秒98
25組
白瀬賢也③14分47秒98
加藤 駆③14分48秒59
中西洸貴②14分52秒38
黒田航世④14分53秒44
金城 快④14分53秒73
22組
櫻井駿祐②14分43秒35
立教大も、16人ギリギリ入れなかった選手が出場。26組は6区候補に一時上がっていた吉屋・ミラー千本選手、25組は箱根予選出走経験のある白瀬・加藤選手や、黒田選手ら4年生の奮闘がありましたね。
山梨学院大学
10000m5組
村本龍彦④31分19秒08
11組
品田滉人①32分32秒85
8組
伊藤 要①30分11秒33★
都築勇貴④30分26秒94
佐久間紀史④30分34秒09★
福田夢将③30分34秒24★
折笠亮太②30分53秒58★
7組
田村莉玖④30分27秒43★
徳永 心①30分29秒81★
5000m23組
髙木駿太③14分35秒94★
塚本陸斗①14分41秒35★
笛木慎之輔④14分52秒29
橘田 翔②15分07秒66
山学大は、1万mに中距離主戦場の4年生の選手が出場。都築・佐久間選手らが奮闘しました。その中で1年生伊藤・徳永選手らの30分前半も収穫です。5千mは髙木選手がベスト記録を出しています。
東海大学
10000m5組
山崎兼吾①31分09秒80★
11組
本村翔太①30分12秒86
神奈川大学
10000m6組
塩田大空①30分11秒42★
菅野涼介①30分55秒71★
倉本晟伍②31分13秒53★
10組
中西良介②29分43秒33★
9組
赤池 祥①29分55秒70★
5000m20組
中野蒼心①14分57秒44
神奈川大は、若手選手が1万mに出場。2年生中西選手がチームトップ29分43秒、1年生も赤池選手29分55秒、塩田選手30分11秒と記録を出しています。
中央学院大学
10000m11組
黒葛野瑞希①29分37秒48★
柴田大輝②29分49秒49
近田陽路①29分54秒50
根本勇紀②30分21秒89
永野俊祐②30分32秒53
清水 猛②30分51秒78
高原隼人①31分53秒13
10組
谷口唯翔④29分45秒07★
前川洋晴②29分57秒33★
成川翔太①30分12秒28★
井澗翔太③30分38秒25
9組
太田 翔②29分56秒42★
山本真央①31分50秒38
5000m25組
吉田礼志②13分49秒92
伊藤秀虎③14分08秒43
工藤巧夢②14分21秒81
堀田晟礼②14分25秒13
安藤武留②14分27秒19★
黒谷 優①14分39秒57
飯塚達也③14分56秒63
24組
久我駿太③14分40秒86
堀江峻介②14分50秒03
山中皇太郎①14分50秒71
20組
山縣功季②14分58秒33
1万m5千mとも大量出場、1万m黒葛野選手が29分37秒のベストでチームトップ。この世代じわじわ上がっています。箱根予選出走経験のある谷口選手も29分台を出し智慧ますね。
5000mは25組に、主力選手が大量出場。決して条件が良くなかった中、吉田選手が13分49秒の高パフォーマンス!さすがエースですね。伊藤選手が14分08秒で続き、今後を担う2年生世代工藤・堀田・安藤選手もひとまずまとめましたかね。
日本大学
10000m11組
松岡竜矢④29分07秒76
5000m24組
冨田悠晟①14分42秒65
日大松岡選手が、ついに試合復帰。29分07秒と、今回の中ではまずまずの記録を出しています。
日本薬科大学
10000m4組
尾辻雄大①31分58秒23
5組
今村 蓮①30分17秒68★
大塚弘翔③31分03秒59
11組
中山雄太④28分59秒47
福永一聖③30分07秒23
10組
矢板慈生②29分46秒09★
設永凱暉③29分53秒71★
榎本正樹②30分26秒33
江原守平①30分54秒61
日薬大は、ベスト更新が続いていますね。5組で今村選手が30分17秒の好記録をマーク、11組で中山選手が28分台と主力選手がまずまずの記録でしたね。
さらに10組で矢板選手が再びベスト、連続で更新しているのは凄いですね。3年設永選手は1分近く更新です。新しい留学生入れるなら、全日本予選の連続出場もあるかな??
東京農業大学
10000m10組
髙島侑翔②31分01秒99
8組
髙山匠也②30分07秒36
吉村智輝①30分09秒74★
釜谷芽空②30分36秒33★
大和李成③30分38秒42★
古江晟那①30分55秒29
東京農業大も多く出場。ここにきて髙山選手の状態が上がってきたのは朗報。30分07秒の記録、高校時のベストに近づきました。1年吉村智選手も30分09秒。少しずつ流れはできてきていますかね。
駿河台大学
10000m6組
清野太成④29分37秒52
M.ゴッドフリー①29分38秒44
町田康誠④29分39秒14
新山舜心③29分57秒02
黒川拓海①30分32秒81
阪本滉斗①31分17秒43
5000m25組
M.ゴッドフリー①14分06秒64
駿河台が、主力選手が1万m出場。今回は29分半ばくらいにとどまりましたかね。ゴッドフリー選手だけ5千mと連続出場して、14分06秒まずまずでした。
上武大学
10000m11組
K.パトリック①29分27秒43
海村 蓮②29分48秒95
10組
丹井遥斗②29分58秒88
青山 澪③30分15秒05
京谷晃生③30分39秒49
堀籠錬磨②30分46秒14
前原秀一郎①31分14秒20★
9組
後藤大志②31分11秒31
7組
詫間 僚②30分13秒23★
米林悠斗③30分27秒34★
大沼享尭③30分29秒28
飯吉拓斗③30分36秒36★
5000m26組
K.パトリック①14分08秒47
22組
諏訪大樹③14分42秒72
古山拓輝①14分48秒57
柳原大輝②14分51秒61
辻本幸翼②14分51秒70
楢﨑隼人③14分59秒17
上武大は、主力選手中心に1万m出場。11組でパトリック・海村選手が29分半ばのタイムをダウト、10組では丹井選手が連続で29分台とまずまず。7組は詫間・米林選手があがってきましたかね。
パトリック選手は5千mに連続して出場。14分08秒とまずまず記録が出ています。
明治学院大学
10000m5組
佐々木雄一③31分42秒69
9組
竹原俊太郎③30分18秒26★
村木謙太③30分32秒71
有田達輝②30分41秒50
飯塚 歩③30分47秒44
箱田優馬②31分16秒07
7組
水口翔太②30分27秒95
高見智志③30分38秒31★
明治学院大が連続して出場。ベストは竹原選手の30分18秒にとどまりましたが、条件が悪い中連続して30分台と安定していますかね。
亜細亜大学
10000m11組
藤田寛大④29分36秒38
門田雄誠③31分29秒88
10組
片川祐太②29分21秒91
光安航希①30分16秒54
水崎 隼①30分53秒33★
9組
杉浦 樹③30分14秒33
横田哲太①30分40秒27★
堤 亮雅②31分10秒14
7組
荒井秀太①30分57秒87★
柿木奎又③31分24秒09
11組に4年生の藤田選手と、主力の門田選手が挑戦。藤田選手がかなりついていけたのかなと言う記録29分36秒でした。
10区には、待望のエース片川選手が復帰!29分21秒は、この条件の中、さすがの記録、やっぱりこれからさらに伸びていく選手と思います。
関東学院大学
10000m4組
森田尚希②31分24秒79★
5組
竹内遥大②30分37秒51★
村松亜蘭②31分22秒33★
源河開偉②31分50秒13
9組
金 泳勲③30分23秒35
関学大は、竹内選手が30分37秒まずまずベスト。金選手の30分23秒も安定しているかな。
東京経済大学
10000m5組
平塚宏伸①31分41秒27
11組
福井悠斗③30分25秒63
石川晃大③30分31秒84
髙橋将英③30分43秒65
9組
村松 丈①29分59秒92★
後藤亮介②30分26秒65★
内田翔也①30分43秒48★
本田大和②30分50秒39
西川勇誠①31分27秒49★
7組
松浦礼穏③30分21秒51
蟹江達樹③30分27秒90
亀井大生①30分48秒99
5000m23組
竹尾奏哉③14分53秒49
東京経済大は、9組で自己ベストラッシュ。1年生村松選手が30分切る29分59秒92、これは嬉しいですね。そのほかの選手も連戦の中、30分台では粘りました。
平成国際大学
10000m1組
矢内 允③31分30秒12★
平間大輝②31分34秒49★
江戸健祐②31分35秒53★
名越 巧①31分47秒79★
菅原良太②31分52秒31
小倉 健①31分56秒61★
6組
小笠原大智③30分20秒66★
黒羽俊輔①30分40秒74★
救仁郷弓揮②30分45秒53★
高橋重陽①30分57秒52★
志釜璃久②31分23秒29★
土赤本気①31分29秒49
下山田陽登②31分50秒13
平成国際大は、1組は学内のみ、6組で主力選手が他校に交じって出場する形でしたね。小笠原選手が30分20秒自己ベスト、その他、黒羽選手らも30分台をマーク、少しずつ歯車噛み合い始めてるかな?
流通経済大学
10000m5組
上北阿槻②30分47秒72★
森いつき③30分53秒60★
佐藤俊介②31分31秒84★
11組
森川蒼太②29分51秒72
9組
杉本 翔③30分38秒80★
中川裕斗④31分36秒03
5000m24組
鎌形駿也③14分54秒08
エースの森川選手が29分51秒マークで、ほぼ復活ですね。また、関東ICから他校と戦っていければ。他、杉本、上北選手らが30分台でまとめています。
立正大学
10000m8組
西堀伶於③30分07秒79★
渡辺大仁②30分14秒01★
中野裕太①30分37秒28★
7組
三田 洸③30分18秒83★
日向野駿③31分15秒40★
立正大は、主力選手ではなく、中堅選手が出場。その中で、8組西堀・渡辺選手が30分10秒前後、7組三田選手も30分10秒台自己ベストをマーク。1年生の中野選手も30分台では完走。じわりチーム力あがってますね。
京都産業大学
10000m5組
庵地祐希①30分38秒46★
弓取天喜②30分49秒07★
11組
中村光稀②28分55秒52★
小嶋郁依斗②28分58秒03★
8組
山口太誉②30分09秒10★
大石朝陽③30分18秒78★
7組
大久保颯汰②30分21秒38★
多田颯汰②30分24秒41★
西村稜太①30分33秒60★
佐々木涼介③30分35秒58★
京都産業大が大挙出場。2年生の中村・小嶋選手が、全体でも上位となる28分50秒台をマーク!これは中々強くなっていますね。
続く選手山口・大石選手は30分10秒前後、大久保選手らが30分台中盤…びわ湖駅伝もまずまずでしたし、来年の復活は可能性でてきているかもです。
環太平洋大学
10000m11組
林本 涼③31分01秒33
10組
脇 健斗③29分45秒78★
杉原健吾④30分15秒57
注目が高くなっている環太平洋大では、3年脇選手が29分45秒と初の29分台マーク!トラックのスピードが1万mにも生かしてきてるかな?
その他
10000m4組
森山摩周①31分04秒55★ 国際武道大
小松﨑海斗④31分17秒15★ 東京都立大
5組
榎本隆之介②30分52秒53★ 立命館大
11組
古川大晃(D2)30分00秒39 東京大大学院※関東学生連合
10組
岩田直人④30分17秒97★ 大阪体育大
8組
中尾啓哉④31分19秒23 岐阜協立大
5000m18組
齋藤陸杜②14分55秒88 東北福祉大
26組
奈良大寿③14分22秒53★ 上智大
25組
秋吉拓真①14分26秒75★ 東京大
竹岡 大⑥14分59秒03 東京大
1万m単発の出場も多いですね。大阪体育大の岩田選手が30分17秒とまずまず健闘。
5千mは、関東地区のチームの健闘。上智大奈良選手が上智大レコードとなる14分22秒53、東大1年生秋吉選手もまた自己ベスト、14分26秒75。伸びる選手は本当に伸びていますね。
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