箱根駅伝2023予選会のエントリーも発表され、日に日に緊張感が高まってきています。
当サイトでも、5つに分けて、
各大学の紹介や戦力分析をしていこうと思っています。
①非強化校の紹介&連合出場応援!
②トップ・上位通過候補!?+PickUp
③連続出場繋げられるか!?+PickUp
④常連校の復帰はあるのか!?
⑤強化中堅校の連合&本戦出場応援!
ページコンテンツ
なお、展望&戦力分析するにあたり、
ハーフマラソンの狙えるタイムに分けた
独自のランキングを行っています。
ランキング
JOKER(10点)~60分19秒(84回:1位)
SSS(9点)60分20秒~60分59秒(95回:1位、94回:1-2位、93回:なし)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(96回:1-2位、95回:2位、94回:3位)
S(7点)61分40秒~62分19秒(95回:3-8位、94回:4-5位)
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
F(1点)65分40秒~66分19秒(96回:98-140位、95回:181-222位、94回:197-228位)
G(0点)66分20秒~66分59秒(96回:141-193位、95回:223-248位、94回:229-265位)
G候補
上位10名得点:
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
97回98回はコロナ禍の影響で、コースが変わっていますので、96回~94回付近を参考に作成しています。
【過去3年間の成績】
98回箱根本戦11位
97回箱根本戦5位
96回箱根本戦2位
S(7点)61分40秒~62分19秒(95回:3-8位、94回:4-5位)
石原翔太郎③28分05秒91≪21:箱3区1位、20:全4区1位≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
松崎咲人④28分39秒46≪22:関東IC1万m16位、箱2区17位、21:全2区7位、20:箱7区3位≫
神薗竜馬③28分42秒61≪22:全予3組9位、箱3区15位、21:全5区6位、出5区5位≫
吉田 響②28分59秒50≪22:全予1組1位、箱5区2位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
佐藤俊輔④28分54秒18
入田優希③28分59秒60≪22:全予3組18位、関東IC1万m9位、箱8区9位、21:全6区9位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
宇留田竜希④28分47秒57
川上勇士④28分59秒60≪22:箱6区6位、21:全4区5位、箱6区5位≫
竹割 真①29分55秒16≪21:高1区10位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
金澤有真④28分48秒76
杉本将太④29分16秒89≪22:全予1組12位、関東IC3障9位、21:関東IC1部3障6位≫
鈴木天智①30分12秒40≪22:関東IC5千m≫
中井陸人①31分10秒39≪21:高7区47位≫
湯野川創①31分19秒32≪21:高1区17位≫
上位10名得点:44点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
東海大は、予選校の中で屈指の総合力を持っていますよね。勿論、一部スピードランナー、そしてロードではチームで一番安定している竹村選手が、エントリーに入らなかったのは少し痛いですが、それでも上位通過はできそうだという陣容になっています。
まずエース石原選手が、どうやらほぼ完全復活!夏前に1年以上のブランクありながら5千m僅かに自己ベスト。その後の夏合宿の練習も順調に積めたということで、おそらく日本人トップ争い、そのうえ留学生の食う可能性も…このくらい視野に入ってくる選手です。
また、今年箱根駅伝2区を走った松崎選手が、関東IC以来復帰。走れれば走力高い選手。今年箱根駅伝5区山登りで激走を見せた吉田選手。全日予選1組の激走でもタフさを見せていて、15㎞以降のアップダウンの粘りは期待。さらに駅伝経験豊富でスピードのある神薗選手あたりがまず、上位候補になるのかな。
続く選手もそれほど差はないでしょう。各主要大会安定している入田選手。今年1万m28分台を記録し、1年時にハーフ63分台で走破している佐藤選手も4年目でついに陽の目を浴びてくるか。同じ4年生では、2年連続山下りを走っている川上選手や、主将で今年の焼津ハーフで長距離にしっかり対応した宇留田選手らも、しっかりまとめてくるか。
あとは昨年1万m28分台を記録し主力候補になっている金澤選手や、3障が得意種目ながら、長い距離も対応してきた4年生杉本選手ら。入らなかった主力の代わりを担うのは、4年生ということになってきますかね。64分以内に入ってこれるなら、まずまず役割果たした形かなぁ?
あとは1年生も4人エントリー。実績的には高校駅伝1区10位の竹割選手や同17位の湯野川選手になってきますかね。少なくとも1年生も2人は出走しますので、新戦力が誰になるのかも気になりますね。
全体としては、エース石原選手中心に、ある程度爆発力もある主力選手に、コツコツ積み上げてきた4年生が中心。順当なら、何人か主力欠いてても、上位通過、トップ通過も十分ありえるチームだと思います。
【過去3年間の成績】
98回予選5位10:41:57⇒箱根本戦12位
97回予選4位10:29:59⇒箱根本戦13位
96回予選2位10:50:55⇒箱根本戦16位
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
山崎諒介④28分36秒96≪22:全予4組9位、箱5区7位、21:箱予53位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
小林篤貴③28分54秒19≪22:全予3組2位、関東IC1万m12位、箱4区9位、21:予112位≫
宇津野篤③29分00秒44≪22:全予3組5位、関東IC5千m、箱3区13位、21:箱予65位、箱6区12位、20:予54位≫
宮本陽叶①29分45秒99≪22:全予1組2位、21:高4区1位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
尾方馨斗③28分51秒18≪22:全予2組9位、関東IC5千m決勝≫
有村祐亮④28分52秒67≪22:全予1組7位、箱10区9位≫
小林政澄③29分17秒33≪22:箱4区10位、21:予123位≫
中原優人②29分45秒99≪22:関東IC1500m3位、21:予199位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
大泉真尋③29分16秒77≪22:箱8区10位、21:予156位≫
佐々木亮輔③29分28秒40≪21:箱10区2位、20:予68位≫
鈴木玲央④29分45秒25≪20:予103位≫
山田基貴①30分48秒75≪21:高3区22位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
石口大地②30分37秒57
酒井健成①5千m14分17秒17
上位10名得点:43点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
神大は今年は楽しみなチームになってきていますよね。箱根予選は毎年上位で安定して突破していますが、それ以上に箱根本戦の成績が徐々に上昇してきて、今年は全日本予選トップ通過するなど、ここ近年で一番戦力が高まってきています。
エースは山崎選手ですね。昨年の箱根予選でようやく大学でいい結果を出してから、一気に成長していますよね。箱根山登りで好走、今年はトラックでも他校のエースと戦っていますし、元々得意のロードでの磨きが非常に楽しみなランナーです。
続く選手も非常に拮抗していますね。その中で今年の全日本予選3組で一桁順位好走した小林・宇津野選手が続きますかね。宇津野選手は2年連続箱根駅伝を走って確実に成長中、小林選手は箱根9区好走してからブレイク。春に初めて1万m28分台を出しています。箱根からの上積みがあれば、十分好走できそうです。
さらに楽しみなのがルーキー宮本選手。高校駅伝4区区間賞し、即戦力候補。全日予選でも終盤のスパートで1組2位好走。十分に箱根予選でもチームの主軸として活躍しそうな選手です。
他にも実績積んできている選手多いですね。箱根10区を好走してから一気に主力の一角になった有村選手や、箱根4区好走している小林政選手は、勿論長い距離得意。
今年関東IC5千m決勝するなどブレイクの尾方選手や、スピードある実力者中原選手が長い距離対応していれば、大きな戦力だ。
あとは、今年の箱根8区しっかり走り切るなど粘り腰のある大泉選手や、長い距離一定の安定感がある鈴木選手、主要大会復帰なれば1年時の箱根10区2位以来となる佐々木選手らですかね。若手でもハーフ65分前半ベストの石口選手や、1年生山田・酒井選手がエントリー。どこまでタイムを出すか注目ですね。
もともと箱根予選への対応はうまい方のチームな上に、いつになく戦力が整っている神大。トップ通過候補筆頭と言えるのかなと思っています。
【過去3年間の成績】
98回予選1位10:33:22⇒本戦14位
97回箱根本戦11位
96回予選4位10:51:42⇒本戦6位
S(7点)61分40秒~62分19秒(95回:3-8位、94回:4-5位)
小澤大輝④28分20秒67≪22:関東IC1万m17位5千m10位、箱4区7位、21:全4区3位、予26位、19:箱予47位≫
富田峻平④28分35秒41≪22:関東IC1万m5位5千m7位、箱7区2位、21:全3区10位、20:箱9区10位≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
櫛田佳希④28分19秒77≪22:箱8区11位、21:予18位、20:箱4区7位、19:箱8区8位≫
児玉真輝③28分22秒27≪22:関東IC1万m4位、箱3区14位、21:全2区2位、予17位、箱1区16位、20:全1区5位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
加藤大誠④28分56秒81≪22:関東IChalf、箱9区11位、21全8区15位、箱予9位、箱2区17位、20箱2区10位≫
森下翔太①30分03秒72≪21高1区1位、20高1区9位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
下條乃將④28分47秒86≪22:箱5区18位≫
杉彩文海③28分57秒51≪21:予75位≫
新谷紘ノ介②29分34秒96
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
漆畑瑠人④28分53秒09≪22:関東IC5千m14位、21:予168位≫
鈴木祐太②29分23秒46≪22:関東IChalf≫
甲斐涼介②29分35秒38
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
室田安寿①30分33秒13≪22:関東IC3障、21高4区20位≫
城戸洸輝③30分56秒62
上位10名得点:45点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
明治大の評価がぐっと上がっているのではないでしょうか。なぜかというと、この14人から外れたメンバーが、1万m記録会で28分台をマーク。それなら登録メンバーの仕上がりもかなり順調なのかなと感じます。
上級生の主力選手は順当にエントリーされていて、4年生小澤・富田選手に、3年児玉選手が順当にエントリー。特に今年の箱根駅伝と学生ハーフと連続で好走している小澤・富田選手は、大きくチームの貯金を稼げる選手。気象条件次第では62分切りも見えてくるレベルです。
れこにスピードが乗ってくれば、十分タイムを出せる3年児玉選手。関東IC1万m4位とさすがの走りでした。駅伝で前半区間欠かせない選手。これに故障は多いですが、ロードに強い櫛田選手が復帰してエントリー。箱根で長距離区間を走り続ける加藤選手までが、ひとまず主力と言えます。箱根予選校の中では、屈指の主力メンバーです。彼らが順調なら、基本的には上位通過はかなり見えてきますかね。
このほかにも主力候補と言われる選手も入っていますね。箱根山登りを走っている下條選手は、平地も一定の結果を出しています。前回予選好走している杉選手に、関東IC5千m決勝のスピードのある漆畑選手も、目途が立つ選手。
これに主力候補の2年生がいますね。昨年世田谷ハーフ64分半ばの新谷選手、関東ICハーフ出走など上がってきている鈴木選手、1万m持ちタイムはほぼ変わらない甲斐選手あたり、このあたりが63分台の走力をつけていると、箱根予選だけでなく本戦も楽しみになってきます。
あとは、どうしても注目してしますルーキー森下選手。高校駅伝1区区間賞は、やはりロードでの即戦力を期待してしまいますね。出走するとなったとときに、どこまでやれるかは気になってしまいますね。
明治大は、昨年凄まじかったですが、箱根予選の調整面は結構実績はあるんですよね。まずはしっかり通過して、全日本駅伝以降に繋げていきたいところです。
【過去3年間の成績】
98回予選4位10:41:15⇒本戦18位
97回予選7位10:30:50⇒本戦19位
96回予選17位11:06:14(ボーダーまで9分28秒差)
S(7点)61分40秒~62分19秒(95回:3-8位、94回:4-5位)
B.ムルワ④28分08秒10≪22:日本IC1万2位、全予4組2位、関東IC5千5位、19:予10位≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
J.ムトゥク①28分44秒68≪22日本IC5千3位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
伊東大輝④28分42秒54≪22全予1組16位、関東IC1万、箱4区16位、21:予84位≫
木山達哉④28分43秒31≪22:全予4組27位、関東IC1万、箱1区14位、21:予27位、箱7区19位、19:予227位≫
篠原 楓④29分26秒37≪22全予2組11位、関東IChalf、箱10区14位、21:予178位、箱8区20位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
北村惇生③28分56秒80≪22全予2組14位≫
髙田尚暉②30分09秒76≪22全予3組33位、関東IC5千、箱3区19位、21:予83位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
石部夏希④29分08秒64≪22:箱9区20位、21:予159位≫
小野寺陣④29分22秒34
島津裕太③29分47秒70≪21:箱3区16位≫
横山竜之介③29分50秒15
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
土器屋快都②29分37秒63≪22全予1組36位≫
大西 陸②29分44秒25
栗原光弘④29分49秒06≪22関東IChalf≫
上位10名得点:42点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
山梨学院大も上位通過候補にあげました。前半戦はやや元気がなかったものの、ほぼ主力選手がエントリー。留学生の選手も元気で、ここ2年の箱根予選への調整力の高さも考えました。
まず留学生は4年生ムルワ選手とムトゥク選手、どちらもいい結果を出してくれそうな雰囲気がありますね。日本ICもムルワ選手が1万m2位、ムトゥク選手5千m3位それぞれ好走。どちらが走っても、しっかり貯金してくれると思います。個人的には、ムルワ選手の意地に期待したいところ。
続く日本人ランナーは、箱根駅伝往路を走っていて、1万m28分台を走っている伊東・木山選手がまず主力選手。調子が良ければ62分台も十分走ってこれるでしょうか。そしてここにきて安定感が増してきている篠原選手、このあたりの4年生がまずしっかり上位に食いつきたいところ。
そして前年当時1年生ながら距離対応をしていた2年髙田選手や、今年の春、一番伸びた3年北村選手らが続く存在か。また、1年時に箱根駅伝を走っている島津選手が復活してエントリーしています。彼らがこの夏でぐっとあがってきている、本当に上位通過が見えてきます。
あとは堅実に走りそうな上級生になってきますかね。前回予選もまとめている石部選手や、夏前に一気に成長してきた小野寺選手、関東ICハーフに出走している栗原選手ら4年生。冬のハーフで64分台を記録している横山・大西選手や、全日予選1組担当の土器屋選手ら、14人ある程度実績があるランナーだなと思います。
実績は充分、前年の主力選手の状態が上がっていれば、かなりの上位通過が見えてくるはずです。
【過去3年間の成績】
98回予選12位10:48:08(ボーダーまで2分29秒)
97回予選16位10:39:22(ボーダーまで5分23秒)
96回予選18位11:06:22(ボーダーまで9分36秒)
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
ピーター ワンジル②28分25秒20≪22:全予2組1位、21:予231位≫
久保田徹③28分29秒75≪22:全予4組6位、21:全4区8位、予119位、20:予209位≫
大野陽人④28分35秒92≪22:全予3組1位、箱8区13位相、21:予46位、20:予192位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
菊地駿介③29分00秒45≪22:全予4組21位、20:予120位(連合選出)≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
谷口辰煕④28分58秒24≪21:予70位≫
入濱輝大①29分33秒69≪22:全予3組21位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
木山 凌④28分35秒47≪21:予110位≫
倉田 蓮④28分58秒70≪21:予189位、20:予188位、19:予130位≫
大谷章宏②29分03秒54≪22:全予2組6位、21:予213位≫
西代雄豪②29分25秒40≪22:全予1組4位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
西川千青②29分51秒08≪21:予169位≫
佐々木真人②29分52秒29
F(1点)65分40秒~66分19秒(96回:98-140位、95回:181-222位、94回:197-228位)
長島玲音③30分21秒27
小田恭平②30分33秒18≪22:全予1組39位≫
上位10名得点:38点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
大東大は、いよいよ本戦復帰が見えてきましたよね。昨年度も惜しい戦いだったのですが、今年は全日本予選通過で、一つ形にしました。主力選手のほとんどは、この箱根予選にもエントリーしていて、調整は順調に進んでいるようです。
留学生ワンジル選手は、昨年度は他の留学生を意識して、入れ込み過ぎた感じだったのが、少しずつ力を発揮できるようになってきましたかね。全日本予選は2組出走で独走檄を演じました。今回は、他の留学生と同時スタートですが、しっかりと力を発揮できるかどうか。
日本人ランナーも一気に強くなってきましたね。前半戦特に結果を出したのが3年久保田選手に4年大野選手。久保田選手は全日予選4組6位と他校の日本人主力選手と戦い抜きました。大野選手は今年の箱根本戦を連合で出走してから急成長。その後の1万m記録会で28分中盤の記録。ハーフマラソンでも大きな期待がかかります。
続いて、今年になって復調してきた菊地選手。全日本予選4組でもなんとか戦い抜きましたね。1万mも29分00秒まで短縮してきました。この4選手が健在なら、十分に箱根予選3年ぶり復帰は見えてきます。
真名子監督は3位以内での復帰を目指していますが、これに続く選手がどこまで上がってくるか。前回予選70位健闘している谷口選手は1万mも28分台。前回以上の走りとなるか。1年生期待の入濱選手も上位候補。全日予選3組も戦い抜いています。
続いて4年背と2年生中心の若手になりますね。4年生は出走すれば4年連続となる倉田選手に、前年1万m28分35秒を出してブレイクした木山選手。両者とも前半戦は不調でしたので、この夏に上がってきていれば、大きなプラスアルファになります。
あとは2年生で全日本予選好走している大谷選手や西代選手、前回予選を走っている西川選手らが、上位10名あたり候補になってきますかね。ホクレン時の勢いを考えるともっと上のランクになる選手も続々出てきているかもしれません。目論見通りの上位通過で、大東大の大復活劇なるか注目です。
【過去3年間の成績】
98回予選21位10:57:50(ボーダーまで12分09秒)
97回予選18位10:43:14(ボーダーまで9分15秒)
96回予選7位10:54:29⇒箱根本戦18位
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(96回:1-2位、95回:2位、94回:3位)
C.ドゥング④27分48秒11≪22:日本IC1万3位、全予4組10位、関東IChalf、21:予11位、20:全7区2位、予48位、箱2区12位、19:予4位≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(96回:3-5位、95回:9-15位、94回:6-11位、93回:5-8位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(96回:6-10位、95回:16-43位、94回:12-32位)
三山翔太④28分09秒06≪21:全予4組19位、予227位、20:全6区6位、予118位、箱3区8位、19:予33位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(96回:11-24位、95回:44-79位、94回:33-80位)
下尾悠真③28分53秒15≪22:全予3組19位、関東IC5千11位、21:予364位≫
西村翔太③29分07秒45≪22:全予1組13位、21:予133位≫
若山 岳④29分24秒90≪22:全予2組8位、21:予93位、20:全3区17位、予224位、箱8区19位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(96回:25-49位、95回:80-129位、94回:81-148位)
濱田祐知④29分18秒93≪22:全予2組18位、関東IChalf、21:予158位≫
安藤風羽②29分20秒21≪22:全予1組26位、関東IC1万m≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(96回:50-97位、95回:130-180位、94回:149-196位)
小野修平④29分00秒69≪22:日本IC1万≫
大仲竜平①29分54秒26≪21高4区31位≫
中澤星音①31分01秒04≪21高4区10位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(96回:98-140位、95回:181-222位、94回:197-228位)
土井拓実③30分30秒41≪21:予249位≫
冨田悠晟①30分18秒75
山口月暉①30分21秒45≪22:日本IC3障6位、関東IC3障≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(96回:141-193位、95回:223-248位、94回:229-265位)
大橋 優②30分29秒63
上位10名得点:37点
参考:過去3年間(96回、95回、94回)
トップ通過:27点、54点、35点
10位通過:14点、31点、27点
※95回94回は例年より涼しく、96回は暑くなりました。
日本大が全日本予選突破!何とか懸命に箱根駅伝本戦復帰を目指していますね。ここ2年は調整もしくは作戦に失敗したからか、大惨敗をしてしまっています。そのため、全体的に少し低めにエントリーランク付けをしていますが、それでも、松岡選手以外の現状のメンバーは揃ったのかなと思います。
エースは頼もしい!ついに4年生になったドゥング選手が、4年間で今調子が一番いいのではないかという状態に。日本IC1万m3位の粘りの走りに、直近では10月日体大記録会で27分55秒を記録。箱根予選では留学生の流れに乗って61分前半以内も十分視野に入ってくる形ですね。まずはどれくらい稼げるか。
日本人もまずは4年生ですかね。まずは三山選手がどこまでいけるか。ここのところ不調に喘いでいましたが、全日予選は苦しみながらも4組で戦い抜き、予選通過に貢献。最後の箱根予選に駆けます。
それから長い距離で一定の安定感があるのが、若山・濱田選手。前回予選チームが崩れる中、93位と158位とまずまず粘っています。また小野選手が、怪我なども繰り返しながらも、日本IC1万mに出場。最初で最後の箱根予選に向けて懸命に仕上げているところです。
新しい主力選手として台頭してきているのは3年生、下尾・西村選手。西村選手は前回も133位まずまず、そこから実績を積み上げていますので二けた順位は十分期待。下尾選手はトラックのタイムでは、チームのエース級になっていますね。ロードでも結果が出せれば大きな戦力アップです。前回予選出場の土井選手も上積みがあればというところ。
あとは下級生中心になりますね。直近1万m29分20秒の自己ベストを出した安藤選手は上位候補。あとはどこまでたいおうしているか。直近1万m30分台だった1年生をそのままエントリーが、ちょっと気がかりですが、
高校時代の実績があるランナーは多いですね。29分54秒の大仲選手、高校駅伝4区10位の健闘がある中澤選手、3障で日本ICなど戦っている山口選手らになってきます。スタミナ面分かりませんが、65分少しくらいまでに10番手がとどまってくると、通過ラインに浮上できるでしょうか。
全日本予選だけでなく、箱根予選も突破して、復活に向けて大きな一歩を踏み出したい。
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