2022年10月10日(月)に行われる出雲駅伝。
9日(日)の午後に、区間オーダー発表(当日に補欠2名まで入れ替え可能)されます。
最後に、出場全20チームの区間オーダー予想のまとめをします。
関東地区は10チーム単独記事で行っていますが、一部変えています。
なお、エントリーまとめはこちら
https://hakonankit-fd.com/article/post-19840.html
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なお、あくまで予想です。実際の区間オーダーまとめはこちらになります
https://hakonankit-fd.com/article/post-19932.html
青学大だけ、オーダー変えました。1区予定の選手の調整がうまくいっていない…趣旨のコメントをされていました。ですので鶴川選手を外したオーダーになっています。こうなったら、1区近藤選手で畳みかけると思います。4年生中心に戦えるはずですが、総合優勝は何とも言えないかな?
主力がびしっと揃えば面白い大学。三浦選手が3障からの調整がうまくいっていれば、序盤区間のどこかで、切れ味鋭いスパートで他校を突き放してくれるはず。これを伊豫田・野村・石井・四釜選手ら、駅伝経験豊富な主力選手を繋いでいきます。
駒澤大は、今年こそ優勝したいですね。スピードのある安原佐藤選手を1区2区、田澤選手を3区予想にして抜け出して、そのまま押し切ると見ます。鈴木選手が復帰し、花尾・山野選手とロードに手堅い選手がいますので、この形が優勝しやすいのではと感じます。
東洋大は、今回も粘りある走りをしていくのではないでしょうか。4年生児玉・前田選手を1区3区で流れを作り、向かい風が予想される4区5区は梅崎石田選手と強力な2年生で順位を押し上げる。6区はルーキー緒方選手に託しても面白いと思っています。
前回の優勝校。主力選手がエントリーに入りませんでしたが、それでも1区白井3区丹所6区ヴィンセント選手と、エース区間は強い選手が入りますので、十分に連覇は射程圏内です。空いている区間は、過去駅伝経験者の冨永・村松選手らで凌いでいく予想です。
1週間前にデンカチャレンジと日体大記録会で記録を狙った中央大。予想オーダーは、その時に腹痛を起こしたエース吉居大選手を、外して予想していますが…。1区に入るとなると俄然楽しみですね。エース中野選手や楽しみなルーキーらでどんな継走になるでしょうか。
創価大は、勢いのあるリーキー選手の起用を予想してみました。一度駅伝を経験させるのではと。序盤はスピードのある4年生新家・葛西選手、繋ぎ区間はルーキー石丸選手あたりが入ってくるでしょうか。嶋津選手はアンカーリベンジと予想します。
三大駅伝制覇を狙っている國學院大。今回1区はエース中西選手になるのではと予想します。さらにスピードのある山本選手で畳みかけるかな?伊地知選手3区で凌いで、アンカー平林選手にいい流れで繋いでいく形。4区5区もレベルの高い選手が入りそうです。
帝京大は、1区小野3区西脇選手に3年生両エースと予想します。後の区間はほとんど新戦力になるのではないでしょうか。藤本・柴戸選手らルーキー2人の起用も十分ありそうです。
チーム状態が上がってきた法政大。1区内田選手で流れを作り、2区松本3区松永選手で上位陣に食らいついていく形と予想。あとは復活の小泉選手や稲毛選手、扇選手も試していくのではと思います。
北海道学連選抜は、地区枠を狙っていけそうです。序盤は札幌学院大のメンバー。9月日体大で良かった大栁・山崎選手らで流れを作り、終盤に託す形。アンカーに、今年5千m13分台ベストの星槎道都大ディラング選手で逆転を狙うと予想します。
9月末に、東北地区の全日本大学駅伝予選会が行われているので、参考にしています。16㎞の部でトップだった山形大髙橋選手をアンカー、次ぐ成績の東北学院大斎藤選手を1区にしています。4人エントリー東北大は繋ぎ区間かなと思います。
信州大3名・新潟第3名・富山大2名ですね。日本IC5千1万mに出走した信州大のエース松林選手を1区、国公立大5千にも出ていた新潟大佐藤・渡邊選手を3区と6区。また、1500m専門の富山大二宮、3障専門の鈴木選手もそれぞれ出場すると思います。
皇學館大は、直近の日体大記録会の成績を参考にしています。大きくベストを更新した毛利選手を1区へ。継いだ成績だった浦瀬選手を3区にしています。アンカーは、昨年の全日本駅伝でもアンカーだった花井選手かなと思います。
大阪経済大が戦力を整えてきていますね。主力選手で、直近14分15秒ベストの杉本選手を1区、日本IC1500m出場の楠本選手を2区、唯一1万m29分台の島の選手を6区と予想します。残りの区間の出場争いも熾烈になってきていますね。
直近の奈良県長距離記録会の結果を参考にしています。エース上田選手は上がってきてる最中、ということで3区予想。1区には、これまでアンカーが多かった守谷選手。スピードが付いたのでここかな?2区井手選手など後は記録会の順番と思います。
9月日体大記録会など参考にしています。4年生エース山田選手は上がってきている最中かなということで3区。日本ICにも出場している大森選手を1区予想です。もう一人好調山崎選手をアンカー予想にするか悩んで、流れで2区にしています。
関西大は、3年生エース亀田選手に、4年生の嶋谷・大髙選手を含めて3本柱のチームです。1区3区6区にするか、それとも序盤に固めて流れを作るか、このあたりチームの戦略がどう出るか。嶋田選手ら若手も上がっているので、序盤に固めました。
環太平洋大は、9月の中四国地区の全日本大学駅伝予選会を参考にしています。チームトップでゴールした1年生谷末選手を1区へ。継いだ林元選手を3区にしています。最終学年の杉原選手はアンカーかな?2区予想髙嶋選手は直近1500m3分44秒の選手です。
第一工科医大のエースのサレー選手がついに最終学年に。日本IC5千mは故障明けで3千mで途中棄権でしたが、何とか1区に間に合えば…。あとは直近の九州学生選手権の成績を中心にしています。松本・谷口選手らで流れを繋いでいくか。
何にせよ、明日の午後には発表になりますね。優勝争うだろうチームに大事なのは、昨年もそうですが気象条件も結構かかわってきます。昨年は酷暑や風の強さで苦しんだチームや選手も多かったです。
今年も…結構気温が高くなりそうです。しかもここ数日涼しかったところから、高くなるので、体感的にもっと高くなります。
そして、風も強そうですね。昨年に近い条件になりそうで…。走る側はより大変に、予想する側はより困難になるかもしれません。
また、別記事で区間オーダー記事を記載します。
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