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29.8.7までの結果【八幡平駅伝・東海大記録会など】

世界陸上の最中ですが、最近行われた大会の様子もどうぞ。

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29.7.22-23 第5回国士舘大学競技会

結果:https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxrb2t1c2hpa2FucmlrdXp5b3V8Z3g6NDFjNWZmZWUwNTI1NzE1ZA

○帝京大学
5000m:大塚瑞季③14分48秒91 山根昴希①14分53秒76

○国士舘大学
1500m:堂本将希①3分52秒84 山口純平②3分59秒13
3000m:山口純平②3分38秒44
5000m:堂本将希①14分54秒80

帝京大は大塚選手が一番良かったですね。国士大は堂本選手と山口選手が目立っています。

○城西大学
5000m:菅原伊織①14分40秒05

○関東その他
1500m:青柳良英(横国4)3分56秒01
5000m:笹谷啓太(芝工3)14分58秒68

城西大の菅原選手が5000m全体のトップでした。彼も将来楽しみな選手です。

29.7.30 ナイター陸上競技記録会

○東海大学
湊谷春紀③14分36秒68 足立直哉③14分38秒50 東 優太③14分38秒76 関原稔記④14分53秒59

羽生拓矢②17分03秒64

平塚ナイターに東海大の選手が多く出場していました。湊谷選手が少しずつ上がってきて全体のトップ、あとは足立選手らが続きました。また、羽生選手が久しぶりにレースに出場しましたが…、まさかの17分オーバー。まだ一線級への復帰には時間がかかるかもしれません。

29.8.9 第9回東海大学種目別競技会1500m(Tokai//Breaking40)

1組
東 優太③3分53秒86 足立直哉③3分55秒39 鈴木恒介①3分57秒41 垂水 隆④3分58秒92
2組
高田凜太郎②3分48秒79 松尾淳之介②3分48秒88 米田智哉①3分50秒08
三上嵩斗③3分50秒12 湯澤 舜③3分50秒57 名取燎太①3分51秒87 春日千速④3分51秒92
河野遥伎②3分52秒37 郡司陽大②3分52秒72 西田壮志①3分52秒98 上村亮太①3分53秒72
3組
關 颯人②3分42秒08 館澤亨次②3分42秒51 木村理来②3分42秒56
阪口竜平②3分43秒63 國行麗生④3分44秒38 塩澤稀夕①3分44秒63 小松陽平②3分44秒86
鬼塚翔太②3分44秒92 川端千都④3分44秒94 関原稔記④3分54秒16

東海大の選手が1500mに出場。名の通り、3分40秒の壁を壊すのが目標でした。1組目から東選手が3分53秒を出すと、2組目から好記録続出。ロード型の高田・松尾・湯澤選手が3分48秒~50秒を出すと、春日選手もまずまず。1年生の米田選手や3障の三上選手も好記録。それから怪我で遅れていたスーパールーキーの名取選手がレース復帰!駅伝シーズンまでに十分調子を上げられそうな感じです。

そして本気のスピードランナーが揃った3組、前半戦大活躍の舘澤・木村・阪口・鬼塚選手は安定して3分45秒切り、ただトップは彼らではなく、關選手が3分42秒08の大幅ベストでトップ!確かに3000mでいい記録を出すなどスピード強化は測れていたように感じましたが、15000mもここまでとは!ほかにも國行・塩澤選手や全日本予選でプチブレイクの小松選手やロードの川端選手も3分45秒切り。東海大全体としての強化策はひとまず形となったような感じです。

29.8.4 筑波大学競技会学内3000mT.T

○筑波大学
森田佳祐④8分20秒68
河野 誉④8分29秒16 武田勇美④8分29秒56 吉成祐人(M2)8分36秒82
中川 凛④8分36秒82 相馬崇史①8分37秒22 相沢拓実②8分39秒81
西 研人①8分39秒86 池田 親②8分40秒55 村上 諄③8分42秒30

筑波大も学内でタイムトライアルを行っています。主力のスピードのある森田選手はさすが一人抜けているタイムですね。また、長い距離に強い河野・武田選手が春先の状態よりは上がっている感じがするのがいいですね。箱根予選もどこまであげられるでしょうか。

29.8.6 第4回順天堂大学競技会

結果:http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/wp-content/uploads/7f045713f2fb99f8fdadddaf4b189b95.pdf
※全カレ標準記録突破チャンス最終日

○順天堂大学
1500
4組:佐野正明④3分56秒84 前田智広①3分57秒42 森 優太②3分58秒90
3組:新 涼太④3分56秒74 井上昴明①3分57秒58

○関東その他
1500
4組:青柳良英(横国4)3分49秒95 河合正貴(東工3)3分51秒35
  鎌田晃輔(千葉3)3分51秒53 風戸啓希(一橋4)3分53秒47
  箱崎喜郎(東工4)3分54秒29

○その他
1500
4組:1位千原康大(環太平洋大2)3分49秒90 平岡 錬(環太平洋大2)3分52秒51

1500mで記録を狙う選手が多く出場。日本インカレB標準3分52秒を切る選手が続出しまいた。横浜国立大の青柳、東京工業大の河合選手、千葉大の鎌田選手が頑張りました。また環太平洋大からはるばるやってきた千原選手が3分49秒90の全体のトップのタイム!一気に日本IC注目選手になってきましたね!

29.8.7 第70回記念十和田八幡平駅伝競走全国大会

結果:http://www.city.kazuno.akita.jp/jippatitaikai/image/73660download.pdf

1区13.6㎞(216m上り、283m下る)
1位アビヨット アビネット(八千代工業)39分06秒
2位蜂須賀源(コニカミノルタ)40分25秒※東日本実業団選抜
3位牧 良輔(SUBARU)40分28秒
4位槻澤 翔(警視庁)41分21秒
5位金森寛人(小森コーポレーション)41分31秒
2区13.4㎞(188m下る)
1位ベナード キマニ(ヤクルト)36分14秒
2位チャールズ ドゥング(小森コーポレーション)36分37秒
3位柳原貴大(八千代工業)36分59秒
4位レダマ ウェズレイ(SUBARU)37分16秒
5位上條記男(サンベルクス)38分06秒
3区16.2㎞(ほぼ平坦)
1位アレクサンダー ムティソ(NDソフト)46分23秒
2位小椋裕介(ヤクルト)48分26秒
3位猪浦 舜(八千代工業)49分27秒
4位西澤佳洋(小森コーポレーション)49分38秒
5位山崎敦史(SUBARU)49分40秒
4区16.4㎞(中盤から257m上る)
1位照井明人(NDソフト)51分20秒
2位北澤健人(八千代工業)51分39秒
3位足羽純実(Honda)51分57秒※東日本実業団選抜
4位阿部竜巳(小森コーポレーション)52分09秒
5位須河宏紀(サンベルクス)52分35秒
5区14.1㎞(575m上る)
1位山下侑哉(サンベルクス)51分18秒
2位小山 司(SUBARU)52分07秒
3位高久 龍(ヤクルト)52分41秒
4位千葉一慶(八千代工業)52分49秒
5位柱 欽也(警視庁)53分09秒
総合結果
1位八千代工業3:50:00
2位NDソフト3:52:13
3位SUBARU3:53:16
4位ヤクルト3:53:35
5位小森コーポレーション3:54:03

1区にアビヨット選手を起用した八千代工業がその後も危なげなく逃げ切って優勝!柳原・北澤選手あたりも非常に良いタイムで走り切りました。

2位にはNY駅伝出場1回のNDソフトが大健闘。16.2㎞の区間にムティソ選手を起用したことはありますが、新加入の照井選手が4区最長区間で区間賞を獲得するなどの見せ場がありました。NY駅伝の関東の出場枠は一つ減ってしまったため、激戦になりますが一つ自信になる結果です。

また、サンベルクスがアンカーの山下選手がまさかの区間賞。箱根5区経験した選手ですが走力が明らかに高くなった?中大⇒DeNAの須河選手や上條選手も移籍していますし戦力アップ。警視庁も東経大出身の槻澤・柱選手が調子がいいようです。

これには常連のSUBARU・ヤクルト・小森コーポレーションもうかうかできないかも…?その3チームの中ではヤクルトの小椋選手が一番目立ちましたかね。このチームの上位巻き返しにも期待です。

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。