世界陸上の最中ですが、最近行われた大会の様子もどうぞ。
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○帝京大学
5000m:大塚瑞季③14分48秒91 山根昴希①14分53秒76
○国士舘大学
1500m:堂本将希①3分52秒84 山口純平②3分59秒13
3000m:山口純平②3分38秒44
5000m:堂本将希①14分54秒80
帝京大は大塚選手が一番良かったですね。国士大は堂本選手と山口選手が目立っています。
○城西大学
5000m:菅原伊織①14分40秒05
○関東その他
1500m:青柳良英(横国4)3分56秒01
5000m:笹谷啓太(芝工3)14分58秒68
城西大の菅原選手が5000m全体のトップでした。彼も将来楽しみな選手です。
平塚ナイターに東海大の選手が多く出場していました。湊谷選手が少しずつ上がってきて全体のトップ、あとは足立選手らが続きました。また、羽生選手が久しぶりにレースに出場しましたが…、まさかの17分オーバー。まだ一線級への復帰には時間がかかるかもしれません。
東海大の選手が1500mに出場。名の通り、3分40秒の壁を壊すのが目標でした。1組目から東選手が3分53秒を出すと、2組目から好記録続出。ロード型の高田・松尾・湯澤選手が3分48秒~50秒を出すと、春日選手もまずまず。1年生の米田選手や3障の三上選手も好記録。それから怪我で遅れていたスーパールーキーの名取選手がレース復帰!駅伝シーズンまでに十分調子を上げられそうな感じです。
そして本気のスピードランナーが揃った3組、前半戦大活躍の舘澤・木村・阪口・鬼塚選手は安定して3分45秒切り、ただトップは彼らではなく、關選手が3分42秒08の大幅ベストでトップ!確かに3000mでいい記録を出すなどスピード強化は測れていたように感じましたが、15000mもここまでとは!ほかにも國行・塩澤選手や全日本予選でプチブレイクの小松選手やロードの川端選手も3分45秒切り。東海大全体としての強化策はひとまず形となったような感じです。
筑波大も学内でタイムトライアルを行っています。主力のスピードのある森田選手はさすが一人抜けているタイムですね。また、長い距離に強い河野・武田選手が春先の状態よりは上がっている感じがするのがいいですね。箱根予選もどこまであげられるでしょうか。
結果:http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/wp-content/uploads/7f045713f2fb99f8fdadddaf4b189b95.pdf
※全カレ標準記録突破チャンス最終日
○順天堂大学
1500
4組:佐野正明④3分56秒84 前田智広①3分57秒42 森 優太②3分58秒90
3組:新 涼太④3分56秒74 井上昴明①3分57秒58
○関東その他
1500
4組:青柳良英(横国4)3分49秒95 河合正貴(東工3)3分51秒35
鎌田晃輔(千葉3)3分51秒53 風戸啓希(一橋4)3分53秒47
箱崎喜郎(東工4)3分54秒29
○その他
1500
4組:1位千原康大(環太平洋大2)3分49秒90 平岡 錬(環太平洋大2)3分52秒51
1500mで記録を狙う選手が多く出場。日本インカレB標準3分52秒を切る選手が続出しまいた。横浜国立大の青柳、東京工業大の河合選手、千葉大の鎌田選手が頑張りました。また環太平洋大からはるばるやってきた千原選手が3分49秒90の全体のトップのタイム!一気に日本IC注目選手になってきましたね!
結果:http://www.city.kazuno.akita.jp/jippatitaikai/image/73660download.pdf
1区にアビヨット選手を起用した八千代工業がその後も危なげなく逃げ切って優勝!柳原・北澤選手あたりも非常に良いタイムで走り切りました。
2位にはNY駅伝出場1回のNDソフトが大健闘。16.2㎞の区間にムティソ選手を起用したことはありますが、新加入の照井選手が4区最長区間で区間賞を獲得するなどの見せ場がありました。NY駅伝の関東の出場枠は一つ減ってしまったため、激戦になりますが一つ自信になる結果です。
また、サンベルクスがアンカーの山下選手がまさかの区間賞。箱根5区経験した選手ですが走力が明らかに高くなった?中大⇒DeNAの須河選手や上條選手も移籍していますし戦力アップ。警視庁も東経大出身の槻澤・柱選手が調子がいいようです。
これには常連のSUBARU・ヤクルト・小森コーポレーションもうかうかできないかも…?その3チームの中ではヤクルトの小椋選手が一番目立ちましたかね。このチームの上位巻き返しにも期待です。