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【2022新チーム!】大学別ハーフマラソン上位10名平均【関東大学長距離】

日本学生ハーフ2022が、本格規模に近い形で行われました。

ここで久しぶりに
ハーフマラソンの駅伝チーム別上位10名平均を算出してみようと思います。

本当に久しぶりで、

https://hakonankit-fd.com/article/post-14980.html

前回の記事が2020年3月なので、およそ2年ぶりになりますね。

 もう新チームでまとめていますので、一部の大学の平均値が非常に低くなっていますが、

 しっかりと、一校一校解説しながら、ランキングをまとめていきます。

ページコンテンツ

【2022年新チーム!】大学別ハーフマラソン上位10名平均

 日本学生ハーフでは、國學院大のエース選手たちが、実力をいかんなく発揮したレースになりましたね。

詳細はこちら

https://hakonankit-fd.com/article/post-18989.html

そんな中、新チームの平均ランキング上位はあの大学でした!

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上位40チームハーフマラソンチーム上位10名平均タイム

1位青学62分35秒4※箱根駅伝2022・1位
2位順大62分44秒0※箱根駅伝2022・2位
3位駒大62分45秒9※箱根駅伝2022・3位
4位國學63分01秒6※箱根駅伝2022・8位
5位東洋63分14秒7※箱根駅伝2022・4位
6位中大63分14秒7※箱根駅伝2022・6位
7位創価63分22秒8※箱根駅伝2022・7位
8位明大63分23秒8※箱根駅伝2022・14位
9位山学63分40秒8※箱根駅伝2022・18位
10位神大63分40秒9※箱根駅伝2022・12位

11位中学63分41秒5※箱根駅伝2022・16位
12位法大63分42秒0※箱根駅伝2022・10位
13位大東63分56秒3※箱根駅伝予選会12位
14位日体63分59秒1※箱根駅伝2022・17位
15位専大63分59秒6※箱根駅伝2022・20位
16位国士64分00秒5※箱根駅伝2022・15位
17位東海64分01秒8※箱根駅伝2022・11位
18位帝京64分02秒6※箱根駅伝2022・9位
19位城西64分19秒0※箱根駅伝予選会15位
20位拓大64分24秒5※箱根駅伝予選会11位

21位農大64分27秒2※箱根駅伝予選会18位
22位日大64分31秒6※箱根駅伝予選会21位
23位東国64分43秒5※箱根駅伝2022・5位
24位筑波64分46秒2※箱根駅伝予選会13位
25位上武64分52秒8※箱根駅伝予選会15位
26位立大65分00秒2※箱根駅伝予選会16位
27位東経65分02秒6※箱根駅伝予選会20位
28位麗澤65分08秒7※箱根駅伝予選会28位
29位日薬65分13秒3※箱根駅伝予選会23位
30位早大65分13秒8※箱根駅伝2022・12位

31位亜大65分27秒1※箱根駅伝予選会22位
32位育英65分37秒3※箱根駅伝予選会29位
33位桜美65分39秒0※箱根駅伝予選会26位
34位芝工65分51秒9※箱根駅伝予選会25位
35位流経65分56秒2※箱根駅伝予選会17位
36位明学66分04秒9※箱根駅伝予選会30位
37位駿河66分07秒7※箱根駅伝2022・19位
38位立正66分08秒5※箱根駅伝予選会31位
39位慶大66分11秒1※箱根駅伝予選会19位
40位関学66分36秒1※箱根駅伝予選会27位

 なんと、新チームながら、1位青学大・2位順天堂大・3位駒澤大と、今年の箱根駅伝ワンツースリーのチームが、このランキングでもワンツースリー!!しかもこの3校だけが平均62分台。やっぱりこのチーム強いですね。

 そして、日本学生ハーフで上位を賑わせた國學院大が4位、さらに東洋・中大・創価大が続きました。順番こそ違いますが、ここまでずっと箱根駅伝上位のチームが続きます。ハーフマラソンで確かな力ががあるからこそでしたね。

 続くのは、箱根駅伝でシード権を取れなかったチームですね。明治大・山学大・神大・中央学大が続きました。箱根駅伝予選会通過の候補に挙がってくる、一つの参考になりそうです。

 今年の箱根不出場では、大東大が63分56秒の13位が最高ランク。城西大と拓殖大も上位20校に入っています。ここ何年も出場できていない東京農業大が21位と、次点の位置にいるのも、ちょっと注目かな?

 他、上位常連校の東国大、早大、今年初出場の駿河台大あたりが、かなり下位になっていますので、詳細のところで解説します。

チーム上位10名ハーフマラソンタイム詳細(1位~10位)

 1校1校上位10名+2名~6名の、名前と自己ベストを並べて解説します。

1位青山学院大学62分35秒4
宮坂大器③62分26秒
中倉啓敦③62分26秒
関口雄大③62分26秒
西久保遼③62分30秒
田中悠登①62分33秒
横田俊吾③62分36秒
目片将大③62分36秒
鶴川正也①62分44秒
山内健登②62分45秒
中村唯翔③62分52秒
畦地③6302大澤③6315
若林①6318佐々木②6327
近藤③6342喜多村①6348

 青学大は、ハーフのランキングでも選手層の厚さを見せつけましたね。トップは新主将宮坂選手ら3名が62分26秒となっていますが、上位10名が62分台ベストです。

 これにエース近藤・岸本選手が自己ベストを持っていません、また今回の箱根メンバーは日本学生ハーフに合わせていませんので、やはり力的には抜けている大学になりますね。

2位順天堂大学62分44秒0
三浦龍司②61分41秒
野村優作③61分51秒
石井一希②62分09秒
伊豫田達弥③62分22秒
内田柾冶②62分34秒
西澤侑真③62分35秒
四釜峻佑③63分06秒
藤原優希②63分20秒
藤島幹大①63分42秒
堀内郁哉③64分00秒
堀越①6410海老澤①6436
出口②6438荒木③6458
平③6502馬場園②6523

 順天堂大の場合、三浦・野村・石井・伊豫田選手ら一昨年の高速箱根予選会のベストが大量に残ってるのですよね。でも、今回の箱根の好成績でこのタイムに走力が追いついてきた感じです。

 それ以外でも、藤原選手ら新たな力が育ってきているので、やはり、上位に入るだけあるなと思います。

3位駒澤大学62分45秒9
山野 力③60分40秒
篠原倖太朗①61分01秒
花尾恭輔②61分37秒
唐澤拓海②62分45秒
鈴木芽吹②63分07秒
白鳥哲汰②63分13秒
小野恵祟③63分19秒
赤星雄斗②63分48秒
安原太陽②63分58秒
円 健介③64分11秒
宮内③6413藤本③6426
田丸①6430庭瀬①6450
中島③6507赤津②6515

 主力選手が、自己ベストたくさん出しましたね!日本学生歴代最速タイムを出した山野選手60分40秒、さらに篠原選手の61分01秒、花尾選手の61分37秒と、実業団ランナーとそん色のないタイムが続きます。

 そのうえ、大エース田澤選手が、ハーフマラソン未出走ですからね。次年度の駒澤大もかなり強大な戦力を誇っています。

4位國學院大學63分01秒6
山本歩夢①60分43秒
平林清澄①61分50秒
中西大翔③62分02秒
伊地知賢造②62分22秒
坂本健悟③62分58秒
鶴 元太①63分26秒
川崎康生③63分58秒
阿久津佑介③64分07秒
沼井悠斗①64分21秒
木村文哉①64分29秒
瀬尾②6434永谷③6447
宮本③6452三潟①6507
青木①6509鈴木②6529

 日本学生ハーフ優勝の平林選手より、実業団ハーフの山本選手が1分以上早かったとは…!國學院大の1年生が凄まじすぎます。

 さらに中西・伊地知選手の4選手が國學院大を引っ張っていくのが分かりますね。選手層がもう少しですが、育成の國學院大の出番です。

5位東洋大学63分14秒7
松山和希②60分43秒
柏 優吾③62分55秒
佐藤真優②62分55秒
村上太一②63分33秒
前田義弘③63分33秒
梅崎 蓮①63分41秒
町 桟吾③63分46秒
奥山 輝②63分46秒
菅野大輝②63分47秒
清野太雅③63分48秒
児玉③6408小林6417
荒生③6427熊崎②6427
及川③6429古川③6433

 東洋大は大会への出場回数が少ない方なのですが、日本学生ハーフは、主力のほとんどが出場してきました。やはり上位につけてきましたね。

 実業団ハーフで60分43秒とナイスパフォーマンスの松山選手以外にも、柏・佐藤選手ら他校のエースと戦える選手が育ってきています。

6位中央大学63分14秒7
吉居大和②61分47秒
千守倫央③62分37秒
阿部陽樹①62分54秒
中澤雄大③62分58秒
山平怜生①63分18秒
助川拓海③63分26秒
園木大斗②63分40秒
田井野悠介③63分52秒
湯浅 仁②63分57秒
東海林宏一①63分58秒
中野②6403大澤②6436
伊東②6454若林③6530
小林③6542羽藤②6547

 中央大も、吉居選手など前々回の高速箱根予選の影響はありますが、阿部・山平選手と言った新しい戦力もランクインしてきていますので、しっかりと力を出してきた印象です。これに東京マラソンに出場した中澤・湯浅選手の今の力が気になったりします。

7位創価大学63分22秒8
小暮栄輝①62分42秒
野田祟央①62分47秒
緒方貴典③63分01秒
松田爽汰③63分01秒
本田晃士郎③63分05秒
吉田 凌①63分07秒
山森龍暁②63分33秒
石井大揮②63分58秒
嶋津雄大④64分09秒
横山魁哉③64分25秒
葛西③6503有田②6514
吉田②6514桑田②6517
濱野③6524甲斐③6528

 揃えてみてびっくりです。大エースムルワ選手は、ハーフマラソン未出走。続く嶋津・葛西選手も、それほどタイムは持っていなかったのですよね。それでも63分台平均、選手層が厚くなっています。

 箱根未出走の小暮・野田・緒方選手がチームトップ3、それ以外にも箱根未経験の選手が多いです。チーム内競争はさらに激しくなっていきそうです。

8位明治大学63分23秒8
富田峻平③62分10秒
小澤大輝③62分22秒
加藤大誠③62分47秒
児玉真輝②62分58秒
櫛田佳希③62分59秒
杉彩文海②63分16秒
杉本龍陽③63分57秒
漆畑瑠人③64分14秒
新谷紘ノ介①64分37秒
三上晋弥③64分38秒
橋本②6517曳田①6520
鈴木①6527角南②6547
東原①6553甲斐①6555

 日本学生ハーフ上位入賞の富田・小澤線選手の62分台、他にも箱根駅伝出走者加藤・児玉・櫛田選手が62分台ということで、平均値はやはり高くなりますね。新谷選手ら今の1年生が今後伸びてくるでしょうか。

9位山梨学院大学63分40秒8
橘田大河③62分47秒
木山達哉③63分00秒
篠原 楓③63分27秒
ボニフェス ムルア③63分38秒
新本 駿②63分43秒
髙田尚暉①63分51秒
砂川大河①63分58秒
横山竜之介②64分00秒
伊東大輝③64分04秒
岩谷 翼③64分20秒
栗原③6458大西①6458
石部③6510喜多村②6520
徳田①6524星野③6629

 なんとチーム内トップは、前々回の箱根予選での橘田選手の62分47秒!木山・篠原選手ら新4年、新2年髙田砂川選手が63分台なのもポイント。箱根予選は故障者が出なければ自信を持って挑めそうです。

10位神奈川大学63分40秒9
高橋銀河②62分48秒
宇津野篤②62分51秒
佐々木亮輔②63分03秒
巻田理空②63分23秒
鈴木玲央③63分24秒
古市佑太③63分30秒
山崎諒介③63分49秒
小林篤貴②64分29秒
小林政澄②64分36秒
小原快都①64分56秒
大泉②6509石口①6515
大岩②6536中原①6544
桑山③6557中西①6606

 神奈川大は、日本学生ハーフの出走は少な目でしたが、ここ2年の箱根予選のまとめは見事でしたから、その時の記録でしっかりトップ10内につけてきましたね。エースは巻田選手、タイムはそれ以上の高橋・佐々木選手らが元気になれば、上位校と争えます。

チーム上位10名ハーフマラソンタイム詳細(11位~20位)

11位中央学院大学63分41秒5
吉田礼志①62分21秒
小島慎也③63分03秒
中島稜貴③63分23秒
吉本光希③63分38秒
伊藤秀虎②63分40秒
川田啓仁③63分53秒
前田篤志③64分07秒
武川流以名③64分08秒
芳賀利紀①64分14秒
飯塚達也②64分28秒
谷口③6437鞍野③6438
荻沼③6438鈴木③6447
瀬沢②6501永野①6525

 中央学院大は、これからエースになっていく吉田礼選手の62分台が光りますね。他にも過去2年の箱根予選の好走者・日本学生ハーフ64分台で頑張った選手も合わせて平均値は割と高めです。上位を目指していけるチームです。

12位法政大学63分42秒0
松本康汰③63分09秒
川上有生③63分26秒
小泉 樹①63分32秒
河田太一平③63分33秒
内田隼太③63分43秒
稲毛祟斗②63分44秒
徳永裕樹③63分50秒
中園慎太郎③63分51秒
山本恭澄③63分55秒
宗像直輝②64分17秒
高須賀②6426細迫②6439
武田①6455扇③6621

 法政大は、日本学生ハーフへの出走なし。なので、ほとんどが過去2年の箱根予選のタイムになってきます。河田・小泉選手らチーム内9番手の選手までが63分台と平均値は高いですね。

13位大東文化大学63分56秒3
ピーター ムワンギ①62分02秒
菊地駿介②63分30秒
大野陽人③63分40秒
谷口辰煕③63分56秒
蟹江翔太③64分04秒
金田龍心③64分08秒
久保田徹②64分22秒
木山 凌③64分27秒
塩田祥梧③64分29秒
井田 春③64分45秒
西川①6520伊東②6524
倉田③6559大谷①6605
佐竹②6611西代①6611

 今年の箱根駅伝未出場の中では最上位の大東文化大。ムワンギ選手がかつての力を堕取戻し、菊地・久保田選手らがしっかり復活してくれば、十分に突破できるレベルになってくるはずです。新監督の育成にも期待します。

14位日本体育大学63分59秒1
藤本珠輝③62分13秒
盛本聖也③63分36秒
名村樹哉③63分41秒
村越凌太③63分43秒
奥山恵親③63分59秒
分須尊紀①64分22秒
九嶋大雅③64分23秒
漆畑徳輝②64分35秒
田中槙梧②64分39秒
安達響生③64分40秒
高津③6448吉冨②6552
松浦③6543松永③6552
西槇①6600谷口③6600

 日本体育大も箱根予選が主な記録ですが、名村選手らが日本学生ハーフで更新。しっかり、通過圏内に入ってきましたね。

15位専修大学63分59秒6
木村暁仁②62分44秒
高瀬 桂③62分49秒
ダンカン キサイサ①63分04秒
国増治貴③63分25秒
成島航己③63分38秒
水谷勇登②64分26秒
野下稜平②64分34秒
吉岡拓哉③64分46秒
山村啓仁②65分03秒
冨永裕憂③65分27秒
山城②6535小島③6600
藤野②6601中山②6603
増田③6621足立③6647

 専修大も過去2年の箱根予選の成績が主ですね。それでもエース木村選手ら以外もなかなかの記録を持っています。しっかり箱根予選通過できるようにしたい。

16位国士舘大学64分00秒5
ピーター カマウ①61分14秒
山本龍神②63分07秒
中西真大②63分25秒
清水悠雅③63分30秒
綱島辰弥③63分46秒
福井大夢③63分49秒
望月 武③64分53秒
鈴木伸弥①64分54秒
中島弘太①65分40秒
渡辺大喜①65分47秒
田中③6601所③6618
松井①6645小林①6658
安田②6659福士③6728

 個人的には、主力の多くが卒業した国士舘大が、現時点で通過圏内の16番手で、データ上ながら位置しているのにびっくり!新たな留学生カマウ選手がしかりリードできれば、予選でいい戦いができそう。

17位東海大学64分01秒8
松崎咲人③62分11秒
竹村拓真③62分42秒
越 陽汰①63分38秒
佐藤俊輔③63分39秒
石原翔太郎②63分48秒
杉本将太③64分19秒
入田優希②64分26秒
松尾昴来②64分49秒
上里聡史②65分18秒
神薗竜馬②65分28秒
梶谷①6529金澤③6544
宇留田③6553水野①6608
吉井②6616岸本②6635

 トラックの持ちタイムは上位の東海大ですが、ロードの平均ではまだもう少しというところですかね。それでも成長途上の選手も多いので、伸びしろは大いにあります。

18位帝京大学64分02秒6
西脇翔太②62分25秒
北野開平③62分40秒
小野隆一朗②62分56秒
新井大貴③63分30秒
元永好多朗③64分12秒
針谷咲輝②64分12秒
中野大地③64分55秒
大吉優亮②64分58秒
末次海斗②65分06秒
高橋 崚③65分32秒
山田③6544内藤①6554
鈴木③6558林①6645

 帝京大もかなり卒業生が出たのですが、それでも20番以内に入ってきているのは、一定の力があるのでしょうね。西脇・小野選手らランキングの多くが、直近の日本学生ハーフのもの。ここから10番以内箱根駅伝本番で上がっていくでしょうか。

19位城西大学64分19秒0
藤井正斗③63分02秒
山本唯翔②63分28秒
山本 樹②63分34秒
野村颯斗②63分51秒
平林 樹①63分54秒
山中秀真②64分23秒
堀越大地②64分52秒
成田龍之介②65分17秒
小島 拓③65分22秒
佐藤礼旺③65分27秒
中田②6541木村③6541
片渕①6542伊藤①6655
伊藤③6655新井②6708

 今年の箱根駅伝に出場できなかった城西大も20番以内に入ってきています。まあ前々回の高速箱根予選のタイムも結構ありますが…その中で、山本唯・野村選手らはその後に大きく成長していると思います。

20位拓殖大学64分24秒5
ラジニ レメティキ③60分13秒
吉村 陸③63分33秒
山田拓人③63分34秒
佐々木虎太郎③64分21秒
江口清洋③64分44秒
富永匠海①65分11秒
関根大地③65分20秒
富永悠生①65分25秒
山崎大地②65分28秒
城 拓磨③66分16秒
小山①6626工藤③6634
吉田②6653奥村②6654

 拓殖大は、多くの卒業生が出ていますが、何とか狙えるところにつけていますね。底上げがもう少しずつできれば、箱根路復活が見えてきます。

チーム上位10名ハーフマラソンタイム詳細(21位~30位)

21位東京農業大学64分27秒2
高槻芳照②62分19秒
並木寧音②62分48秒
北田大起③64分08秒
大塚稜介③64分29秒
髙島侑翔①64分43秒
長谷部慎②64分53秒
田岡航一①65分02秒
松本虎太郎②65分18秒
野嶋大佑③65分19秒
田中莉生②65分33秒
山田③6556吉村②6559
奥田②6605髙山①6719

 東京農業大もランキングのタイムは良くなってきていますね。高槻・並木選手の2大エースの62分台が抜けていますが、北田・大塚選手らが64分台、10番手も65分台、99回箱根予選に9年ぶり出場をかけます。

22位日本大学64分31秒6
チャールズドゥング③62分12秒
樋口翔太③63分19秒
西村翔太②64分03秒
若山 岳③64分15秒
原田愛星②64分16秒
松岡竜矢③64分26秒
濱田祐知③64分37秒
土井拓実②65分41秒
下尾悠真②65分59秒
八木志樹③66分28秒
岩本③6629小野③6635
早見①6649大川①6720

 色々部内大変みたいですが(汗) 日本大も平均値は何とかあげてきているのですよね。世田谷ハーフであげてきた選手が結構多い、何とか力を合わせていきたい。

23位東京国際大学64分43秒5
Y.ビンセント③62分18秒
白井勇佑①63分48秒
冨永昌輝①64分33秒
丹所 健③64分37秒
岡 剛史①64分39秒
川畑昇大②65分02秒
堀畑佳吾③65分42秒
坪田開龍③65分42秒
倉掛 響①65分53秒
牛 誠偉①66分01秒
奥村③6605宗像③6612
楠木①6636島崎③6700
鎌田②6703林②6714

 箱根駅伝シード常連校になってきた東京国際大が低くてびっくり!?見てみると3大エースがタイムを持っていないのですね。丹所選手が、酷暑だった前々回の箱根予選以降走っていない、山谷選手は未経験、

 ヴィンセント選手は直近パリハーフで61分18秒も…。これまでの箱根駅伝の走りを見ると、実力相応ではないのは勿論。他、宗像選手らもタイム持ってない。そりゃ、持ちタイム平均は低いはずですね。

24位筑波64分46秒2
岩佐一楽③62分57秒
福谷颯太③62分58秒
小林竜也③63分42秒
皆川和範②63分45秒
平山大雅②64分26秒
國井辰磨③64分47秒
五十嵐優汰③65分08秒
松村匡悟③66分16秒
藤原潤乃佑②66分44秒
長井流星②66分59秒
永山③6706長谷川①6851

 筑波大も、もう一度箱根路を狙える戦力が整いつつありますね。岩佐・福谷・小林選手らエース選手が最終学年になります。底上げが出来れば、十分狙えます。

25位上武大学64分52秒8
村上航太③62分01秒
青山 澪②64分15秒
丸山大輝③64分41秒
岩田楽也①64分55秒
海村 蓮①65分06秒
石田竜也③65分17秒
今泉裕哉③65分18秒
諏訪大樹②65分35秒
鉄川 歩③65分47秒
櫻内新也②65分53秒
上本③6622京谷②6632
飯吉②6640八島②6652

 上武大は、エース村上選手が抜けています。そのほかの選手がいかに底上げできるでしょうか。他にも、ついに留学生を導入しますし、巻き返しの年にしたい。

26位立教大学65分00秒2
中山凛斗②63分13秒
安藤圭佑①63分59秒
関口絢太②64分10秒
服部凱杏②64分40秒
岸本健太郎②64分48秒
加藤 駆②65分08秒
内田賢利②65分13秒
忠内侑士②66分01秒
白瀬賢也②66分19秒
林虎太朗①66分31秒
ミラー千本③6637山本①6639
金城③6711後藤①6711

 箱根予選16位だった立教大やはりこの位置につけてきました。そんなにボーダーと差がなくなってきていると思います。中山・関口・服部選手らが噛み合えば、狙っていけるはずです。

27位東京経済大学65分02秒6
大川歩希③63分09秒
下田大翔①64分27秒
小山優輝①64分27秒
村田悠樹②64分34秒
石川晃大②64分42秒
竹尾奏哉②65分08秒
益子翔太郎③65分42秒
小池 彪③65分45秒
下別府輝③66分14秒
中山大地③66分18秒
島津③6628松浦②6636
本田①6706新城③6819

 東京経済大の平均が上がってきていますね。箱根予選20位は決してフロックではないです。エース大川選手以外に、下田選手ら64分台が4名!本当に箱根駅伝本戦が夢でなくなってきています。

28位麗澤大学65分08秒7
工藤大知①63分39秒
鈴木康也①63分48秒
宇都木秀太③64分43秒
松元 響③64分55秒
大澤巧使②65分00秒
今野元揮②65分10秒
今野 純②65分46秒
山口裕司③66分07秒
工藤郁也③66分09秒
廣瀬啓伍①66分10秒
松本③6620本藏③6639

 前回の箱根予選で凋落した麗澤大ですが、着々と復活の道を歩んできています。連合で箱根出場した鈴木選手以外に、工藤選手が63分39秒とチームトップに!3番手以降はまだ差がありますが、過去のロードの育成力の実績は充分あるチームです。

29位日本薬科大学65分13秒3
ノア キプリモ③60分23秒
中山雄太③63分02秒
中野魁人③64分58秒
波多江陸人①65分09秒
白石大以夢③65分27秒
矢板慈生①65分32秒
谷口 蓮③66分09秒
設永凱暉②66分45秒
福永一聖②67分23秒
榎本正樹①67分25秒

 日本薬科大もキプリモ・中山選手のタイムがあるとはいえ、平均高くなってきていますよね。少し本戦とは距離がありますが、新4年生が主体のチームになりますし、一ついい結果がほしいですね。

30位早稲田大学65分13秒8
伊藤大志①63分37秒
辻 文哉②64分11秒
菅野雄太①64分31秒
菖蒲敦司②64分47秒
井川龍人③64分50秒
鈴木創士③65分07秒
佐藤航希②65分42秒
伊福陽太①65分47秒
諸冨 湧①65分54秒
北村 光②66分52秒

 まさかの早大が30位!?選手層がもともと厚くない中、それほど出走が無かったこと、主力の井川・鈴木選手が酷暑の箱根予選以来走っていないことがあげられますかね。

 それでも、一番は65分13秒平均で30位、レベルが上がっていることを感じます。本当に箱根予選は油断ならない戦いになりそうです。

チーム上位10名ハーフマラソンタイム詳細(31位~)

31位亜細亜大学65分27秒1
門田雄誠②63分41秒
藤田寛大③64分40秒
片川祐太①64分53秒
坂口 歩②65分04秒
中西勝輝②65分29秒
古川大翔③65分38秒
吉岡祥希③65分50秒
吉岡竜希③66分08秒
佐藤 颯③66分16秒
大迫一樹③66分52秒
斎藤③6719横山③6728
山田②6729稲森①6804

 亜細亜大は、門田選手がここにきてぐっと浮上してきていますよね。また箱根本戦に近づくことができるか。

32位育英大学65分37秒3
新田 颯③63分17秒
諸星颯大③63分34秒
元村航大③64分41秒
嶌津康平②65分31秒
水谷耀介②65分55秒
河合紀舟②65分56秒
谷地中雄大③66分10秒
奥田歩凪③66分68秒
田所功妃②67分27秒
上野海斗②67分34秒

 前回の箱根予選26位躍進の育英大、多くが箱根予選のタイムですが、日本学生ハーフの結果でまた少し上げてきました。いつの間にか65分半ば平均になってきたのですね。次年度の箱根予選が、一つ大勝負になりそうです。

33位桜美林大学65分39秒0
ダニエル カヨウキ③63分25秒
白川大地③64分05秒
模 幸正③65分05秒
城戸口俊希②65分12秒
澁谷麻人③66分11秒
盛重完英③66分16秒
内山祐希②66分23秒
田中大稀①66分23秒
須田大志③66分40秒
武下孝輔②66分50秒

 桜美林大は、箱根予選やや苦戦気味でした。イヤーエンドハーフマラソンでまずまずの結果が出ていて、10番手が66分台でまとまっています。まずしっかり箱根予選の順位をあげていきたいところ。

34位芝浦工業大学65分51秒9
松川雅虎③63分04秒
大谷健斗②64分45秒
室井慶太①65分49秒
渡邊悠太①66分01秒
内田 翔②66分06秒
斯波岳士③66分06秒
三浦 剛②66分32秒
橋本章央②66分40秒
長谷川琉斗①66分40秒
大野悠翔①66分56秒

 エースの松川選手が抜けていますが、少しずつチーム力も上がってきています。66分台でチーム10番手となっています。ここからニュースターが出てくるかどうか。 

35位流通経済大学65分56秒2
ディランゴ サムソン①61分41秒
森川蒼太①64分55秒
長谷川瑠①65分05秒
鎌形駿也②65分53秒
嶋田翔太③66分08秒
芳口悠太②66分22秒
池澤将汰③66分27秒
梅谷康太③66分41秒
永野智也②67分57秒
尾関竜望③68分13秒

 箱根予選17位と健闘していた流通経済大は意外と平均は低かったですかね…。日本学生ハーフもちょっと苦戦気味でした。今は我慢の時期かな?

36位明治学院大学66分04秒9
飯塚 歩②64分15秒
千葉廉也③64分56秒
桜井悠人②65分12秒
柗野優輝③65分20秒
安田隼人③65分40秒
箱田優馬①66分32秒
竹原俊太郎②66分40秒
榎本晃大①66分42秒
佐々木雄一②67分24秒
青木良憲②68分08秒

 明治学院大は箱根予選の成績に加え、今回日本学生ハーフでも結果が出ていたほうです。また、ロードの育成力の高さを見たいところです。

37位駿河台大学66分07秒7
町田康誠③62分58秒
清野太成③63分18秒
小泉 謙③63分43秒
新山舜心②64分05秒
永井竜二③64分24秒
出仙龍之介③66分16秒
金 悠斗②67分25秒
松本圭悟③67分31秒
松岡龍生③69分35秒
古澤拓樹③72分02秒

 びっくり駿河台大が66分平均で37位!?と思いましたが、箱根予選以外ではほぼハーフマラソンは出走していない、さらに日本学生ハーフも欠場、4年生が多く卒業、色んな事が重なった形ですね。

 新たな留学生も入ってくるでしょうし、また盛り上がってくると思います。

38位立正大学66分08秒5
木實優斗①64分56秒
熊澤優良③65分15秒
平松幸記③65分15秒
山本 樹①65分39秒
中元諄哉②66分04秒
西堀伶於②66分41秒
河南颯汰③66分42秒
遠山和希②66分51秒
牛崎竜空①66分55秒
大塚嘉胤②67分07秒
日向野②6711西川①6742

 木實選手がチーム初の64分台!続く選手が出てくるといいですね。

39位慶應義塾大学66分11秒1
田島公太郎①63分41秒
前原裕磨③63分49秒
森田剛史③64分04秒
貝川裕亮③64分36秒
木村有希①64分43秒
朝倉万響③65分06秒
鳥塚健太①67分31秒
安倍立矩①68分38秒
田口翔太①68分42秒
黒澤瑛紀②71分01秒

 箱根予選2年連続19位の慶應義塾大が、まさか39位。といっても、少数精鋭のチームで、卒業生が非常に多かったですし、データ上は仕方ないですかね。田島選手らがまたチームのレベルを引き上げていくはずです。

40位関東学院大学66分36秒1
鈴木健太③63分43秒
内野李彗②64分04秒
上原大和③65分12秒
北島辰也③65分31秒
森屋源太③65分45秒
小林駿介②65分52秒
平川豪流②65分54秒
山本航己③67分49秒
山田 龍③69分21秒
青﨑僚雅③72分50秒

 前回の箱根予選が振るわなかったので、データ上低くなってしまいましたかね。それでも、日本学生ハーフはいい結果が出ていました。箱根予選、もっといい成績になるはずです。

41位平成国際大学
ステファン カマウ③63分25秒
穴澤友崇③65分44秒
小笠原大智②65分49秒
佐藤 碧①66分11秒
畠山莉央③66分35秒
新井今生人②66分38秒
峰村 織②67分17秒
山本勘介②69分43秒
川村大輔③70分10秒
菅原良太①70分17秒

 続く平国大まで紹介。前回の箱根予選が振るわなかったところから流れを失っていますが、スカウトは凄かった。また上昇気流に乗りたいですね。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。