【速報結果】第75回(ラスト)福岡国際マラソン(2021年12月5日)

今年が最後の大会になるようですね。

2021年12月5日(日)
第75回福岡国際マラソンが行われます。

なお、24年パリ五輪に向けて
またMGC出場権獲得の争いにもなります。

MGC出場権
日本人1~3位2時間10分00秒以内
日本人4位~6位2時間9分00秒以内
2時間8分00秒以内は必ず獲得

このあたりにも注目してのレースでした。

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【速報・結果】第75回福岡国際マラソン

気温13度、ほぼ無風…ですが、日差しが強い条件です。

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速報

1㎞2分58秒通過
3㎞8分55秒通過
5㎞14分47秒通過
7㎞川内選手第1と第2集団の間へ
10㎞29分39秒通過

11㎞JR東日本寺田選手が遅れる
15㎞通過44分30秒
16㎞Honda設楽選手が遅れるが、また追いつく
16㎞川内選手は第2集団でいい走り
18㎞第1集団と第2集団が37秒差
20㎞59分24秒で通過
20㎞Honda設楽選手ストップ、そのまま棄権

中間地点62分41秒、ほぼ日本記録ペース

22㎞遅れる選手が多くなる PM佐藤選手も後方へ
京セラ鹿児島中村、トヨタ九州大津、カネボウ青木、NTT西日本竹ノ内らが遅れる

23㎞旭化成大六野選手が遅れる
25㎞1時間14分12秒
先頭集団日本人:高久・細谷・大塚・定方・田口・上門・小森選手

26㎞大塚製薬上門選手が遅れ始める、
一瞬黒崎播磨細谷選手が離れるがまたついていく

27㎞大六野・上門選手は16秒差、寺田選手73秒差ですが第2集団が崩れている

28㎞第1集団が縦長になる。PMや留学生に付くのはヤクルト高久選手のみ、10m離れて大塚・定方・細谷選手
Honda田口・NTN小森選手らは離れていく

30㎞1時間29分08秒、PMが離れる
ギザエ・ルンガル・高久選手の3名が先頭集団
後方は、細谷選手が4位追いかけてくる。5位定方選手、7位大塚選手はやや離れていく
後方、1時間29分46秒で大六野・上門選手もまだ粘っている

31㎞細谷・定方選手が追いつき、先頭集団5名

31.6㎞先頭集団折り返し
6位大塚8秒、7位クイラ17秒、8位田口選手
後方、川内選手2分44秒差

32㎞細谷選手が引っ張りギザエ・高久選手、
5m差で定方選手、ルンガル選手はその後方へ

34㎞ 33-34㎞先頭が3分10秒 細谷選手が前だが上がってきていない
ルンガル選手がが追いつき、5位大塚選手9秒差、6位定方選手

34.3㎞スズキのギザエ選手が一気に抜け出す

35㎞1時間44分34秒
ギザエ選手がこの1㎞2分57秒。2位ルンガル・細谷・高久選手が9秒差、後方大塚選手。定方選手は後方に後退。
日本人5~7番手は上門・小森・田口選手。田口選手が後退気味、MGC争いにも注目。

37㎞1位ギザエ選手、2位細谷選手が単独で追い13秒差でここにきて僅かに詰まってくる
後方6位集団上門・田口選手が定方選手を交わしていく

37-38km1位ギザエ選手は3分10秒ほどのペース、2位細谷選手が11秒差、3位高久・ルンガル選手22秒差、4位大塚選手も見えている

38-39km1位ギザエ選手3分06秒、2位細谷選手は12秒差
日本人6番手争いは、定方選手と小森選手の争い、10秒差となっています。

39.5㎞中電工二岡選手が日本人6番手浮上、定方・小森選手が付けない

40.5㎞1位ギザエ、2位細谷選手の差は21秒。開いてきた
ゴール:ギザエ選手がフィニッシュ!
2位細谷選手が日本人先頭
3位ルンガル選手で、大塚選手が直前で4位浮上、
高久選手は転倒しながら5位、6位上門選手までが
MGC出場権獲得しています。

結果

1位マイケル ギザエ2時間7分51秒 スズキ浜松AC
2位細谷恭平2時間8分16秒MGC 黒崎播磨
3位J.ルンガル2時間8分25秒 中央発條
4位大塚祥平2時間8分33秒MGC 九電工
5位高久 龍2時間8分38秒MGC ヤクルト
6位上門大祐2時間8分56秒MGC 大塚製薬
以上、日本人MGC出場権獲得
7位二岡康平2時間9分14秒 中電工
8位田口雅也2時間9分35秒 Honda

9位定方俊樹2時間10分31秒 三菱重工
10位熊谷拓馬2時間10分41秒 住友電工
11位小森稜太2時間11分32秒 NTN
12位川内優輝2時間11分33秒 あいおいニッセイ同和損保
13位田中飛鳥2時間11分58秒 福岡陸協
14位S.バトオチル2時間12分06秒 三重陸協
15位飛松佑輔2時間13分24秒 日置市役所
16位八巻雄飛2時間13分25秒 SGホールディングスグループ

17位福田 譲2時間13分34秒 NTN
18位大六野秀畝2時間13分45秒 旭化成
19位大津顕杜2時間13分57秒 トヨタ自動車九州
20位加藤 平2時間14分16秒 新電元工業
21位四辻 剛2時間14分31秒 トヨタSC
22位山本翔馬2時間14分38秒 NTT西日本
23位畔上和弥2時間15分47秒 トヨタ自動車
24位森 貴樹2時間16分13秒 モントブラン

25位曽宮 道2時間16分15秒 見次クラブ
26位有村優樹2時間16分23秒 旭化成
27位秋山太陽2時間16分32秒 森ビル

28位山口純平2時間16分51秒 ELDORESO
29位ダニエル ムイバ キトニー2時間17分00秒 TRACK東京
30位監物稔浩2時間17分04秒 NTT西日本
31位大崎 遼2時間17分13秒 ラフィネ
32位川内鮮輝2時間17分44秒 Jaybird

33位上田泰輔2時間17分50秒 三菱自動車岡崎
34位井上直紀2時間18分19秒 クラブR2西日本
35位中村高洋2時間18分24秒 京セラ鹿児島
36位柱 欽也2時間18分28秒 警視庁
37位開上知弘2時間18分28秒 金沢市役所
38位牛山純一2時間18分32秒 CITY RUNNER
39位中村祐紀2時間18分35秒 住友電工
40位宮川慎太郎2時間18分39秒 警視庁

41位澁川裕二2時間18分45秒 前橋陸協
42位塚本秀志2時間18分51秒 福岡陸協
43位梅本和海2時間18分52秒 熊本県庁
44位行場竹彦2時間18分56秒 鳩印G&T川崎
45位江本悟司2時間19分01秒 三菱自動車岡崎
46位久本駿輔2時間19分10秒 GRlab
47位山崎竹丸2時間19分18秒 まるランニングクラブ
48位平田 治2時間19分28秒 NARA-X

49位松岡直希2時間19分34秒 三重陸協
50位小田俊平2時間19分43秒 コマネチRC
51位寺田夏生2時間19分57秒 JR東日本
52位福田裕大2時間20分11秒 石川陸協
53位竹中俊樹2時間20分12秒 和歌山RC
54位瀬尾良平2時間20分14秒 奈良陸協
55位青木 優2時間20分16秒 カネボウ
56位森田和裕2時間20分55秒 埼玉滑川走友会

57位竹ノ内佳樹2時間20分58秒 NTT西日本
58位高島宏希2時間21分20秒 福井陸協
59位齋藤拓也2時間21分24秒 日税ビジネスサービス
60位瀬口啓太2時間21分39秒 兵庫ハンモックAC
61位熊代拓也2時間21分42秒 山陽特殊製鋼
62位土久岡陽祐2時間21分52秒 福山市陸協
63位辻川 諒2時間22分10秒 千葉陸協
64位大橋秀星2時間22分20秒 小平市陸協

65位渡邊智也2時間22分37秒 大分市消防局
66位山田泰生2時間22分56秒 東京陸協
67位高橋幸二2時間23分25秒 オキHD
68位松本 翔2時間24分00秒 日税ビジネスサービス
69位柴田憲志2時間24分27秒 三重陸協
70位寺田健太郎2時間24分50秒 NTT東京
71位小泉雄輝2時間25分31秒 CUCサポート
72位岩田勇治2時間26分41秒 三菱重工

73位山田祐生2時間26分51秒 東京陸協
74位池田悠司2時間26分52秒 松本大
75位坂本智史2時間26分55秒 ランニング逗子
76位門出康孝2時間27分43秒 TEAM ITO
77位合馬雅志2時間28分12秒 石川陸協
78位鈴木太基2時間28分30秒 ELDORESO
79位小澤直人2時間30分16秒 甲賀AC
80位金子 遼2時間30分43秒 埼玉滑川走友会

駅伝ファンとしてコメント!

福岡第一高校出身のギザエ選手、福岡県拠点の黒崎播磨細谷選手がワンツー!

 なんとまあ、最後の最後に、福岡県にゆかりのあるランナーがワンツーだったのですよね。34㎞地点でロングスパートをかけたギザエ選手に、マラソン伸び盛りの細谷選手が粘りに粘り2位に入りました。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。