【男子5000m代表!富士通の坂東悠汰・松枝博輝選手とは!】東京五輪2020陸上競技出場

<p>東京五輪が始まりましたね。<br &sol;>&NewLine;コロナ禍による制限や無観客であったり、少し寂しさを最初は感じましたが、<br &sol;>&NewLine;各競技で白熱した戦いが繰り広げられていますね。<&sol;p>&NewLine;<p>陸上競技も開幕!<br &sol;>&NewLine;複数の種目で日本記録や、過去最高位更新がありましたね!<&sol;p>&NewLine;<p>駆け足気味にはなりますが、<br &sol;>&NewLine;男子長距離の東京五輪出場者について、簡単に紹介したいと思います。<&sol;p>&NewLine;<p>今回は、男子5000mに出場する<span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;"><strong>坂東悠汰・松枝博輝選<&sol;strong><&sol;span>手を紹介します。<&sol;p>&NewLine;<p>ともに<span style&equals;"color&colon; &num;ff0000&semi;"><strong>富士通<&sol;strong><&sol;span>からの出場になります。<&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"padding&colon; 16px&semi; border&colon; dotted 3px &num;4169e1&semi; border-radius&colon; 10px&semi; background-color&colon; &num;f0f8ff&semi; margin-top&colon; 30px&semi; margin-bottom&colon; 30px&semi;">【その他の代表選手まとめ一覧】<&sol;p>&NewLine;<p><a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;article&sol;post-17255&period;html" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">三浦龍司選手<&sol;a><br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;article&sol;post-17259&period;html" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">青木涼真・山口浩勢選手<&sol;a><br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"https&colon;&sol;&sol;hakonankit-fd&period;com&sol;article&sol;post-17261&period;html" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener">相澤晃・伊藤達彦選手<&sol;a><&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p><&excl;--more--><&sol;p>&NewLine;<h1><span id&equals;"20203000m">【坂東悠汰選手とは】東京五輪2020陸上競技男子5000m代表<&sol;span><&sol;h1>&NewLine;<p>※2019年現在の画像です。<&sol;p>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1130815855703412736" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p>【プロフィール】<br &sol;>&NewLine;生年月日:1996å¹´11月21日<br &sol;>&NewLine;出身地:兵庫県洲本市<br &sol;>&NewLine;出身高校:津名高<br &sol;>&NewLine;出身大学:法政大学<br &sol;>&NewLine;現在の所属:富士通<br &sol;>&NewLine;身長:190㎝<br &sol;>&NewLine;体重:65㎏&lpar;大学4年時&rpar;<&sol;p>&NewLine;<p>【自己ベスト】<br &sol;>&NewLine;1500m:3分37秒99<br &sol;>&NewLine;5000m:13分18秒49<br &sol;>&NewLine;10000m:28分20秒72<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p> 長身190㎝、日本人長距離選手離れした選手が、五輪で世界へ挑みます。<&sol;p>&NewLine; <h2>高校時代まで~淡路島で力を磨く<&sol;h2>&NewLine;<p> 兵庫県の淡路島出身の坂東選手。高校時代までその淡路島で育っています。<&sol;p>&NewLine;<p> 中学時代は野球部でした。夏に引退後、助っ人で出た駅伝で3㎞9分24秒とまずまずのタイムで走破しています。<&sol;p>&NewLine;<p> 高校では、野球をやるか陸上をやるか迷ったそうです。最終的に、父親が陸上をやっていたということ、顧問の先生に「甲子園より陸上の方が全国に近いのでは」と言われたから、陸上を選んだようです。<&sol;p>&NewLine;<p> 高校3年では、1500mでインターハイに出場していて、陸上の道はやはり間違っていなかったと確信できる成績でした。<&sol;p>&NewLine;<h2>法政大学時代~卒業間際クロカンで優勝!<&sol;h2>&NewLine;<p> 坪田監督に魅力を感じた坂東選手は、法政大学に進学します。<&sol;p>&NewLine;<p> スピードランナーだった坂東選手ですが、1年時から箱根駅伝に出場。最下位で襷をもらい、4区15位の成績は、非凡なものを感じる方もいたかもしれません。<&sol;p>&NewLine;<p> 2年時には箱根駅伝1区に登場。190㎝の長身となっていた坂東選手は、かなり画面でも目立っていました。残り1㎞まで先頭集団に付き、区間9位とまずまずの走りを見せます。<&sol;p>&NewLine;<p> ここから一気に強くなり、3年生関東インカレで1万m5位、5千3位と一気にエース選手に成長!箱根駅伝でも2区に登場し区間14位。他校のエースとも戦います。<&sol;p>&NewLine;<p> 一転、最終学年は不調に陥ります。関東インカレ入賞を逃すと、出雲駅伝1区では区間15位と大きく出遅れてしまいます。<&sol;p>&NewLine;<p> ここから周囲のコーチ陣などに助けを借りながら上昇してきます。全日本駅伝では6区好走でチーム初シード権に貢献、箱根駅伝は2年連続2区間に合い区間12位と奮闘します。<&sol;p>&NewLine;<p> さて、坂東選手の活躍はここから。大学ラストレースとなったクロスカントリー日本選手権でまさかの優勝!<&sol;p>&NewLine;<p> クロカンは「初めて」、「日本選手権」の看板も初めてだったそうですが、堂々の優勝。ここから一気に覚醒します。<&sol;p>&NewLine;<h2>富士通時代~2020日本選手権覇者<&sol;h2>&NewLine;<p> 富士通入社後直後の5月の記録会で、5千m13分26秒70のベストを出すと、日本選手権1万mで28分20秒72の好タイムで2位。一気に本のトップ付近にまで浮上しました。<&sol;p>&NewLine;<p> 2020年には、日本選手権5000m優勝を、13分18秒49の日本歴代7位のタイムで果たします。五輪参加標準の13分13秒00には届かずも、五輪代表候補になります。<&sol;p>&NewLine;<p> 年明け、今年のニューイヤー駅伝では、スピードランナーが集まる3区で、区間6位好走。富士通の総合優勝に貢献亜します。<&sol;p>&NewLine;<p> 今年6月の2021年日本選手権5000mがラストチャンス。タイムは破れなかったものの、3位に入り、ワールドランキングで参加資格を果たします!<&sol;p>&NewLine;<h1><span id&equals;"20203000m">【<span style&equals;"color&colon; &num;000000&semi;"><strong>松枝博輝<&sol;strong><&sol;span>選手とは】東京五輪2020陸上競技男子5000m代表<&sol;span><&sol;h1>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1344809007823765505" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<div style&equals;"border&colon; 3px solid &num;c4ff00&semi; padding&colon; 10px&semi; background&colon; &num;f2ffd5&semi;">&NewLine;<p>【プロフィール】<br &sol;>&NewLine;生年月日:1993å¹´5月20日<br &sol;>&NewLine;出身地:神奈川県南足柄市<br &sol;>&NewLine;出身高校:相洋高<br &sol;>&NewLine;出身大学:順天堂大<br &sol;>&NewLine;現在の所属:富士通<&sol;p>&NewLine;<p>【自己ベスト】<br &sol;>&NewLine;1500m:3分38秒12<br &sol;>&NewLine;3000m:7分54秒33<br &sol;>&NewLine;5000m:13分24秒29<br &sol;>&NewLine;10000m:28分29秒01<&sol;p>&NewLine;<&sol;div>&NewLine;<p>&ensp&semi;<&sol;p>&NewLine;<p> 学生時代から熱いキャラです。<&sol;p>&NewLine;<h2>高校時代~800mで全国インターハイへ<&sol;h2>&NewLine;<p> 800mが高校時代まで主戦場でしたね。小学校時代から取り組んでいて、神奈川県の小学生陸上大会800mで優勝しています。このころはソフトボールもしていたそうです。<&sol;p>&NewLine;<p> 中学時代から、陸上一本に絞り始めて、800mで全国大会に出場します。高校でも800mでインターハイに出場していて、中距離が主戦場でした。<&sol;p>&NewLine;<h2>順天堂大学時代~箱根4年連続出場<&sol;h2>&NewLine;<p> その中で順天堂大に進学します。子供のころに、初代山の神と言われた&&num;8221&semi;今井正人&&num;8221&semi;選手の影響も少しあったようですね。<&sol;p>&NewLine;<p> このころの順天堂大は、箱根駅伝では決して強くなく、シード権のラインを行ったり来たりでしたが、そんな中1年時から大学駅伝のレギュラーに抜擢されます。<&sol;p>&NewLine;<p> 1年時の箱根3区はやや苦しんで区間16位となっています。2年時は関東インカレ1500m2位と、持ち味のスピードでチームに貢献します。<&sol;p>&NewLine;<p> 駅伝でも全日本2区8位と力をつけます。ただ、箱根はベストコンディションで臨めず、復路8区に。ギリギリの状態ながら何とか区間11位、気合で走り切りました。<&sol;p>&NewLine;<p> 3年時の箱根が、駅伝ファン驚き山登り5区エントリー!憧れではありましたが、スピードランナーの松枝選手が、実力で5区をつかみ取りました。さすがに区間16位となりますが、気迫で乗り切りました。<&sol;p>&NewLine;<p> そして、主将となった4年目覚醒します。シード権落ちという状況ながら「箱根駅伝で優勝したい」と公言します。<&sol;p>&NewLine;<p> 最初は本気と受け止められていませんでしたが、関東インカレ5000m3位・10000m4位、全日本予選4組3位と好成績を連発。取り組み方も変わり、徐々に周囲も変わっていきました。<&sol;p>&NewLine;<p> 迎えた最後の箱根、スピードを生かすため3区エントリー。結果は…区間14位、無念の2人抜かれ。監督車からの「優勝するんだろ!!」の激に応えることはできませんでした。<&sol;p>&NewLine;<p> それでも、チームは2年ぶりシード権返り咲き。その後、浮き沈みありながらも、順天堂大は箱根駅伝の強豪校に戻りつつあります。松枝選手の取り組みは、間違いなく基礎になっています。<&sol;p>&NewLine;<h2>富士通~5000m日本選手権2度優勝<&sol;h2>&NewLine;<p> 強豪の富士通に加入し、一気に松枝選手が伸びてきます。日本選手権5000m2度優勝&lpar;2017年と2019å¹´&rpar;!一気に日本人トップまで駆け上がり、オリンピック代表候補選手になります。<&sol;p>&NewLine;<p> ニューイヤー駅伝でも、2018年の1区で区間3位!2021å¹´1区で念願の区間賞を獲得!チームはそのまま優勝を果たしていますから、大きな功労者です。<&sol;p>&NewLine;<p> 今年6月の陸上日本選手権5000mは五輪がかかった大事な試合。標準記録は突破できませんでしたが、3位以内に入れれば、ワールドランキング上五輪代表になれるという状況でした。<&sol;p>&NewLine;<p> プレッシャーがかかる中、先頭集団にはつかず、一時は結構離されていました。その中、最後のラストスパートの叩き合いで準優勝!見事に東京五輪代表の座を射止めました。<&sol;p>&NewLine;<h1><span id&equals;"i-4">【坂東悠汰・松枝博輝選手まとめ】東京五輪に向けて<&sol;span><&sol;h1>&NewLine;<p><amp-twitter data-tweetid&equals;"1421674309068591111" layout&equals;"responsive" width&equals;"600" height&equals;"480"><&sol;amp-twitter><&sol;p>&NewLine;<p> ともに、箱根駅伝は4年連続して出走しています。ただ、この時点ではトラックのスピードはまあまああるかなぁくらいの選手でした。それが、大学を卒業してから一気に能力が開会しているのが、2選手とも共通しているのかなぁと思います。<&sol;p>&NewLine;<p> 坂東選手は4年時に不調に陥った時の経験が今に繋がっています。松枝選手は、4年時の主将での取り組みが今に繋がっています。それぞれ、得難い経験をうまく生かしていますよね。<&sol;p>&NewLine;<p> ワールドランキングでギリギリ出場権を得たということで、上位進出の可能性は高くはないですが、ともに日本では話題のスピードランナー。8月3日&lpar;火&rpar;20時より予選スタートです!<&sol;p>&NewLine;

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。


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