2020年度の最終週には、数多くの長距離競技会が行われます。
その一つ、3月27日(土)の令和2年度世田谷陸上競技会の結果について記載します。
※箱根駅伝ファン向けのため、男子の大学駅伝チーム別の結果中心となります。
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参考Web
世田谷陸上競技会【公式サイト】
令和2年度世田谷陸上競技会 要項
競技日程&エントリー
16時10分:男子3000m
16時25分:男子5000m1組2組
17時05分:男子5000m3組
17時25分:男子3000m2組
3000m
文元 慧8分05秒04 カネボウ
中島公平8分15秒05 カネボウ
5000m
3組
鈴木祐希13分43秒25 カネボウ
木津晶夫13分59秒27 カネボウ
神 直之14分02秒85 北星病院
実業団はカネボウがエントリーしていたのですね。3000mは文元・中島選手はさすが8分05秒、8分15秒のスピード。5000mは鈴木祐選手が素晴らしく13分43秒。やはりすぴーどあります。木津選手も堅実ですね。続いた北星病院の神選手も、じわじわと伸びてきています。
3000m
鈴木芽吹①8分01秒83
白鳥哲汰①8分05秒63
青柿 響①8分10秒33
5000m
3組
唐澤拓海①13分40秒90★
安原太陽①14分00秒38★
東山静也②14分02秒40★
藤本優太②14分03秒84★
蓮沼直希③14分12秒46
小野恵祟②14分20秒02
新矢連士③14分28秒35
篠川史隆①14分36秒81★
金子伊吹①14分36秒29
北 厚②14分55秒32
駒大は箱根エントリーの1年生組が3000mに出場。鈴木選手が8分01秒はものすごい記録。というか2週間前学生ハーフで全力を尽くしていたはずなのに、もう再始動できるのがすごいですよね。初ハーフは苦しかった白鳥・青柿選手もしっかり続きました。昨年末のトラックの好記録はフロックではないことを証明して見せました。
5000mはまたびっくり!1年生唐澤選手が13分40秒の大幅自己ベスト!それだけでなく、チーム内でも一気にトップクラスの走力になっていました。大八木監督も、「往路タイプ、卒業生の小林の穴はすぐ埋まる」と非常に威勢がいいです。
他にも安原選手が14分00秒と主力間近に。また高校時代は無名に近かった東山・藤本選手が好記録。高校時代のスピードスターが目立ちますが、こういう選手もしっかり注目していきたいです。
5000m
3組
平林清澄(新)14分09秒29
鈴木景仁①14分20秒33
田高永輝①15分01秒83
國學院大は新入生の平林選手が好記録。14分09秒ともうチームでも上位のレベルです。
3000m
町田康誠②8分20秒10
清野太成②8分30秒71
5000m
2組
田尻 健③14分31秒48
生田目大輔③14分32秒53
新山舜心①14分36秒74
佐々木匠太③14分45秒61
金 悠斗①14分57秒31
小泉 謙②15分24秒75
駿河台大は期待の2年町田・清野選手が3000mに出場。町田選手が8分20秒でスピードがついてきているのがいいですね。5000mはそれに続く選手が出場、田尻・生田目選手がまずまずでした。
5000m
久田淳司③14分39秒70 東京大
丸山翔太郎③14分54秒81 東京理科大
他にもランナーが出場。東大の久田選手がしっかりと5000m14分台の走力をキープしているのがいいですね。
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