何とか箱根駅伝2021は、無事開催の流れになりましたね。
その予選会が
2019年10月17日(土)に開催されます。
エントリーは10月5日(月)が締切日。
例年通りなら15時ほどで、関東学連サイトや公式ツイッターで発表になります。
当サイトでも14人エントリーや10000mの持ちタイムの情報、主なエントリー漏れ選手の情報、そして軽い戦力分析もしていこうと思っています(5日~6日にかけて更新)
また、新型コロナウイルス対策についても先に記述します。
ページコンテンツ
今年は、新型コロナウイルス対策の一環で、色々とルールが変わっています。
①無観客実現のため、立川駐屯地の周回コースへ
いつもは、立川駐屯地スタート⇒昭和記念公園ゴールでしたが、
無観客にするために立川駐屯地の周回コースになっています。
アップダウンはなくなって非常にスピードコースになりましたが、風景がほとんど変わらなくなっています。作戦面、心理面の影響がありそうです。
②参加標準記録5000mも急遽追加
以前は5000m16分半or10000m34分以内の選手10人以上のチーム、それが数年前10000m34分以内になりました。
それが今年は新型コロナウイルス対策の影響で、記録会が激減。特に1年生の10000mの記録会のチャンスが少なすぎるという面がありました。
そこで2019年1月1日以降の5000mの記録も認定ということに。これで逆に出場校が増えたような…??
③PCR検査陽性者&濃厚接触者&感染疑い者の立ち入り禁止
最初は、チームごと出場禁止という謳い文句でした。
さすがにこれは「厳しすぎる」「脅迫状だ」「選手に一生のトラウマを負わせる」など批判が殺到。
最終的に、該当選手及び監督コーチのみが立ち入り禁止ということになりました。条件次第では、保健所の指示に従い立ち入りも認めるということになりました。詳細は[第97回箱根駅伝2021予選会新型コロナウイルス対策(pdf)]
チームや個人単位としては、インフルエンザやノロウイルスなど集団感染予防として、うがい手洗いなどは行っていると思います。それを今まで以上に徹底するということになります。
無事万全な状態でどのチームも予選会に出場出来たらいいですね!
以下のメンバーから、当日最大12人がハーフマラソン(21.0975㎞)タイムレースに出場し、上位10人の合計タイムが少ない、上位10校が箱根駅伝2021の出場権を手にします。
発表され次第ということになります。
髙橋翔也④28分32秒30
栗原啓吾③28分35秒00
小島慎也②28分42秒41
戸口豪琉④29分12秒88
吉田光汰③29分15秒02
武川流以名②29分24秒13
畝 歩夢④29分25秒23
糸井春輝③29分29秒24
松井尚希③29分30秒01
川田啓仁②29分46秒71
馬場竜之介③29分49秒42
中島稜貴②29分56秒73
吉本光希②29分56秒84
伊藤秀虎①5千m14分07秒61
主なメンバー漏れ:小野一貴③290127、石綿宏人④291106、青柳達也③291465
一部中堅どころが外れましたが、髙橋・栗原選手らエースがしっかりエントリー、夏前伸びてきてた若手選手もしっかり入りました。上位通過候補です。
吉居大和①28分35秒65
大森太楽④28分35秒66
三須健乃介④28分36秒65
三浦拓朗③28分40秒30
池田勘汰④29分06秒19
加井虎造④29分08秒09
川崎新太郎④29分08秒56
森 凪也③29分09秒57
手島 駿③29分24秒97
畝 拓夢④29分25秒98
矢野郁人④29分43秒49
園木大斗①29分48秒64
湯浅 仁①29分56秒90
中澤雄大②30分30秒48
主なメンバー漏れ:千守倫央②283768など
スーパールーキー吉居選手、そして大森・池田・川崎選手ら4年生、エース格3年森・三浦選手らがエントリー。2年生期待の千守選手が外れるも、それを感じさせない選手層となっています。
ラジニ レメティキ②27分51秒91
吉原遼太郎④29分15秒12
兒玉陸斗③29分33秒68
佐々木虎太郎②29分37秒10
吉村 陸②29分40秒50
原田大希②29分43秒89
清水崚汰④29分44秒01
竹蓋草太③29分47秒57
高橋達彦③29分50秒22
加藤優陽④29分53秒50
関根大地②29分54秒24
桐山 剛③30分03秒15
新井遼平③30分07秒91
山崎晃志郎③30分58秒80
主なエントリー漏れ:石川佳樹④291675、松岡涼真④302580
留学生レメティキ選手とともに、エース格の石川選手が外れてしまう痛手。箱根経験者の吉原・兒玉・佐々木選手らを中心にして連続出場を繋げたい。
清水颯大④28分39秒54
伊豫田達弥②28分39秒17
野村優作②28分43秒49
原田宗広④28分56秒93
石井一希①28分58秒54
野口雄大④28分58秒97
吉岡智輝③28分59秒08
西澤侑真②29分11秒29
近藤亮太③29分13秒93
矢野直幹④29分36秒89
四釜峻佑②29分42秒24
北村友也④30分42秒96
三浦龍司①5千13分51秒97
内田柾冶①5千14分20秒79
主なエントリー漏れ:平 駿介②284840、澤藤 響④291574
スーパールーキー三浦選手に話題が映りがちですが、4年生清水選手を中心に持ちタイムが高い選手が多い。2年生以下若いランナーが多いのも特徴、勢いでしっかり通過したい。
鎌田航生③28分53秒97
河田太一平②29分06秒76
清家 陸③29分34秒09
松本康汰②29分45秒81
川上有生②29分52秒62
中園慎太郎②29分56秒96
宗像直輝①30分11秒84
内田隼太②30分23秒91
奥山智広④30分38秒09
河野祥哉③30分44秒30
山本恭澄②5千14分28秒31
細迫海気①5千14分30秒63
稲毛祟斗①5千14分31秒18
徳永裕樹②5千14分31秒80
主なエントリー漏れ:久納 碧③
核となる鎌田・河田・清家選手はエントリーも中堅どころはやや意外。今年冬ハーフ走れていた4年生が、僅か1名のエントリーに。多くは2年生1年生など若手選手に。現在走れている選手に連続出場を託します。
川口 慧③28分48秒33
小笠原峰人④28分59秒71
呑村大樹③29分02秒58
安田 響③29分23秒68
井手孝一④29分25秒83
横澤清己③29分47秒58
西方大珠③29分54秒35
古市佑太②30分43秒35
平塚翔太④30分55秒15
國本大生①31分01秒04
鈴木玲央②31分44秒08
高橋銀河①5千14分05秒73
宇津野篤①5千14分09秒08
佐々木亮輔①5千14分23秒64
主なエントリー漏れ:北﨑拓矢④285730、島崎昇汰②293342
高橋・宇津野選手など1年生が4人エントリーは神大にしては珍しいこと。それだけ勢いがあるか。上級生では4年生北崎選手が外れましたが、同じく4年井手・小笠原選手、今年キーとなりそうな3年川口選手らで連続出場を目指します。
池田耀平④28分47秒05
野上翔太④29分08秒96
大内宏樹③29分15秒57
岩室天輝④29分20秒58
嶋野太海④29分24秒73
福住賢翔④29分28秒00
岡嶋 翼③29分33秒43
森下滉太④29分40秒19
名村樹哉②29分46秒28
盛本聖也②29分54秒86
佐藤慎巴③29分56秒03
藤本珠輝②29分54秒86
菅沼隆佑④30分22秒32
村越凌太②31分43秒16
主なエントリー漏れ:亀田優太朗④290181、大内一輝④290421、太田哲朗④291612
柱となる4年池田・2年藤本選手がしっかりとエントリー。箱根経験者の4年生が複数人エントリー漏れしましたが、岩村・盛本選手ら分厚い選手層で穴を埋められれば、連続出場が見えてきます。
チャールズドゥング②27分57秒36
樋口翔太②28分43秒88
横山 徹④28分44秒31
小坂友我③28分55秒36
武田悠太郎④29分03秒91
松岡竜矢②29分11秒82
若山 岳②29分24秒90
疋田和直③29分39秒62
遠田光太郎④29分45秒66
濱田祐知②29分46秒94
小林陸大④29分53秒88
桃川翔太④29分59秒84
谷口 賢①5千14分12秒27
三木雄介①5千14分26秒60
主なエントリー漏れ:宮崎佑喜④303101
ドゥング・樋口選手らこれから中心になっていく2年生、横山・武田選手らここまで引っ張って来た4年生がバランスよくエントリー。ルーキーも気になります。選手層としてはギリギリ、当日の調整が連続出場のカギになります。
ライモイ ヴィンセント③27分39秒80
清水拓斗③29分22秒79
木樽杏祐③29分33秒89
三代和弥③29分35秒10
綱島辰弥②29分37秒71
中西真大①29分38秒07
杉本日向④29分38秒74
長谷川潤③29分38秒77
福井大夢②29分44秒82
清水悠雅②29分47秒24
加藤直人④29分47秒29
曽根雅文④29分53秒22
北川遼馬④30分21秒23
山本龍神①5千14分03秒05
主なエントリー漏れ:荻原陸斗③295210、遠入 剛①
一部有力ランナーは外れたものの、大エースヴィンセント選手に、期待のルーキー山本選手や、直近の記録会で自己ベストを更新した大勢のランナーがエントリー。昨年以上の団結力で、まずは連続出場継続を狙います。
西 研人④29分20秒39
猿橋拓己④29分24秒80
杉山魁声③29分26秒20
相馬崇史④29分27秒77
岩佐一楽②29分28秒25
大土手嵩④29分30秒41
伊藤太貴③29分56秒04
皆川和範①30分00秒48
福谷颯太②30分00秒86
児玉朋大④30分02秒21
田川昇太④30分04秒05
平山大雅①30分18秒38
金田遼祐①30分53秒91
五十嵐優汰②30分42秒55
主なエントリー漏れ:小林竜也②295619
大エース西選手を中心に、多くの有力ランナーはエントリー。選手層は薄いですが、猿橋・杉山・岩佐選手に、新戦力の1年生の選手らを中心に、ミスなく走れば、昨年の出場がフロックではないことが証明できます。
杉保滉太④28分53秒19
椎野修羅③29分09秒41
難波 天④29分10秒41
水野優希④29分21秒34
植田陽平④29分35秒18
山本蒼弥③29分51秒58
加藤立誠④30分08秒87
竹内奨真④30分15秒98
廣田海心③30分19秒69
小林琢人④30分19秒81
大野裕貴③30分27秒57
山口裕司②30分31秒46
宇都木秀太②30分38秒38
本藏 駿②5千14分56秒99
主なエントリー漏れ:萩原 新④301155
2年連続次点で初出場を逃している麗澤大は、多くのロード型選手以外に、4年杉保・難波選手、3年椎野選手とスピードあるランナーも漏れなくエントリー。総合力を高めて、念願の箱根路を目指します。
ブヌカ ジェームス③27分45秒59
吉里 駿④28分54秒02
河合拓巳④28分57秒98
堀内弘輝④29分34秒07
町田康誠②29分46秒02
石山大輝④29分46秒61
阪本大貴③29分49秒22
小泉 謙②30分02秒14
今井隆生③30分12秒78
田尻 健③30分21秒98
永井竜二②30分29秒32
清野太成②30分40秒24
新山舜心①30分58秒38
高田海成④31分23秒37
主なエントリー漏れ:
エースジェームス・吉里選手に、期待の編入生今井選手を中心に、主力や中堅選手はほぼ漏れなくエントリー。初出場自信を持つ徳本監督に、選手たちが最大限堪えられるか、要注目校です。
村上航太②28分38秒47
岩崎大洋④29分09秒69
坂本貫登④29分17秒38
西村 暉③29分25秒00
吉田勇大③29分38秒85
小澤健太郎③29分39秒98
湯本 樹③29分40秒20
阿部爽真②29分46秒09
田波 修④29分50秒93
青山 澪①29分53秒63
小川圭斗③29分54秒24
渡辺一輝③29分55秒41
加藤ジョン③30分18秒55
今泉裕哉②30分29秒39
主なエントリー漏れ:芝 大輔①294891、丸山大輝②295416
嬉しい新戦力が出てきた上武大、4年岩﨑・坂本選手に、急成長中の2年村上選手がしっかりエントリー。一部持ちタイムのいい若手選手が外れたものの、直近記録会で好調だった選手ら、一丸で2年ぶり復帰を目指します。
金久保遥③29分39秒68
横山佑羽③29分41秒04
高瀬 桂②29分45秒83
吉岡拓哉②29分53秒92
成島航己②29分54秒99
茅野雅博④29分55秒49
国増治貴②29分57秒13
佐々木詩音③29分59秒37
南美空翔③30分00秒84
森島嘉大④30分55秒29
冨永裕憂②31分02秒53
木村暁仁①5千14分11秒96
水谷勇登①5千14分50秒03
中山敦貴①5千14分54秒38
主なエントリー漏れ:辻 海里④292239、大石 亮④303652
専修大は4年生が多い例年と違い、比較的3年生以下が多いエントリー。予選で手堅い3年南選手に、期待のルーキー木村選手、その他の選手の成長次第で、久々の出場は見えてくるか。
菅原伊織④28分31秒46
菊地駿弥④28分47秒75
砂岡拓磨③29分06秒55
梶川由稀④29分15秒22
雲井崚太④29分24秒91
宮下璃久③29分33秒95
藤井正斗②29分36秒87
野村颯斗①29分39秒37
山本唯翔①29分42秒85
山中秀真①29分44秒74
熊谷 奨②29分46秒20
山本 樹①29分54秒16
堀越大地①29分54秒70
石松 明③30分27秒79
主なエントリー漏れ:松尾鴻雅③291327、大里凌央④292867
ロードで好走経験があるランナーが複数人外れたものの、4年菅原・菊地選手ら頼りになる4年生がエントリー。また、5人1万m29分台の1年生もそのままエントリー。勢いのあるランナーで2年ぶり復帰を目指します。
工藤 颯④28分50秒30
山口 武④28分51秒49
櫻井亮也④29分02秒77
高橋光晃①29分05秒28
平間大貴④29分26秒66
緒方俊亮③29分54秒68
北田大起②29分57秒95
並木寧音①29分59秒19
高槻芳照①31分16秒13
長谷部慎①31分27秒29
大塚稜介②31分28秒15
田中莉生①5千14分25秒07
奥田祥弥①5千14分32秒36
浅海祟志①5千14分53秒71
主なエントリー漏れ:山田雄喜②294021
山口・工藤選手ら箱根予選好走経験のある4年生に、髙橋・並木選手らルーキー選手がエントリー。1年生7人などかなり大胆なオーダーになりました。戦力は上昇傾向、7年ぶり復帰は見えてくるか。
森山真伍④28分28秒30
ポール オニエゴ③28分30秒00
松倉唯斗③29分10秒44
坪井海門③29分12秒02
瀬戸祐希④29分17秒41
新本 駿①29分17秒59
橘田大河②29分18秒22
遠藤悠紀④29分34秒31
斎藤有栄④29分38秒27
篠原 楓②29分47秒47
大迫太雅④30分03秒56
小野寺陣②30分05秒06
成毛志優③30分17秒56
日影優哉④30分43秒73
主なエントリー漏れ:ボニフェス ムルワ②280810、渡辺晶紀③293785
持ちタイムトップの留学生選手や、今年連合で箱根を走ったランナーが外れるアクシデント。主力の森山・オニエゴ選手や、期待のルーキー新本選手らで貯金を稼いで、上級生の粘りに復活出場を託します。
片根洋平③28分49秒33
倉田 蓮②29分13秒24
三ツ星翔④29分13秒95
井田 春②29分15秒51
大野陽人②29分19秒67
蟹江翔太②29分21秒17
久保田徹①29分38秒19
金田龍心②29分55秒59
菊地駿介①30分05秒73
寺田健太郎④30分12秒01
谷口辰煕②30分15秒82
稻留涼斗④30分26秒42
藤崎将匡③30分33秒34
北川慎一郎③30分44秒99
主なエントリー漏れ:吉井龍太郎④293028
核となる上級生が一部外れた中で連続出場を狙っていきます。3年片根・2年倉田選手ら主力メンバーにお、多くの2年生の選手。さらに苦労人寺田選手らがどこまで粘れるかが大事になります。
竹上世那③29分16秒05
水柿岳大④29分37秒87
鈴木壮馬④29分40秒82
岡島慶典④29分41秒69
梶山拓郎④29分44秒47
嶋田翔太②29分45秒47
大場麻央③29分49秒38
宮下資大③29分51秒60
中根翔也③30分06秒68
芳口悠太①30分21秒25
渋江海斗④30分22秒90
池澤将汰②30分39秒92
小野悠人③30分51秒44
下園伸一郎④30分55秒20
主なエントリー漏れ:宮下意大③295166
現状の主力選手はほぼエントリー。前回連合で好走を見せた竹上選手以外にも、水柿選手ら力を付けてきた4年生がいます。1万m29分台8名と過去最大の戦力で初出場を目指します。
杉浦 慧③29分22秒26
印藤 剛③29分22秒41
森田剛史②29分33秒53
司代 隼③29分36秒56
前原裕磨②29分48秒02
貝川裕亮②29分54秒99
清水拓哉③29分55秒16
前田拓海③30分03秒02
内藤拓海③30分03秒34
鈴木 輝③30分09秒37
櫛野公資②30分55秒15
黒澤瑛紀①30分58秒59
朝倉万響②31分01秒48
金子大将③31分13秒43
主なエントリー漏れ:小野友生③294960
杉浦・印藤選手ら実質の1期生の3年生中心にエントリー。実にエントリーの半分の7名に上ります。これに伸び盛りの2年生森田選手らで30分10秒までに10名に。27年ぶり箱根路の芽は出てくるでしょうか。
東京経済大学(前回予選20位)
樋田侑司③29分31秒74
森 陽向④29分59秒26
武蔵野学院大学(前回予選21位)
舩田圭吾③29分28秒22
友村俊介③29分43秒10
木下雄斗④29分48秒52
原田宗市③29分49秒04
木村純一郎④30分37秒80
亜細亜大学(前回予選22位)
河村 悠③29分28秒26
脇山隼斗③29分53秒64
兼次祐希④29分53秒75
藤田寛大②29分55秒93
宍戸 春③30分02秒52
大城義己④30分03秒49
吉岡竜希②30分04秒43
竹井祐貴③30分04秒77
立教大学(前回予選23位)
斎藤俊輔③29分22秒21
中山凛斗①29分25秒78
関口絢太①30分00秒14
白瀬賢也①30分05秒18
内田賢利①30分14秒70
明治学院大学(前回予選24位)
市原拓実④29分57秒60
安藤 海④30分02秒27
千葉諒太郎④30分22秒64
日本薬科大学(前回予選25位)
ノア キプリモ②28分18秒93
中山雄太②28分57秒77
大倉秀太④29分37秒90
今川深透④29分51秒18
山田直樹④30分14秒36
関東学院大学(前回予選26位)
厚浦大地③29分58秒17
川良昴世④30分07秒41
内野李彗①30分44秒51
桜美林大学(前回予選28位)
ダニエル カヨウキ②28分20秒83
前山晃太郎④29分02秒62
永瀬 孝④29分41秒48
白川大地②29分53秒31
模 幸正②30分14秒48
平成国際大学(前回予選29位)
ステファン カマウ②29分36秒85
片山拓海④29分51秒86
佐藤琥稀③29分53秒75
時任一輝④29分54秒29
穴澤友崇②30分04秒79
山口貴士③30分12秒55
育英大学(前回予選30位)
外山 結③29分48秒97
新田 颯②30分25秒55
水谷耀介①5千14分54秒58
芝浦工業大学(前回予選31位)
松川雅虎②30分10秒30
三浦 剛①5千14分27秒39
海老原優大①31分35秒94
東京大学(前回予選32位)
久田淳司③14分37秒86
東京理科大学(前回予選33位)
藤本能有③29分27秒94
荒幡寛人④30分44秒33
丸山翔太郎③30分53秒89
一橋大学(前回予選34位)
長友勇樹③31分33秒27
帝京平成大学(前回予選35位)
大久保友貴③30分40秒23
学習院大学(前回予選36位)
北村尭之④32分38秒66
東京工業大学(前回予選37位)
伊藤颯吾③31分14秒59
東京工業大学院(前回予選38位)
余川 周(M1)31分12秒48
塩田 匠(M2)31分18秒88
防衛大学校(前回予選40位)
安部閑喜③32分44秒33
東京大学大学院(前回予選41位)
阿部飛雄馬(M1)30分24秒18
松本啓岐(D1)31分13秒00
上智大学(前回予選42位)
奈良大寿①5千14分59秒80
高崎経済大学(前回予選–位)
石澤由祐④30分40秒13
茨城大学(3年ぶり出場)
前川凜太朗④32分31秒85
埼玉大学(3年ぶり出場)
佐藤拓也③31分21秒51
立正大学(22年ぶり出場)
中元諄哉①31分07秒87
遠山和希①5千14分46秒47
湘南工科大学(初出場)
齊藤 元③14分45秒77
熊澤諒哉①14分48秒67
以上、全46校で10枠を争います!
前回出場で今回不出場校(シード獲得校を除く)
東京学芸大学(前回予選39位)
①中大28分51秒7
②順大28分53秒6
③日大28分58秒3
④中学29分03秒7
⑤日体29分13秒0
⑥山学29分14秒2
⑦城西29分15秒3
⑧神大29分19秒3
⑨農大29分20秒2
⑩拓大29分23秒0
—ボーダー参考—
⑪大東29分24秒6
⑫国士29分25秒6
⑬上武29分28秒9
⑭駿河29分30秒7
⑮法大29分33秒9
⑯麗澤29分36秒3
⑰筑波29分38秒1
⑱流経29分44秒5
⑲慶大29分44秒8
⑳武蔵29分46秒2
㉑専大29分48秒1
㉒亜大29分52秒1
㉓日薬29分56秒8
㉔桜美30分02秒5
㉕平国30分07秒9
㉖立大30分14秒9
㉗関学30分24秒0
㉘東経30分31秒2
㉙明学30分37秒7
㉚芝工31分13秒5
㉛育英31分18秒1
平均タイムが高いチームが増えてきましたよね。10枠ですが、10000m平均30分以内のチームだけで23校。トップ付近は1万m28分台平均!ちょっと前まで優勝を狙えるチームの平均タイムでした。
今年はコロナ禍で記録会が非常に少ない中でしたので、それでもこのタイムになるのは、各大学努力が本当にすごかったのだと思います。
実績なども考慮して、上位17校くらいまでは充分にチャンスがあると感じます。下記に大まかに戦力分析していきます。
トップ通過候補:中央大・中央学院大。
まず通過に名前が挙がるのが前回箱根11位12位と惜しくもシード権を逃した2校。中央大は予選のみならず、今年の大学駅伝シーズンの注目株。箱根経験者の4年生が非常に多くほとんどエントリー。さらにスーパールーキー吉居選手の存在もチーム活性化させています。スピード展開になればさらに+αが出るはずです。
中央学院大も、一部中堅どころが外れたとはいえ非常に選手層が厚いですね。4年生エース髙橋選手が復活、今年の箱根往路好走の栗原・戸口・畝選手もパワーアップ、2年生にも小島・武川・川田選手ら楽しみな選手が多い。予選校の中では強大な戦力を保持しています。
常連ボーダーやや上:順大、法大、神大、日体、国士、上武
常連ボーダー:拓大、日大、城西、山学、大東ら
初出場or復活へ:筑波大、麗澤、駿河、農大、流経大、慶大ら
そのあとが本当に群雄割拠ですね。多くの箱根常連校が1人~3人ほど主力や中堅選手が外れている故、非常に分かりにくい。選手層などは順大・法大・神大・日体・国士大がそこそこ厚いだろうか。前年不出場では上武大がここまで順調に走力アップが図れているところ。
前回出場校では拓大と日大が、エースはいるが選手層面で果たしてどうだろうか。中堅どころが抜けた城西大と山学大は復帰にやや暗雲といったところ。大東大はパンチ力がもう少しな印象ですが、果たしてどうでしょうか。
そして初出場を狙う麗澤・駿河台、2年続けての復帰を狙う筑波大あたりが、エントリー段階では万全に近い布陣というのもまた予想を難しくさせる一因だ。1年生7人エントリーと思い切った農大も非常に気になるところ。4年生主力は揃っている。
これに流経大・慶大ら、強化チームが合わせて30校以上!そこから10枠を勝ち取るチームがどこになるか、2020年10月17日(土)9時35分がスタートの号砲です。
また、通過が予想される有力チームは、追って戦力分析を行います。