酷暑が続いていますね。そんな中でも、順大記録会などいくつかの大会が行われているなど、例年とはちょっと違う長距離界の流れになっています。

順大記録会やその他の記録会の結果と、箱根駅伝ファンとしてのコメントを掲載します。

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2020.8.10長距離結果【第4回順天堂大学競技会】

順天堂大学競技会【公式】

三浦龍司①13分54秒74
石井一希①14分15秒54
荒木勇人②14分19秒69★
北村友也④14分22秒75
野村優作②14分23秒71
鈴木尚輝③14分24秒44★
近藤亮太③14分24秒82
四釜峻佑②14分27秒07★
吉岡智輝③14分29秒21

内田柾冶①14分30秒11
伊豫田達弥②14分30秒18
小島優作③14分31秒47
柘植航太①14分33秒80
曽波祐我②14分39秒00
藤原優希①14分40秒42
西澤侑真②14分41秒91

三好雄大①14分41秒71
真砂春希④14分48秒47
榎本大倭③14分49秒12
人見隆之③14分50秒13
斎藤舜太①15分03秒98
津田将希③15分09秒72
森下舜也④15分17秒87
矢野直幹④15分20秒42
堀内郁哉②15分31秒89

三浦選手の13分台が話題になりましたね!3000mSCで日本歴代2位を作ってから1か月近く立ちますが、まだ高い状態をキープしていますね。この連休前から急激に気温が上昇していて、かなりの悪コンディションだったはずです。石井選手もまずまずのはずが霞んでしまうくらい…。このまま秋以降もトラックさせたくなる成績です。

 1年生で見ると石井選手以外にも多くがデビューとなりましたね。内田・柘植選手もまずまずといったところ。2年生は荒木・四釜選手が自己ベスト更新の収穫!野村・伊豫田選手らが最近目立っていましたが、上昇気流に乗れるか。そういえば、西澤選手を久々に見ましたね。14分40秒オーバーながら大会に出れたのは良かったです。これから上がるでしょうか。

 上級生では、先日14分05秒でびっくりさせた北村選手が4番手の14分22秒はまずまずかな。走力は上がっています。3年は鈴木・近藤選手がまずまず。小島・吉岡選手あたりもしっかりまとめています。全体的には下級生に結果が出ましたが、次は上級生が上がって来れれば!

2020.8.9結果【栃木陸協記録会】

樋口翔太②14分22秒29 日本大
石川龍之介③15分02秒22 東洋大
高津戸拓実(MKPJT)15分14秒79

 栃木県の記録会では日大樋口選手が登場しましたね。結果、14分22秒は、2位の東洋石川選手を40秒引き離す独走!コンディションは悪かったようで、14分40秒台のベストを持つ高校生の選手が16分オーバーしていたそうで。やはり樋口選手は非凡なものを持っていると再確認できました。

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。