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ニューイヤー駅伝2020【卒業大学別】区間エントリー・結果

2020年1月1日(水)に、ニューイヤー駅伝(男子実業団駅伝)が行われます。

区間エントリーがすでに発表されています。

多くのランナーが箱根駅伝出身なのですよね。

私のブログにも特定の大学のファンの方も見に来られていると思います。

そこで、出身大学別にエントリーをまとめてみました。

箱根駅伝ファンとともに大いに盛り上がれたら!

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出身大学別ニューイヤー駅伝2020区間エントリーまとめ【箱根駅伝2020出場校】

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東海大学

1区
38位東 優汰 中電工
31位小林 巧 セキノ興産
3区
19位石川裕之 愛三工業
4区
29位湯澤 舜 SGHグループ
5区
35位金子晃裕 コモディイイダ
6区
8位春日千速 ヤクルト
13位宮上翔太 九電工
7区
10位早川 翼 トヨタ自動車

 実力者の早川選手以外にも、ルーキー湯沢選手は満を持して。1区は大学駅伝未経験の2人というのも面白い。初出場コモディイイダの金子選手も懐かしですね。

青山学院大学

1区
26位梶谷瑠哉 SUBARU
33位小野田勇次 トヨタ紡織
3区
7位森田歩希 GMO
8位小椋裕介 ヤクルト
12位中村祐紀 住友電工
15位藤川拓也 中国電力
16位橋詰大慧 SGHグループ
5区
4位山田滉介 トヨタ紡織
6位渡邉利典 GMO
6区
3位林 奎介 GMO
4位田村和希 住友電工
7区
14位下田裕太 GMO

 1区ルーキー同級生対決、3区に5人も固まったのが面白いですね。そしてGMOが参戦したため、森田選手ら一気に増えました。

東洋大学

1区
20位髙橋尚弥 安川電機
27位服部弾馬 トーエネック
34位小早川健 NTN
3区
5位延藤 潤 マツダ
13位定方俊樹 MHPS
25位野村峻哉 安川電機
31位寺内將人 愛知製鋼
4区
3位設楽悠太 Honda
7位大津顕杜 トヨタ自動車九州
12位髙久 龍 ヤクルト
14位山本憲二 マツダ
27位設楽啓太 日立物流
5区
2位山本浩之 コニカミノルタ
3位服部勇馬 トヨタ自動車
7位田口雅也 Honda
17位口町 亮 SUBARU
6区
28位木田貴大 コモディイイダ
7区
7位北島寿典 安川電機

 最多18名。箱根駅伝で上位をキープするだけでなく、実業団でも戦える選手がいるということですね。最長区間4区にしたら選手ら5名、続くエース区間に服部選手ら4名というのも素晴らしいです。

駒澤大学

3区
1位西山雄介 トヨタ自動車
18位高井和治 九電工
33位小根山泰正 警視庁
4区
20位大塚祥平 九電工
5区
1位村山謙太 旭化成
4位黒川翔矢 JR東日本
8位物江雄利 カネボウ
6区
2位其田健也 JR東日本
21位中西亮貴 トーエネック
7区
5位宇賀地強 コニカミノルタ
24位二岡康平 中電工
37位高橋功気 セキノ興産

 いろんな区間に散りましたね。3区西山選手、4区大塚選手は個人的に楽しみ。そして連覇を狙う旭化成は今年も村山選手は5区です。

 そしてサプライズ、引退宣言してプレイニングコーチとなったはずの宇賀地選手が、強豪コニカミノルタアンカー!?駅伝ファン大騒ぎですよ。

帝京大学

1区
11位竹下 凱 SGHグループ
3区
29位横井裕仁 NTN
4区
17位佐藤諒太 警視庁
30位小山 司 SUBARU
5区
33位酒井将規 九電工
7区
17位堤 悠生 JFEスチール

 少数精鋭ですね。その中で、ルーキー1区竹下選手、3区横井選手は、それぞれの持ち味をとても生かせそう。4区小山選手も地元SUBARUのエースになっていてすごいです。

法政大学

1区
15位坂田昌駿 中央発條
3区
28位篠原義裕 西鉄
4区
35位細川翔太郎 セキノ興産
5区
10位大畑和真 安川電機
27位土井大輔 黒崎播磨
29位矢嶋謙悟 中央発條
6区
33位狩野琢巳 セキノ興産
7区
2位清谷 匠 中国電力
15位圓井彰彦 マツダ
31位松田憲彦 警視庁

 ルーキー同級生の大畑・土井・矢嶋選手が5区に揃ったのは注目ですね。何かの縁でしょうか。なんとなく後半に多いのも法大らしいかも?

國學院大學

4区
7位細森大輔 YKK
21位蜂須賀源 コニカミノルタ
36位黒田雄紀 コモディイイダ
5区
20位向 晃平 マツダ
6区
25位畑中大輝 中電工
7区
11位寺田夏生 JR東日本
33位稲毛悠太 プレス工業

 コニカミノルタの立派なエースになっている蜂須賀選手は今年も4区、また福岡国際マラソンで健闘していた寺田選手のアンカーも注目です。

順天堂大学

1区
32位的野遼大 MHPS
3区
10位大池達也 トヨタ紡織
22位山田翔太 プレス工業
31位岩崎祐樹 セキノ興産
36位西澤卓弥 トーエネック
4区
5位作田直也 JR東日本
10位聞谷賢人 トヨタ紡織
22位岡幸輝 中央発條
5区
16位栃木 渡 日立物流
31位宮川慎太郎 警視庁
6区
4位田中秀幸 トヨタ自動車
13位今井正人 トヨタ自動車九州
13位松村和樹 愛知製鋼
34位関戸雅輝 NTT西日本

 いろんな区間に登場するのは、順大ファンとても楽しめそうですね。なお、大ベテラン今井正人選手、ついに4区5区を外れましたか。これでチームが上位に行くようならいいことかもしれません。

拓殖大・中央学院大

拓殖大学
2区
27位W.D.タソ ひらまつ病院
4区
32位金森寛人 小森コーポレーション
5区
10位馬場祐輔 小森コーポレーション

 マラソンのデレセ選手ですが、ここはスピード頑張ってほしい。小森コーポレーションで金森・馬場選手の先輩後輩リレーいいですね。

中央学院大学
4区
13位細谷恭平 黒崎播磨
5区
36位海老澤剛 YKK
6区
16位廣 佳樹 マツダ
7区
19位及川佑太 YKK
36位村上優輝 コモディイイダ

 数は少ないですが、それぞれ要ですね。細谷選手の成績は密かに楽しみ。初出場コモディイイダで村上選手アンカー大役です。

神奈川大学

1区
4位鈴木祐希 カネボウ
21位大塚 倭 NTT西日本
2区
36位大川一成 プレス工業
3区
35位東 瑞基 コモディイイダ
5区
26位柿原聖哉 SGHグループ
6区
17位我那覇和真 コニカミノルタ
23位森本卓司 中国電力

 一時は引退したけど、走りたくなった東選手。コモディイイダで夢かなえています。あとは神大の歴代エースがいろんな区間にいますね。1区は鈴木・大塚選手同級生対決。ベテラン森本選手も健在です。

日本体育大学

1区
19位野口拓也 コニカミノルタ
3区
3位矢野圭吾 カネボウ
17位小松巧弥 NTT西日本
4区
34位住田優範 愛知製鋼
5区
9位奥野翔弥 トヨタ自動車九州
18位秋山清仁 愛知製鋼
21位甲斐翔太 西鉄
32位辻野恭哉 NTN
6区
6位山中秀仁 Honda

 奥野選手ら5区にランナーが多いですが、野口・矢野選手ら前半区間も面白そう。なお、一時引退してまた復帰した山中選手、いきなり6区出走はびっくりです。

明治大学

1区
35位北 魁道 中国電力
2区
34位坂口裕之 住友電工
3区
20位菊地賢人 コニカミノルタ
4区
6位岡本直己 中国電力
5区
13位松井智靖 中国電力
7区
1位鎧坂哲哉 旭化成
8位文元 慧 カネボウ
21位籔下響大 大阪ガス
28位角出龍哉 愛知製鋼

 中国電力はやはり多いですね。マラソンに活路を見出した岡本選手はさらに伸びるのでしょうか。他、インターナショナル区間の坂口選手、復調気味の菊地選手、そして鎧坂選手は連覇のゴールテープを切れるか、楽しみあります。

東京国際大・創価大・筑波大

東京国際大学

3区
14位鈴木大貴 YKK

創価大学
6区
29位蟹沢淳平 トヨタ紡織

筑波大学
1区
17位森田佳祐 小森コーポレーション
6区
35位才記壮人 YKK

 箱根駅伝初シード注目の東国・創価、1人ずつですが頑張ってほしい。筑波大は箱根駅伝自体が26年ぶりなのに2人メンバーに選ばれているのが凄いです。

日本大・国士舘大

日本大学
2区
16位P.M.ワンブイ NTT西日本
4区
25位木津晶夫 カネボウ
29位竹ノ内佳樹 NTT西日本
6区
18位林 慎吾 安川電機

国士舘大学
1区
6位藤本 拓 トヨタ自動車
30位藤江千紘 プレス工業
3区
26位武藤健太 JR東日本
6区
21位福田 穣 西鉄
7区
18位多喜端夕貴 NTN

 日大は大学卒業後にぐっと伸びた木津・竹ノ内選手が注目。国士舘大は先日の福岡国際マラソンで頑張った藤本選手が1区にエントリーです。

早稲田大・中央大

早稲田大学

1区
10位武田凜太郎 ヤクルト
12位栁 利幸 日立物流
4区
15位鈴木洋平 愛三工業
27位高田康暉 住友電工
6区
7位清水歓太 SUBARU
7区
25位藤原滋記 SUBARU

中央大学

2区
30位竹内大地 トーエネック
3区
2位中山 顕 Honda
4区
4位大石港与 トヨタ自動車

 早稲田大はここ数年のエース級の選手がほとんど出場ですね。今勢いがあるいのは誰かな?中央大は意外と少なくてびっくりですが、けがから間に合った中山選手、強豪トヨタ4区大石選手に注目。

大学卒業別ニューイヤー駅伝2020区間エントリーその2【箱根駅伝未出場】

上武大・専修大

上武大学

1区
5位倉田翔平 GMO
3区
21位大森 樹 JFEスチール
34位坂本佳太 小森コーポレーション
4区
18位山岸宏貴 GMO
25位森  拓 西鉄
32位福島弘将 プレス工業
5区
12位渡邊力将 NTT西日本

GMO参戦で増えましたね。山岸選手はゆはり注目か。他、記録が伸びた坂本選手がどうか。

専修大学

1区
22位和田照也 西鉄
37位風岡永吉 JFEスチール
2区
37位濱野優太 警視庁
4区
19位松尾修治 中電工
22位斉藤翔太 JFEスチール
6区
10位吉田裕晟 MHPS
27位岩田拓海 JFEスチール

 ここ数年箱根に出場できていないことを考えると多いですね。中堅どころで頑張っています。

城西大・東京農業大

城西大学

1区
8位松村陣之助 コモディイイダ
9位山口浩勢 愛三工業
24位山本雄大 マツダ
3区
27位吉元真司 黒崎播磨
5区
14位服部潤哉 トーエネック
19位菅 真大 愛三工業
28位金子元気 ヤクルト
6区
12位中舎優也 愛三工業
7区
6位橋本隆光 小森コーポレーション
12位鈴木勝彦 SGHグループ
13位高宮祐樹 ヤクルト

 城西大も多いですよね。ルーキー服部・金子・鈴木選手らもさっそく力になっています。

東京農業大学

1区
3位小山直城 Honda
29位佐藤達也 警視庁
3区
24位浅岡満憲 日立物流
5区
16位竹内竜馬 日立物流
6区
11位青木 優 カネボウ

 スピードある浅岡選手は勿論注目、ルーキー小山選手の出だしも気になりますね。

山梨学院大・大東文化大

山梨学院大学

2区
25位エノック オムワンバ MHPS
4区
1位井上大仁 MHPS
37位森井勇磨 ひらまつ病院
7区
19位河村知樹 トヨタ紡織
22位小山裕太 トーエネック
27位上田健太 日立物流
30位古賀裕樹 西鉄

 復調してきた井上選手は勿論注目、実業団復帰の森井選手も同区間になりました。またアンカーには上田・河村・古賀選手の同学年が入りましたね。

大東文化大学

1区
1位大隅裕介 JR東日本
3区
9位市田 宏 旭化成
4区
9位市田 孝 旭化成
5区
21位大崎翔也 中電工
23位池田紀保 プレス工業
33位佐藤 歩 MHPS
7区
4位原 法利 Honda
16位山本翔馬 NTT西日本
35位立石 悠 ひらまつ病院

旭化成は市田兄弟リレーになりますね。優勝に向けて大きなカギです。他、終盤区間に選手が固まっています。

その他関東大学

1区
23位梶原有高(松蔭大卒) ひらまつ病院
36位山田直弘(山梨大卒) YKK
4区
2位河合代二(麗澤大卒) トーエネック
5区
37位藤田啓生(亜細亜大卒) ひらまつ病院
6区
18位柴田拓真(平成国際大卒) 小森コーポレーション
26位橋爪孝安(松蔭大卒) SGHグループ
30位柱 欽也(東京経済大卒) 警視庁

 実力が抜けているのは河合選手ですね。トラックにマラソン絶好調ですが、2020年初戦はどうか。他、松蔭大卒が2人頑張ってほしい

関西地区の大学

1区
7位村本一樹(兵庫県立大) 住友電工
18位辻横浩輝(関西学院大卒) 大阪ガス
2区
29位今﨑俊樹(立命館大卒) 大阪ガス
3区
11位野中優志(関西学院大卒) 大阪ガス
4区
15位坂東 剛(関西学院大卒) 大阪ガス
5区
14位上坂優太(京都産業大卒) JFEスチール
24位辻村公佑(立命館大卒) 大阪ガス
6区
9位岩﨑祐也(立命館大卒) 大阪ガス
32位小山陽平(関西学院大) NTN

 大阪ガスで関西学院大卒、立命館大卒の選手が非常に多いですね。彼らで出場権を勝ち取ったわけですから、凄いですよね。

その他地方大学

3区
3位相葉直紀(広島大卒) 中電工
5位牧 良輔(新潟医療福祉大卒) SUBARU
37位川谷勇貴(九州国際大卒) ひらまつ病院
7区
3位中西玄気(静岡大卒) 愛三工業

 牧・相葉選手あたりは毎年確実に走りますね。このあたりはさすがです。

主な高卒

1区
2位茂木圭次郎 旭化成
13位内藤圭太 愛知製鋼
14位田村友佑 黒崎播磨
16位志水佑守 トヨタ自動車九州
25位福本真大 九電工
3区
23位渡邊悠真 トヨタ自動車九州
4区
11位古賀淳紫 安川電機
24位押川裕貴 NTN
6区
1位小野知大 旭化成
7区
9位藤村行央 住友電工
23位木滑 良 MHPS

 4区を任された押川選手、さらに古賀選手はついに大役ですね。どこまでいくか。また、連覇かかる旭化成は、小野選手がどんな走りを見せるか楽しみです。

コメント

  1. たけぽっぽ より:

    ①日本人のみで近年順位を上げている住友電工、トーエネック、プレス工業の2区坂口、竹内、大川選手がどれだけ助っ人外国人に対抗できるか。特にトーエネックは服部弾選手が1区にいるだけに、実業団に行ってスピードランナーとして活躍している竹内選手に注文したいところです。

    ②GMOが新しく加入した一方で、日清食品ホールディングスやDeNAが駅伝を止めるなど入れ替わりの激しさを感じます。今回富士通が予選でまさかの敗退は非常に残念でしたが、来年は今年大きく成長した坂東選手と塩尻選手の快走を期待したいです。
    最後に番外でNTT西日本の大塚選手の走りとコール時のキッズとのパフォーマンスに注目したいです。去年も1区で7位と好走しており、パフォーマンスでも沸かせてくれるので、今年も走りとパフォーマンスで何か一仕事やってくれるでしょう。