開始直前になりましたが、出雲駅伝2019の予想をしていきます。
気温は22度、スタート時は曇り(アンカー区間くらいで晴れる)予報となっています。体感温度が暑くならないのはいいですね。
ただし、北風が6~7mも吹いています!
ということは
追い風~横風が基本ですが、エースぞろいの3区が強烈な向かい風にさらされることになります。
ただでさえ予想が難しい中、どうなるでしょうか?ここで抜け出すチームが出てくるかもしれません。
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1位國學院大學
2位東海大学
3位駒澤大学
1区は混戦でそれほど差がつかない。2区は東海阪口選手が抜け出すも、まだ前が見える位置となる…。
さて問題の3区です。東海塩澤選手は風の影響比較的受けるフォームな印象、駒大田澤選手も風はどうなのだろうか??対して國學院浦野選手はユートリティープレイヤー。向かい風でもかなりやるんじゃないかと。ここで交わしてリードを取ります。
4区でも國學青木選手がポイントで逃げにかかる。5区で東海鬼塚・駒大中村選手と13分台のランナーを置く余裕のある2校が一気に追い上げて…
こんな展開を予想していますが、いかがでしょうか。アンカー決戦は逃げていれば土方選手が抜けているはずです。
4位青山学院大学
5位東洋大学
6位中央学院大学
7位帝京大学
8位立命館大学
なお、5区終了時点でトップなのは青学大の予想です。序盤は差がつかず、3区吉田選手で追い上げ、5区竹石選手でトップに立てるのではと…。あとは貯金次第とみます。
東洋大は全体的に距離が伸びたほうがいいランナーが多そうなので今回は5位で。
凄く読みづらいのが中学・帝京。エースも強くなってきて層も厚いので表彰台もあるんですよね…。今回は僅かに及ばない予想ですが、果たしてどうなるか。
立命館は上位7校がミスなければ、最高でこの位置かな?万全の配置じゃないチームにはいくつか勝てると思います。
9位IVYリーグ選抜
10位法政大学
11位順天堂大学
12位拓殖大学
13位北海道学連選抜
14位関西学院大学
IVYリーグ選抜だけは全く分からないので、少し間があいたところにいれます。法大はエースが強いのでこの位置。順大は1区野口選手次第。激しい上げ下げとロードにどこまで対応するか。拓大も1区赤崎選手次第かな?
出場枠の争いは、北海道学連選抜は今回は取れそうな感じ。最後の14位争いですが、序盤にいい選手を起用できそうな関西学院大にしています。
15位愛知工業大学
16位皇學館大學
17位北信越学連選抜
18位京都産業大学
19位第一工業大学
20位広島経済大学
21位東北学連選抜
おそらく予定のオーダーじゃなかった皇學館大と京都産業大は正念場。これで出場枠争いまでいければ本当にすごいです。愛知工業大の善戦があるかもです。
1区藤木宏太② 國學院大學
2区阪口竜平④ 東海大学
3区浦野雄平④ 國學院大學
4区市村朋樹② 東海大学
5区竹石尚人④ 青山学院大学
6区中村大聖④ 駒澤大学
どの区間も難しいですね。1区は大混戦の中、藤木選手の勢いを買いました。2区は阪口選手が本命なのですが、帝京遠藤選手のような駅伝男もいるのでどうなることやら?
3区は浦野・吉田・相澤・レメティキ選手のエース対決が楽しみですね。今回は向かい風だと浦野選手な気がしてますがどうでしょうか?
4区は東海市村選手や國學院浦野選手か…。勢いは市村選手か?5区は意外とアップダウンもあるので竹石選手が強そうな気がします。駒大大成選手あたりも手ごわそうです。
アンカーは基本的には駒大大聖選手か國學院土方選手の争いでしょうかね?今期の成長具合で大聖選手とします。追い風に乗れそうかもポイントだったり。
・3区向かい風をものにできる選手は非常に有利
・上位7校でかなりもつれるのでは?
おそらく3区が大きなポイントになるはずです。向かい風が強いと、その選手次第で意外と大きな差がつくことがあります。
確か、青学大サプライズ初優勝の時も強い風が吹いていました。もしかすると予想外のチームが優勝するかもしれません。
それでは皆さんの最終予想を聞ければ。