2019年10月14日(月・祝)に
第31回出雲駅伝2019が行われます。
こちらは区間オーダーのページになります。
こちらのサイトで行った予想オーダーとの比較、
明日の展開・展望の分析なども載せていきます。
予想に関してはこちら
ページコンテンツ
区間エントリー発表からの競技日程です
10月13日(日)14時30分-15時00分:区間エントリー&補欠2名申し込み締め切り
10月13日(日)15時30分-16時00分:監督者会議
10月13日(日)16時00分-16時30分:プレスインタビュー
※このあたりで公式HPで区間エントリー発表?
10月13日(日)17時00分-18時00分:開会式
10月14日(月・祝)13時05分スタート
15時00分ほどに申し込んでいます。その1時間前後あとくらいに、公式ホームページで発表されるのではと思います。
1チームずつ発表され次第載せていきます。
ツイッターにて発表!
1区(8.0㎞)ローレンス グレ②13分30秒57 札幌学院大
2区(5.8㎞)酒井洋明④14分16秒47 北海道大
3区(8.5㎞)宇野 翔③14分33秒23 札幌学院大
4区(6.2㎞)野村隼斗③14分48秒13 札幌学院大
5区(6.4㎞)内生優斗①14分47秒19 札幌国際大
6区(10.2㎞)松舘悠斗④14分19秒62 星槎道都大
補欠:田中佑典③14分48秒36 札幌学院大、ケセテ ハブテシオン③14分40秒88 星槎道都大
予想:グレ②-酒井④-松舘④-内生①-下館②-宇野③ 2区間的中
2年ぶり北海道枠奪還に向けて抜け目のないオーダーですね。エースグレ選手満を持して1区、成長中の宇野・野村選手の札幌学院大、経験豊富な北海道大酒井、星槎道都大松舘選手が2区と6区。札幌国際大のルーキー内生選手も楽しみ。
1区グレ選手でうまく前に出ることができれば、非常に面白い戦いができるのではないでしょうか。
1区(8.0㎞)松浦祟之④14分27秒04 東北大
2区(5.8㎞)渡辺誠也④14分58秒69 山形大
3区(8.5㎞)時田爽志④15分00秒38 秋田大
4区(6.2㎞)沼田旭陽③15分07秒08 東北学院大
5区(6.4㎞)土井健太郎③15分14秒39 秋田県立大
6区(10.2㎞)千葉一天②14分55秒95 東北学院大
補欠:立野佑太④14分53秒27 東北大、脇田陽平④15分12秒48 東北大
1区(8.0㎞)西川雄一朗④13分55秒51
2区(5.8㎞)阪口竜平④13分41秒09
3区(8.5㎞)塩澤稀夕③13分57秒03
4区(6.2㎞)市村朋樹②13分55秒30
5区(6.4㎞)鬼塚翔太④13分38秒58
6区(10.2㎞)西田壮志③14分15秒28
補欠:郡司陽大④13分57秒89、小松陽平④13分57秒46
予想:塩澤③-阪口④-西川④-關④-市村②-西田③ 2区間的中
序盤でぶっ飛ばしていく作戦のようですね。1区好走経験のある西川選手でいい位置につけて、2区絶好調と言う阪口選手で一気に抜け出していく。その後も塩澤・市村・鬼塚選手らスピードある選手で押していく形ですかね
本調子ではないでしょうが、鬼塚選手5区はトップに立っていればかなり手ごわいです。アンカー西田選手はロード安定。何事もなければ本命と言えるでしょうか?
1区(8.0㎞)湯原慶吾②14分00秒71
2区(5.8㎞)岸本大紀①14分06秒97
3区(8.5㎞)吉田圭太③13分43秒54
4区(6.2㎞)神林勇太③13分58秒70
5区(6.4㎞)竹石尚人④14分05秒40
6区(10.2㎞)中村友哉④13分56秒81
補欠:鈴木塁人④13分53秒20、飯田貴之②14分07秒55
予想:鈴木④-湯原②-吉田③–神林③-岸本①-竹石④ 2区間的中
これは当たらないわ。学内選考会で、駅伝未経験者の湯原・岸本・中村選手が良くて、特に中村選手が全体トップで絶好調とのことでしたが、竹石選手を差し置いてアンカーとは!?そして鈴木選手は戻り切らなかったですか…。駅伝初出場が3選手いて”出てこい!駅伝男”大作戦となりますね。
レースとしては1区湯原2区岸本選手が、まず他強豪校相手に食らいつき、3区吉田選手でトプに立てるかどうかというところ。いければロード強い4区神林5区竹石選手で逃げることはできそう。そして中村選手がどう出るかですね。トラックのイメージが強いですが、見守る形ですね。
1区(8.0㎞)西山和弥③13分46秒95
2区(5.8㎞)大澤 駿③14分04秒39
3区(8.5㎞)相澤 晃④13分34秒94
4区(6.2㎞)宮下隼人②14分25秒96
5区(6.4㎞)今西駿介④14分08秒91
6区(10.2㎞)定方 駿④14分08秒81
補欠:渡邉奏太④13分43秒71、児玉悠輔①14分03秒42
予想:相澤④-大澤③-西山③-児玉①-定方④-宮下② 1区間
1区が得意な西山選手、絶好調の大澤選手2区、エース相澤選手3区ときましたね。このあたりは正攻法という感じに見えます。ポイントは西山選手がどこまで復調しているか。そして、いい意味で後ろからレースを進めて、勝負所で前へ出られるかどうかです。
後半はロードで台頭してきた初駅伝の選手で逃げにかかりますね。宮下・定方選手がどんな走りを見せるか。そして今西選手が間に合ったかどうか。貯金次第では優勝もあり得ます。渡邉選手は入りませんでしたが、本戦後の記録会で復帰かな?
1区(8.0㎞)山下一貴④13分55秒33
2区(5.8㎞)伊東颯太③13分57秒20
3区(8.5㎞)田澤 廉①13分41秒82
4区(6.2㎞)小林 歩③14分02秒21
5区(6.4㎞)中村大成④13分57秒16
6区(10.2㎞)中村大聖④13分55秒79
補欠:神戸駿介③13分58秒02、酒井亮太①14分03秒52
予想:田澤①-大成④-大聖④-伊東③-神戸③-山下④ 的中なし
まあ、一番予想外だったのではないでしょうか。これまで最長距離を任されてきた山下選手が1区へ。単純に強い選手を1区に置いた形かな?そしてアンカーに大聖選手を残して優勝へ望みをつなげる形でしょうか。そして注目ルーキー田澤選手は3区、どうなりますかね?
繋ぎはびっくり!2区伊東、5区大成選手は想定していましたが、3年小林選手が4区!長い故障から復帰したばかりですが、カギを握る区間になりそうです
1区(8.0㎞)平田幸四郎④14分16秒13
2区(5.8㎞)遠藤大地②13分55秒97
3区(8.5㎞)小森稜太④13分57秒87
4区(6.2㎞)谷村龍生③14分01秒89
5区(6.4㎞)小野寺悠③13分57秒08
6区(10.2㎞)中村風馬②13分57秒00
補欠:橋本尚斗②14分03秒89、新井大貴①14分14秒16
予想:遠藤②-小野寺③-小森④-谷村③-中村②-平田④ 2区間的中
これはいいオーダーですね。長距離のイメージのある平田選手が1区。ただ、今年は春に競り合いにも強いところを見せていました。さらにエース級の遠藤選手で畳みかけて波に乗せる作戦ですね。
3区以降も5000m13分57秒~14分01秒を出した小森・谷村・小野寺・中村選手。穴のないオーダー、相手次第では表彰台争いに絡んでいけるかもしれません!
1区(8.0㎞)鎌田航生②14分08秒08
2区(5.8㎞)田辺佑典③14分21秒42
3区(8.5㎞)青木涼真④13分59秒30
4区(6.2㎞)人見昂誠②14分15秒40
5区(6.4㎞)清家 陸②14分38秒21
6区(10.2㎞)河田太一平①14分36秒35
補欠:増田蒼馬④14分10秒61、中園慎太郎①14分32秒49
予想:鎌田②-田辺③-青木④-河田①-増田④-清家② 3区間的中
最初は要注目ですね。急成長中の鎌田選手が1区、上り以外もしっかりこなせる青木選手が3区。この2人が強豪校に食らいつけるかがまず注目です。
他の4区間は大学初駅伝の選手。3障組田辺・人見選手(2区から4区並んでますね)。記録会好結果の清家・河田選手が5区6区。1年生河田選手がどれだけやれるか気になるところです
1区(8.0㎞)藤木宏太②14分06秒66
2区(5.8㎞)中西大翔①13分54秒36
3区(8.5㎞)浦野雄平④13分45秒94
4区(6.2㎞)青木祐人④13分54秒49
5区(6.4㎞)茂原大悟④14分14秒49
6区(10.2㎞)土方英和④14分07秒25
補欠:河東寛大③14分19秒11、中西唯翔①14分27秒06
予想:藤木②-中西大①-浦野④-青木④-茂原④-土方④ 全区間的中
全的中やったね!國學院大は順当なら2区と4区が逆の可能性があるにしても、だいたい当たるのではと思っていましたが、ひとまず万全のオーダーですね。
ポイントとしては序盤の藤木・中西大選手でしょうか。特に2区はエース級を置いた大学もあるのでここで食らいつけるかどうか。
前が見えていれば、3区浦野選手で一気に追い上げてトップ争い、あとは盤石の4年生リレー。土方選手まで優勝争いすることができるかどうか。
1区(8.0㎞)野口雄大③13分48秒83
2区(5.8㎞)藤曲寛人④13分56秒31
3区(8.5㎞)橋本龍一④14分00秒29
4区(6.2㎞)小島優作②13分57秒15
5区(6.4㎞)野村優作①14分07秒84
6区(10.2㎞)澤藤 響③14分09秒84
補欠:伊豫田達弥①14分06秒98、西澤侑真①14分24秒58
予想:野口③-藤曲④-橋本④-小島②-野村①-澤藤③ 全部的中!!
2チームもすべて的中できるとは嬉しいですね。順大は記録会を元にしましたが、1区野口・2区藤曲選手を当てれたのは、ちょいとニヤニヤです。
オーダーとしては、1区野口選手が遅れなければ穴のないオーダー。調子の上がっている選手の順番になりますね。小島選手らの成長が上位校崩しのカギです。
1区(8.0㎞)赤﨑 暁④14分11秒62
2区(5.8㎞)高橋達彦②14分39秒96
3区(8.5㎞)ラジニ レメティキ①13分40秒16
4区(6.2㎞)竹蓋草太②14分26秒85
5区(6.4㎞)佐々木虎太郎①14分39秒56
6区(10.2㎞)中井槙吾④14分42秒12
補欠:清水崚汰③14分39秒26、江口清洋①14分36秒97
予想:赤崎④-清水③-レメティキ①-高橋②-佐藤②-竹蓋② 2区間的中
主要選手当てれたからいいかな。1区赤崎選手が食らいつき、3区レメティキ選手で順位を上げにいき、6区復活の中井選手が占めるオーソドックスなオーダー。
そのほかは若手中心、髙橋・竹蓋・佐々木選手がスピードでどのくらい食いつけるか注目です。
1区(8.0㎞)川村悠登④14分03秒44
2区(5.8㎞)小島慎也①14分15秒95
3区(8.5㎞)髙橋翔也③14分23秒61
4区(6.2㎞)吉田光汰②14分24秒59
5区(6.4㎞)栗原啓吾②14分05秒45
6区(10.2㎞)長山瑞季④14分16秒28
補欠:石綿宏人③14分19秒69、青柳達也②14分13秒39
予想:川村④-栗原②-髙橋③-青柳②-武川①-小島①
前半特化型のオーダーですね。直前の記録会28分台を出した川村・小島・髙橋選手を並べてきました。川村髙橋選手は昨年の成長、小島選手は楽しみなデビューです。
残りも穴のないオーダー。スピードのある吉田・栗原選手を4区5区。アンカーは秘密兵器だろう長山選手。何気にしぶとそうなオーダーです
1区(8.0㎞)森 悠人③14分24秒29 新潟大
2区(5.8㎞)岩渕 健⑤14分48秒85 新潟大
3区(8.5㎞)小林史弥④14分48秒74 新潟医療福祉大
4区(6.2㎞)板東健志③14分50秒18 信州大
5区(6.4㎞)鈴木基史(M1)14分57秒92 新潟大
6区(10.2㎞)若澤新也(M1)14分53秒57 新潟医療福祉大
補欠:鈴木駿太郎②15分13秒84 新潟大、坪井響己④14分57秒43 信州大
日本インカレで大幅ベストの新潟大森選手がまず注目ですね!どこまでいけるか。3区6区の新潟医療福祉大選手も1万mでまずまずのタイム。
信州大坪井選手が外れたのだけが残念ですが、地方の単独校には十分戦えるオーダーになっています。
1区(8.0㎞)上村直也③14分26秒62
2区(5.8㎞)川瀬翔矢③13分54秒32
3区(8.5㎞)桑山楓矢③14分28秒18
4区(6.2㎞)平野恵大④14分32秒40
5区(6.4㎞)市川駿希②14分53秒35
6区(10.2㎞)山下慧士④14分35秒83
補欠:平山寛人③14分32秒10、鈴木翔也②14分44秒07
予想:川瀬③-上村③-平山③-桑山③-山下④-平野④
んー、ちょっと予想外のオーダーですね。エース川瀬選手が1区から外れて2区。上村選手が1区で耐えられるか。さらに主力の平山選手が外れ、長距離区間が多い平野選手が4区。東海枠確保は、2区川瀬選手でどこまであげられるかでしょうか。
1区(8.0㎞)小林宏輔③14分28秒49
2区(5.8㎞)三浦真和①14分40秒64
3区(8.5㎞)服部大暉③14分29秒18
4区(6.2㎞)鈴木高虎③14分45秒27
5区(6.4㎞)中村正明③14分49秒29
6区(10.2㎞)植松達也④14分21秒14
補欠:児玉勘太④14分30秒97、深谷涼太①15分09秒73
1区(8.0㎞)高畑祐樹④14分03秒45
2区(5.8㎞)前川紘導③14分03秒99
3区(8.5㎞)今井崇人④14分04秒99
4区(6.2㎞)山田真生①14分04秒63
5区(6.4㎞)岡田浩平③14分04秒19
6区(10.2㎞)吉岡遼人③14分17秒43
補欠:中井拓実④14分24秒62、高畑凌太②14分24秒18
予想:高畑④-岡田③-今井④-山田①-高畑②-前川③
これは楽しみなオーダーですね。3区今井選手を軸にして、1区高畑選手から連続で14分一桁の持ちタイムの選手投入。大幅成長のルーキー山田選手も楽しみ。
アンカーはロードに滅法強い吉岡選手が間に合ったようで、万全です。十分に前回の7位以内は狙えるオーダーです。
1区(8.0㎞)石井優樹④13分45秒65
2区(5.8㎞)沖見史哉③14分04秒00
3区(8.5㎞)川田 信③14分25秒60
4区(6.2㎞)川島貴哉④14分31秒48
5区(6.4㎞)藪野正大③14分33秒98
6区(10.2㎞)藤井大輔④14分41秒16
補欠:志摩銀河③14分49秒36、上田颯汰①14分20秒97
1区(8.0㎞)泉 海地②14分35秒05
2区(5.8㎞)本井義明④14分47秒60
3区(8.5㎞)北澤涼雅②14分35秒05
4区(6.2㎞)稲垣雄二③14分29秒56
5区(6.4㎞)宮下朝光④14分21秒95
6区(10.2㎞)黒川大輔④14分44秒68
補欠:市川佳孝③14分40秒05、船阪圭市③14分56秒67
1区(8.0㎞)木邑 駿④14分21秒68
2区(5.8㎞)一宮颯斗③14分48秒86
3区(8.5㎞)福永恭平①14分38秒77
4区(6.2㎞)松石啓輔④14分36秒38
5区(6.4㎞)山崎達哉②14分52秒64
6区(10.2㎞)河原洋太③14分47秒79
補欠:脇田怜司③14分56秒19、佐藤慶一①14分48秒28
1区(8.0㎞)アニーダ サレー①14分19秒91
2区(5.8㎞)前原 匠①14分58秒35
3区(8.5㎞)川原林廉④15分10秒30
4区(6.2㎞)白ケ澤優樹②15分11秒42
5区(6.4㎞)小山侑紀②14分46秒53
6区(10.2㎞)奥西瑞希④15分16秒27
補欠:入船 翔④15分12秒14、松永成昭③15分10秒82
1区(8.0㎞)ジョーダン マン13分53秒 ブラウン大
2区(5.8㎞)ティモシー ゴーマン14分40秒 ダートマス大
3区(8.5㎞)クリストファー ホットラー14分07秒 ペンシルバニア大
4区(6.2㎞)コンノー クラーク13分59秒 ダートマス大
5区(6.4㎞)ジェームズ ランドン1500m3分38秒 エール大
6区(10.2㎞)ダニエル ネスター13分59秒 コロンビア大
補欠:ブライアン ザビルスキー13分53秒 プリンストン大、ギャレット オトール14分13秒 ダートマス大
多くのチームがスピードランナーを揃え、非常に予想が難しいですが、基本的に東海大と駒大の2強。オーダーに穴がないのが両校のポイントですかね。
東海大は、序盤区間クレバーな走りを続ける西川選手が1区、爆発力のある阪口・塩澤選手を2区3区、絶好調の市村選手4区、繋ぎ5区にスピードランナーで出雲に相性のいい鬼塚選手です。
鬼塚選手は絶好調ではないとはいえ、5区に起用できるのですから、本当に選手層が厚いです。アンカー西田選手はロードで+αが出ますから、トップで渡れば逃げ切れます。
駒澤大は、ちょっと驚きですが、ロードのエース山下選手1区と大聖選手が6区。最初と最後に頼りになる4年生2人を投入。山下選手1区イメージないですが、安定感ある選手でうまくスタートを狙います。
間は2区と5区は頼りになる伊東・大成選手。ポイントは主要区間3区ルーキー田澤選手がどこまでいけるか。4区びっくり抜擢の小林選手のスピードがカギを握ります。
彼らが踏ん張り、6区10000m持ちタイムトップの大聖選手に20秒くらいまでに踏ん張れば久々の優勝がありえます。
これに表彰台以上、あわよくばトップを狙えそうなのが國學院大・東洋大・青山学院大となります。いずれも3区にエースを置いて主導権を奪う作戦です。
國學院大は、ほぼ万全のオーダーを組めているので前評判が上がっていますね。エース浦野・土方選手を3区6区におき、箱根に続きスターターの藤木選手。スピードある中西・青木選手を2区4区に置いてます。
表彰台以上には、1区2区がどこまで耐えられるか。特に他校が重視する2区にルーキーの中西大選手。彼の走りが大きなカギを握っているような気がします。
東洋大は、1区2区3区ロケットスタートですね。1区箱根駅伝で2年連続区間賞の西山選手が1区。好調大澤選手、そして大エース相澤選手が3区。万全なら3区終了時のトップは東洋大かもしれません。
4区以降もロードに強い宮下・今西・定方選手がいますので十部です。ここは今季不調の1区西山選手がどこまでつけるか。前半抑えればユニバーシアードを射止めたスパートあります。彼が命運を握ります。
青山学院大が上位校では一番びっくり。駅伝に強い鈴木選手を外して、初駅伝の湯原・岸本・中村選手を1区2区6区と主要区間に抜擢するオーダーです。
3区4区5区がエース吉田選手に、2年ぶり登場神林選手、5区ロードに強い竹石選手と盤石なだけに、原監督のいう通り”駅伝男”が出てくるかどうかが大事になってきそう。5区終了時にトップに立っているかどうか。
前評判こそそれほど高くないですが、帝京大と中央学院大も前半から好調な選手を投入ししています。上位で崩れるチームがあれば表彰台も狙えます。
帝京大は、1区が長距離タイプの平田選手ですが総合力がついています。ここを凌げば、駅伝に強い2区遠藤3区小森選手、終盤にも5000m13分台を出したばかりの小野寺選手らが待ち構えています。
前回も1区やや出遅れながら、総合5位へ進出。それ以上の走りができそうなチーム。スピード駅伝も面白くなってきています。
中央学院大は、10000mで記録を出した選手を並べていますね。特に1区川村3区髙橋選手は昨年の経験者でまずは軸。2区ルーキー小島選手は飛び道具になれるかどうか。
4区以降も昨年出走している吉田・栗原選手。ハイペースの1万mで途中までついていき好調。アンカー長山選手も秘密兵器で楽しみです。
5強は黒色をマークしています。いずれも最終的に区間賞もしくはそれに準じる成績を臨まれています。おそらく序盤からは引っ張らないのではないでしょうか。できれば最後のたたき合いまでいきたいところ。
その中で強豪チーム以外で1区に強いランナーを置いているのが北海道学連選抜のグレ選手。今年は5000mや10000mで大幅自己ベストをマークしています。
ロードよりトラックのイメージが強い選手ですが、飛び出す場面は必ずあるのではないかと思ってます。そこを利用する強豪校の選手がいるかどうか、あるいは振り回されるかどうか、後ろで待機するか、このあたり大事になるかもしれません。
1区はグレ選手に振り回されなければ大きく差がつかないかも…?最短2区で大きくレースが動くかもしれません。
ポイントはやはり東海大阪口選手になってきますかね。夏3障に何度もチャレンジして以降は、記録会でPMした以外はレースに出ていません。
両角監督は「絶好調」と言うことですが、最短2区はどう読んでいるか。駅伝は全てしっかり走っている彼が東海大優勝の命運を握るはずです。駒大と帝京も攻められる選手を投入していますね。
上位候補の中では若手が多い。青学と國學院がルーキーを起用。それぞれ前評判は高いですが、どうなりますか。
3区にエースを置いてきた東洋大相澤、国学浦野、青学吉田選手。チームの総合順位もかかりますし、個人タイトル争いも楽しみな選手たちです。
1区2区が比較的力を出していれば、3区終了地点で東洋大や東海大がトップ争いになっているかなぁ?國學院もそば、青学大はトップから見えるところだろうか。
東海と駒大はそれぞれ大学駅伝はまだそれほど経験が少ないだけにここだけやや未知数。ここでも流れが途切れなければ優勝争いいよいよ抜け出るはずです。
また記事を改めて、順位予想・区間賞予想をします。