他にも記録会が行われていました。
八王子ロングディスタンス・順天堂大ロングディスタンス、そのほかのレースの大学生の結果を掲載します。
【結果】2016.11.19 2nd Juntendo distance
順天堂大学
○順天堂大学
1万
2組に分かれてて、塩尻選手ら主力選手がどちらもPMしていました。
聞谷賢人④28分51秒24★
野田一輝①29分00秒06★ 難波皓平①29分22秒55★ 金原弘直②29分42秒68★
馬場スタン恵②29分48秒25 飯野汰一③30分15秒43★ 小畠隆太郎①30分16秒72
藤曲寛人①30分19秒95★ 川東慶之③30分21秒78★ 小林 聖②30分22秒68★
宮川慎太郎④30分28秒32 森 湧暉④30分31秒97 鈴木雄人①30分35秒95
新 涼太③30分37秒71 中村陵介③30分51秒23 山根農広③30分51秒35★
山田 航②30分52秒90 大石龍太郎④30分54秒01 吉岡幸輝②31分00秒97
DNF塩尻和也②7000m23分10秒でPM※2組目
聞谷主将が自己ベストを大幅に更新しましたね。ついに28分台を出しました!安定感に総力が身についてきたのかもしれません。
またルーキーの野田選手が28分台まで100分の6秒と迫る記録を出し、往路区間候補に名乗りを上げましたね。これはびっくり。難波・金原選手も状態を挙げてきました。それから馬場選手が1万を無難に走れたのも収穫でしょう。走れる選手が増えてきました。
あとは誰がエントリーに入るか2年連続箱根出走している森選手がずっと低空飛行を続けてますか。一時勢いがあった宮川・吉岡選手はやや息切れか。どういうメンバー編成になるか気になるところですね。
帝京大学
○帝京大学
内田直斗④29分19秒48★
竹下 凱②29分26秒79 畔上和弥②29分26秒93★ 宇佐美聖也④29分36秒85★
岩佐壱誠①29分37秒84★ 新関友基②29分38秒44★ 平田幸四郎①29分38秒68★
田村岳士①29分42秒13★ 加藤勇也④29分44秒21 島口翔太郎④30分00秒83
多くの主力選手が出走。さすが自己ベストが多く出ていますね。4年内田選手はしっかりチームを牽引、竹下選手も状態を上げつつあり、畔上・宇佐美・岩佐選手も順調です。新関選手も1万までは対応してきましたね。
他、気になるところはハーフに出ずにこちらに出た田村岳選手もレギュラーが近いのかな?主力で今年なかなか浮上してこなかった加藤選手も少しずつタイムが良くなってきました。箱根本戦までに仕上げられるか注目ですね。
国士舘大・その他
○国士舘大学
多喜端夕貴②14分17秒03★
八巻雄飛③14分18秒19★ 石井秀昴④14分19秒26 藤江千紘②14分20秒71★
三田眞司③14分24秒47 住吉秀昭②14分25秒95 守屋太貴③14分33秒83★
本多将貴③14分39秒49 渡部勇人④14分39秒55 辻田拓真③14分42秒98★
戸澤 奨②14分47秒85
5千には国士館大のランナーが出場。トップは全日本6区出走の多喜端選手、3障のスピードもありますし、しっかり活かせたでしょうか。また、箱根予選良くなかった八巻選手も状態は上向き、石井選手もひとまず5千は走れましたね。他、連戦の疲れがありそうな選手もいますので、今後の推移を見守りたいところ。
○関東その他
3障
鎌田晃輔(千葉大2)9分16秒77
関東IC標準突破です。2年生で頑張りましたね。ところで、千葉大は結構3障得意な感じがしますね。
【結果】2016.11.19 第3回早大長距離記録会
○早稲田大学
真柄光佑①30分03秒99★
遠藤宏夢①30分09秒63★ 伊澤優人①30分17秒52★ 三上多聞①30分21秒34★
若い選手で1万の記録会が行われていたようです。最後の1㎞で大きくラップタイムをあげた真柄選手がトップでした。また、どんどんベストを更新したいところ。
【結果】2016.11.20 エコパ
露口陽平(静岡大)14分23秒13
荻野太成(神大1)14分29秒96
山下大地(皇学館大)14分41秒36
静岡大の露口選手がいい記録出しました。そんな中、前半戦3障で有名になった荻野選手がここで久々に名前を見ました。ちょっと驚き!次のレースが大事ですかね。
【結果】2016.11.20 セブンヒルズ(15㎞)
男子
1位Joshua Cheptegei(ウガンダ)42分08秒
2位Abrar Osman(エリトリア)43分04秒
3位Hiskel Tewelde(エリトリア)43分06秒
8位鈴木健吾(神大)44分18秒
11位森田歩希(青学)45分24秒
14位中村祐紀(青学)46分10秒
15位冨安 央(日体)46分14秒
20位新迫志希(早大)47分38秒
男女の何人かの大学生が海外のロードレース15mに招待されていたようです。かなり強風の中で行われたこともあり、結構上位と差がつきましたね。そんな中、神大の鈴木選手はやはり強さを見せてきました。森田選手も安定していますね。箱根でもしっかり走ってくれると思います!
【結果】2016.11.23 府中多摩川ハーフ
1位羽田智哉(東海1)66分30秒
東海大の若手が中心に出場していたようです。羽田選手が優勝しています。
トップ3
ロナルド ケモイ(小森コーポレーション)27分33秒94
ジェームズ ムワンギ(NTN)27分38秒24
クリス デリック(USA)27分38秒69
日本人トップ3
村山紘太(旭化成)27分44秒39
大石港与(トヨタ自動車)27分48秒56
大六野秀畝(旭化成)27分54秒75
アメリカの選手も参戦するなど、認知もあがってきているのでしょうかね。ケモイ選手やムワンギ選手はNY2区dめお頑張ってもらいたいです。日本人はリオ五輪代表の村山選手がトップの成績となる27分44秒。五輪の後に一旦抜いていることも考えるとよくやったのかなと思います。NYで今年こそ海外の選手に食ってかかかってほしい。
旭化成は大六野選手もしっかり安定、今年こそ力を発揮したい。それからNY優勝候補の大石選手がとてもいい記録を出しましたね。今年は彼が4区を走るかもしれませんね。3連覇のエースとしての活躍が楽しみです。
学生
サイモン カリウキ(日薬2)27分53秒50★※現役学生最高
永山博基(早大2)28分25秒85★
山藤篤司(神大2)28分29秒43★
石川颯真(日大4)28分43秒11★
大山憲明(創価3)28分57秒62★
工藤有生(駒大3)29分18秒53
服部弾馬(東洋4)29分32秒28
*連合
丸山竜也(専大4)28分32秒03★
小山直城(農大2)29分09秒16★
学生では日本薬科大のカリウキ選手がホクレンで出したベスト記録28分03秒をさらに10秒更新し、現役学生で唯一の27分台をマーク。とても早い選手を呼ぶことができていましたね。今後の活躍を期待したい。また、エースクラスの学生も登場。その中で、全日本4区区間賞の早大・永山選手の順調ぶりが光りますね。大幅自己ベストで28分25秒、上尾ハーフのチームメイトの成績と合わせて、箱根駅伝での結果が楽しみになります。
それから、神大・山藤選手も伸びてきましたね。エースの鈴木選手の記録を上回ってます。神大もあがってきてますね!日大・創価大もエース級の選手が僅かながら自己ベスト更新で概ね順調のようで良かったです。一方で、駒大や東洋の主力選手がもう少し伸びなかったのが気になるところか…。最終組で3000m8分20秒の早い組だったので比較が難しいですが、ちょっと気になる結果でした。それぞれあと1か月エース区間でやれるように調整ですかね。
※連合については、1万記録会の記事でまとめます。