ご無沙汰ですね。
8月までに行われた主な記録会です。
 
 
 

 

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2016.7.17 六大学対抗[東海・順大・日体・日大・筑波・中京]

1500
1位小笠原柊(東海4)3分47秒54
2位梅谷健太(順大2)3分49秒93
3位高田凜太郎(東海1)3分51秒45

4位城西 廉(順大3)3分52秒12
5位藤田黎士(筑波1)3分52秒31
6位森田佳祐(筑波3)3分53秒84
7位畔柳隼弥(東海4)3分54秒35
8位金子智哉(日大1)3分56秒29
5千
1位大手敬史(日体4)14分35秒37
2位小松陽平(東海1)14分37秒70
3位白永真彦(日体3)14分37秒79

4位吉岡幸輝(順大2)14分41秒09
5位上野 勇(日大4)14分42秒79
3障
1位宮城壱成(東海4)8分49秒18
2位小林和弥(東海3)8分55秒00
3位川瀬宙夢(筑波2)9分01秒40

4位才記壮人(筑波4)9分03秒76
5位新 涼太(順大3)9分05秒50
6位足立直哉(東海2)9分05秒72
7位斎藤零司(筑波1)9分18秒16
8位小松力歩(日体1)9分18秒19

 ここでも東海大勢の躍進がありました。地道に積み上げた4年生小笠原・宮城選手がいい記録で優勝しています。また、1500mは順大の中距離勢、3障は筑波大の健闘がありました。日体大は5千が良かった。1500mが得意の大手選手はやはりラストも強かった。

 
・順天堂大学
江口智耶②3分49秒84
佐藤孝太朗②3分56秒02
 
・日本体育大学
池田卓矢③14分38秒09

 順大は江口選手も主力候補なんですね。スピードを活かして駅伝メンバーを勝ち取りたい。
 

2016.7.19-24 U-20世界陸上

1500m
決勝
1位Kumari Taki (ケニア)3分48秒63

予選
阪口竜平(東海1)3分49秒21(落選)

5千

1位Selemon Barega(エチオピア)13分21秒21
13位遠藤日向(学法石川高)14分08秒38
20位阿部弘輝(明大1)14分27秒70

1万
1位Rodgers Kwemoi(ケニア)27分25秒23
9位關 颯人(東海1)28分57秒76
13位鬼塚翔太(東海1)29分36秒97

3障
1位Kumari Taki(ケニア)8分20秒43
15位荻野太成(神大1)8分53秒71

 20歳以下での世界陸上がありました。やはり世界は強いですね。1万は既に日本記録を超える記録。そこでほとんど自己ベストに近いタイムだった關選手は健闘したといっていいのでしょう。
 
 
 

2016.7.24 士別ハーフ

一般1位ジェームス ムワンギ(NTN)63分22秒
陸連1位押川裕貴(トヨタ自動車九州)63分23秒

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島田良吾(東海3)65分32秒
阿部啓明(東海3)66分10秒
春日千速(東海3)66分33秒
三田眞司(国士3)67分02秒
鴇沢駿介(大東4)67分16秒
守屋太貴(国士3)67分54秒
村上優輝(中学4)67分57秒
片西 景(駒大2)68分09秒
聞谷賢人(順大4)68分09秒
有馬圭哉(中学1)68分15秒
小野稔彦(東海3)68分45秒

 押川選手はNYからずっと安定している印象です。この前は北海道マラソンも走っていましたね。
 学生では東海大勢がここでも上位。島田・阿部選手は気象条件を考えるとまずまずかな。

 

2016.7.30 順大記録会

(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)

○順天堂大学
1500
梅谷健太②3分48秒64
村島 匠③3分55秒46

 

○国士舘大学
1500
大川隼平②3分47秒95
川崎椋太③3分53秒38
 
○その他
1500
風戸啓希(一橋4)3分49秒77

 1500でいい記録が続出しましたね。国士大の大川選手、順大梅谷選手、一橋大風戸選手は日本ICが楽しみですね。
 

2016.8.5 東海大種目別

1500m
關 颯人①3分43秒69
林竜之介④3分44秒99 館澤亨次①3分45秒95 鬼塚翔太①3分46秒01
木村理来①3分46秒09 川端千都③3分46秒62 畔柳隼弥④3分49秒95
西川雄一朗①3分50秒96 阪口竜平①3分50秒99 小林和弥③3分51秒05
 
湯澤 舜②3分51秒35 島田良吾③3分51秒39 小松陽平①3分51秒41
高田凜太郎①3分52秒03 郡司陽大①3分52秒59 廣田雄希④3分53秒16
宮本甲斐④3分53秒42 関原稔記③3分54秒31 羽生拓矢①3分54秒45

福村拳太④3分57秒13 茂山蓮太②3分58秒34 土屋貴幸④3分58秒69

 東海大が学内で記録会を実施した模様ですが、すごい記録が出ましたね。まさかこの種目まで關・舘澤選手が上位に入ってくるとは。絶好調ですね。まだあまり名前を聞かなかった木村選手も上位。それから林選手が話題に上っていた頃の勢いを取り戻してきたようで何より。駅伝は、まずは誰が一次エントリーに入るのかかから話題になりそう。
 

2016.8.7 十和田八幡平駅伝

1区(13.6㎞)
1位レダマ ウェズレイ(SUBARU)38分28秒
3位高宮祐樹(ヤクルト)40分27秒
4位西澤佳洋(小森コーポ)40分46秒
15位堀合大輔(駒大2)42分29秒※青森陸協
2区(13.4㎞)
1位ベナート キマニ(ヤクルト)36分09秒
3位甲斐翔太(八千代工業)37分59秒
4位滑 和也(SUBARU)38分18秒
3区(16.2㎞)
1位チャールズ ドゥング(小森コーポ)47分27秒
2位猪浦 舜(八千代工業)48分12秒
4位小椋裕介(ヤクルト)48分37秒
4区(16.4㎞)
1位黒川翔矢(JR東日本)50分42秒
2位髙久 龍(ヤクルト)50分46秒
3位千葉一慶(八千代工業)51分34秒
12位桜庭宏暢(日薬3)53分53秒
5区(14.1㎞)
1位五郎谷俊(コモイディイイダ)52分20秒
2位佐久間祥(小森コーポ)52分43秒
3位川口将宏(ヤクルト)52分58秒
15位高橋尚之(松蔭4)56分58秒
総合結果
1位ヤクルト3:48:57、2位八千代工業3:49:50、3位小森コーポレーション3:51:53
ヤクルトと八千代工業が勢いありましたね。一騎打ちでした。2区間ある16km区間、最初は八千代・猪浦選手がリードしましたが、次はヤクルト・高久選手が大きく突き放しました。
 
 

2016.8.13 Juntendo Challenge

(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)

○順天堂大学
1000m
1位村島 匠③2分24秒87
2位湯崎容生2分26秒73
3位新安直人②2分27秒20
梅谷健太②2分29秒00
白石浩之2分29秒17

 最近、梅谷選手らが目立っていましたが、ここは村島選手が頑張りました。

 

2016.8.28 第1回 黒姫・妙高山麓大学駅伝

長野県と新潟県に広がる国立公園が舞台
夏合宿を行っている大学等のチームを集めて駅伝大会を行ったそうです。
合宿の最中なので疲れなどはある中の結果です。

 
1区8.8km(172m登る)
1位奈良凌介(大東1)28分52秒 2位辻野恭哉(日体3A)28分56秒
3位藤原滋記(早大3)29分02秒 4位市川創史(國學4A)29分40秒
5位紺野凌矢(駒大3)29分45秒 6位宮﨑勇将(日体2B)29分53秒
7位舘脇勇助(城西3A)30分33秒 8位原謙二郎(城西3B)30分33秒
9位古場京介(創価2B)30分44秒 10位寒川恵璃矩(上武1)30分58秒
2区5.1km
1位中川翔太(日体1A)16分18秒 2位郷右近辰也(大東3)16分21秒
3位稲毛暉斗(國學1A)16分22秒 3位中村大成(駒大1)16分22秒
5位二宗広大(創価2B)16分37秒 6位三井貴久(創価1A)16分39秒
7位柄本勲明(早大4)16分43秒 8位峐下拓斗(城西2A)16分49秒
9位上野立貴(岐阜経済A)16分54秒 10位佐藤忠俊(城西1B)16分58秒
3区7.8km(74m下る)
1位小松巧弥(日体4A)23分01秒 2位清水歓太(早大2)23分20秒
3位小野木俊(日体4B)23分25秒 4位伊勢翔吾(駒大2)23分31秒
5位長谷勇汰(國學2A)23分39秒 6位作田将希(創価2B)23分56秒
7位佐藤亜星(城西2B)24分07秒 8位姫宮大地(創価3A)24分14秒
9位小藤友裕(岐阜経済A)24分26秒 10位小林史弥(新潟医療福祉)24分34秒
4区7.0km(約100m登り、約80m下る)
1位藤木海人(駒大3)20分43秒 2位小澤直人(早大2)21分04秒
3位山本航平(日体4A)21分06秒 4位中山貴裕(國學2A)21分38秒
5位白永真彦(日体3B)21分40秒 6位棚橋建太(創価2B)21分42秒
7位竹下和真(創価1A)21分48秒 8位有馬 翔(大東4)21分49秒
9位長尾亮汰(岐阜経済A)21分56秒 10位工藤来輝(城西3A)22分12秒
 
総合
1位日体大A1:29:21
2位早稲田大1:30:09
3位駒沢大1:30:21
4位國學院大A1:31:19
5位大東文化大1:31:40
6位日本体育大B1:31:56
7位創価大B1:33:01
8位創価大A1:33:46
9位城西大B1:34:13
10位城西大A1:34:51

 1区が一番見ものだったかもですね。早大・藤原選手に対し、大東1年生奈良選手と日体辻野選手が上回りました。2人とも山登りに適正あると言われている中、やっぱり強いですね。またアップダウンが多い4区で駒大・藤木選手が奮闘したのは収穫かも。レース全体では日体大が優勝。下り区間の3区で小松選手がいい走り。そういえば箱根3区でも好走していましたし下りは得意なのかもしれません。
hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。