Categories: 全日本大学駅伝

【東洋大学・初優勝!】2015全日本大学駅伝結果

 
タイムまとまったのでひとまず投稿
装飾・コメントは後ほど
 
 

【総合結果】全日本大学駅伝2015
 
1位東洋大学5時間13分04秒(予想3位)
区間名前学年区間タイム[区間順位](通過順位)トップとの差(シード権との差)
1区服部勇馬④43:11[1☆](1)-0:00  5区高橋尚弥④33:54[2](2)0:00
2区服部弾馬③37:34[1☆](1)-0:26  6区野村峻哉②36:08[2](1)-0:10
3区口町 亮③26:58[1☆](1)-0:36   7区堀 龍彦②35:10[1☆](1)-0:27
4区櫻岡 駿③41:01[5](1)-0:08    8区上村和生④59:08[4](1)-1:04
※3区口町 亮③がMVP
服部兄弟から3連続区間賞!追いつかれても前へいかせず!気迫漲り初優勝!
 全区間気迫がこもっていた。不調から1区に回った服部勇選手がタイム差なしながらトップでタスキを渡すと服部弾選手が力通りトップへ。ここまでは予想通りだったが、3区以降が凄かった。口町選手が区間記録に迫る走りを見せて僅かながら青学に貯金。4区櫻岡選手は相手に追いつかれながらも踏ん張りラスト2㎞で突き放して見せた。5区高橋選手が僅かに交わされたが秒差なしで踏ん張ると、6区野村選手が一旦突き放されるもラスト500mで鬼スパートで抜き返す。7区隠し玉の堀選手が区間賞で後ろと差をつけると、上村選手が初優勝のゴールテープを切りました。試合後、酒井監督が珍しく感情を露わにし、100点満点と話されていたのが一番のハイライトとなりました。
箱根オーダー予想:服部弾-服部勇-櫻岡-口町-五郎谷  高橋-堀-野村-上村-寺内
 青学の三冠を阻止すると共に、箱根駅伝も優勝候補に大きく名乗りを上げました。服部兄弟は非常に強いし、繋ぎ区間も充実の一途と辿るように思います。後は本当に”箱根の山”だけがどうなるか。その一点になりそうだ。
 
2位青山学院大学5時間14分08秒(予想1位)

1区一色恭志③43:11[2](2)0:00     5区下田裕太②33:46[1☆](1)-0:00
2区小椋裕介④38:09[5](3)0:35     6区渡邊 心④36:18[4](2)0:10
3区田村和希②26:59[2](2)0:36       7区橋本 峻④35:27[3](2)0:27
4区久保田和真④40:33[1☆](2)0:08  8区神野大地④59:45[8](2)1:04

まさか・・・足元をすくわれる 久保田・下田で前へ行けず後手に 神野も脚重く

 オーダーに間違えは無かったはず。一色選手の出だし、小椋選手が僅かに不安だったが、38分一桁は及第点と言えるだろう。自信を持っていた区間で追い切れなかったのはある。3区田村選手・4区久保田選手のカードを切った段階でトップに立てなかった所から歯車は狂ったか。5区下田選手は区間賞も引き離せず。6区渡辺・7区橋本選手は焦りが見られた。
 8区神野選手は最初から箱根の時のような軽快さは見られなかった。なんとなく少しずつ走れなかったように見えたのは相手の気迫が勝っていたからだろうか。プレッシャーがかかる中、本来の走りができなかったのだろうか。もしかすると自信あり過ぎて臨んだのも問題だったか。3冠は偉大だと思う。
箱根オーダー予想:久保田-一色-下田-田村-神野  村井-小椋-池田-渡辺利-安藤
 さて、これで箱根を取って、やっぱり史上最強だという事を証明する、一本に絞りたい。神野選手の脚の動きは気になったが、終盤に少し良くなったと解説があったのはアップダウンだったからと思っている。全員で昨年の己に勝ちに行きたい。
 
 
3位駒澤大学5時間15分33秒(予想2位)

1区中谷圭佑③43:19[4](4)0:08    5区下 史典①34:59[8](4)2:24
2区工藤有生②37:52[2](2)0:26    6区馬場翔大④35:39[1☆](4)1:55
3区西山雄介③27:52[10](3)1:20   7区高本真樹②36:13[9](4)2:58
4区其田健也④41:00[4](4)1:19    8区大塚祥平③58:39[3](3)2:29

繋ぎ区間厳しく…5連覇夢に散る 大塚選手の意地でトップ3は確保
 厳しいと言われていた5連覇。相性の良さでもしかして…と思っていたが、1区中谷選手がプレッシャーからか区間4位に終わると、2区工藤選手の区間2位の収穫はあったものの、3区以降で区間8位以下に沈む区間が3つも出てしまいトップ争いからは脱落を余儀なくされ、4位にまで転落した。その中で、6区馬場選手が実力をしっかり出して区間賞を取ると、アンカー大塚選手が日本人トップの走りで3位を奪い返したのは、せめてもの意地だろう
箱根オーダー予想:中谷-工藤-其田-下-大塚  宮下-西山-小山-馬場-二岡
 しかし、箱根の優勝候補からは少し遠ざかるだろうか?西山選手の状態が気になるのもあるが、思ったほど層が厚くなっていない印象だ。下・高本選手は繋ぎ区間で落ちているのは印象が良くない。救いは箱根5区候補の大塚選手が好調、1区2区はひとまず目途が立っている事か。もう一度、立て直したい所だろう。
 
4位早稲田大学(予想11位)

1区中村信一郎④43:11[3](3)0:00   5区光延 誠②34:19[4](3)1:37
2区平 和真③38:11[6](5)0:37     6区井戸浩貴③36:12[3](3)1:41
3区藤原滋記②27:41[6](4)1:20    7区永山博基①35:26[2](3)1:57
4区武田凛太郎③40:53[2](3)1:12   8区佐藤 淳③59:43[7](4)2:32

主力不在も1区中村選手の好走から堅実な襷リレーで上位確保!
 出雲で脆いレース。更に全日本は4年生1万28分台2人が出れず、シード落ちが大方の予想だった。だが、蓋を開けてみれば1区中村選手がレースの主導権を握って区間3位。スローペースだったのはあるがあっぱれであった。また、武田選手が主要区間で区間2位の走り、初駅伝となった藤原・永山選手もしっかり自分の走りをし、7区終了地点でまさかのトップ3。佐藤選手が守り切れなかったのが残念だが59分台は期待以上だったと言えよう。
箱根オーダー予想:中村-武田-平-永山-安井  三浦-高田-藤原-佐藤-井戸
 一躍、箱根の青学対抗馬に名乗りをあげたと言ってもいいかもしれない。エースがいないので序盤の流れ次第ではあるが、可能性は示しただろう。山は6区保持者の三浦選手がいるので有利な方だ。ただ、本当にトップ3、それ以上となると高田・柳選手の完全復活や終盤の泥臭さは必要かなと感じる。
5位東海大学(★予想5位★)

1区川端千都②43:33[9](9)0:22 5区廣田雄希③34:36[6](5)3:12(-0:18)
2区石橋安孝③38:49[7](7)1:37 6区林竜之介③36:28[5](5)3:32(-0:19)
3区湊谷春紀①27:06[3](5)1:45 7区國行麗生②35:43[6](5)4:05(-0:22)
4区春日千速②41:46[10](5)2:30 8区高木登志夫④59:41[6](5)4:38(-0:14)

1年湊谷の好走でシード権内へ 5区以降区間5位6位で守り切る!
 ルーキーがやってくれた。川端・石橋選手が混戦の中、何とか総合7位でタスキを運ぶと、3区湊谷選手が快走した。2チームを抜き去り、総合5位へ。本人も区間3位と一番の走りだった。ただ、4区が流れを止めてしまうと、あとは7位が100m程後ろにいる中ひたすら逃げる展開。廣田・林選手ら経験者だけでなく、初駅伝の國行選手も踏ん張り、アンカー唯一4年の高木選手も責務を果たした。出雲のレースからするとやや消化不良だが、よくやったともいえる。
箱根オーダー予想:石橋-川端-湊谷-白吉-宮上  桐原-廣田-春日-高木-林
 さて、これに4年生主力白吉・宮上選手がどのくらい回復して箱根に望むことができるかどうか。3年生以下のみでは距離が長くなって少し苦しさも見え始めているので、しっかり戦力を整え直したいところだ。
 
6位明治大学(予想7位)

1区坂口裕之①43:11[7](7)0:16   5区齋田直輝④34:15[3](6)3:12(-0:18)
2区木村 慎④37:54[3](5)0:36    6区山田 稜④36:35[7](6)3:39(-0:12)
3区田中龍太①28:37[15](7)2:15   7区吉田 楓③35:37[4](6)4:06(-0:21)
4区江頭賢太郎③41:37[8](8)2:51  8区藪下響大③59:49[9](6)4:47(-0:05)

5区斎田選手の好走で流れ来る! 飛車角落ちでもシード権内へ!
 よく取った、といってもいいだろう。1区坂口選手が集団の中で粘り、2区木村選手が37分台の走りで浮上、しかし3区4区で順位を落とし総合8位で折り返し。シード権は厳しいと思われた。しかし4年目に伸びた斎田選手が区間3位の好走。6位に浮上すると、復帰間もない山田選手と初駅伝の吉田選手が東海大に食らいつき6位キープ。アンカー藪下選手もハーフ62分台相手に食いつくと、後ろの留学生の猛追から逃げ切った。
箱根オーダー予想:坂口-木村-江頭-吉田-山田  牟田-横手-末次-藪下-斎田
 大きな収穫として坂口選手が1区走れそうという事と、繋ぎ区間は一定の目途が付きそうという事だ。選手層の薄さが懸念された今シーズンだが戦える可能性は示した。ただ、あとは山かなあ。誰が登るだろう。復帰すぐの山田選手以外でできればいきたいが…。6区も見当つかない。横手選手は箱根では戻ると思うが、その対策次第という印象だ。
 
 
以上がシード権
 
 

7位山梨学院大学(予想4位)

1区市谷龍太郎②44:30[18](18)1:19 5区古賀裕樹②36:00[18](10)5:56(2:44)
2区佐藤孝哉③39:14[12](16)2:59 6区前田拓哉④36:50[9](10)6:38(2:59)
3区田代一馬④27:27[4](13)3:28 7区河村知樹②35:37[4](9)7:05(2:59)
4区上田健太②41:23[7](10)3:50 8区ドミニク ニャイロ①56:55[1☆](7)4:52(0:05)

1年ニャイロ選手、56分台の快走も…2つのブレーキに泣く
 ニャイロ選手は潜在能力の高さを示した。なんといきなり56分台。大先輩モグス選手でさえ最初は57分台(あの時はどしゃ降りの中なので価値は高いけど)だった。3分差からの猛追は見る側としては大いに盛り上がった。ただ、問題は3分も差がついてしまった事。まず1区市谷選手が撃沈。まだ集団のペースが上がり始めて間もない中だったので痛かった。3区田代・上田選手の追い上げムードから5区でも区間18位。出雲とは一転、悔しい思いを味わう事となった
箱根オーダー予想:佐藤-ニャイロ-市谷-田代-上田  秦-上村-前田拓-河村-谷原
 それでも、目途が立ったこともある。田代・河村選手が駅伝で初めての好走。上田選手も粘りある走りを見せた。市谷選手も次こそはと向かうはずだ。そこで、一つ思ったことは往路大勝負をかけるのも手かと。ニャイロ選手で逃げるだけ逃げ、5区上田選手で往路優勝を狙うという事。やっぱり今年は強いということろを見せるチャンスはあると思う。
 

8位順天堂大学(予想9位)

1区松枝博輝④43:37[11](11)0:26 5区稲田翔威④34:28[5](7)3:30(0:18)
2区塩尻和也①38:05[4](6)0:57   6区森 湧暉③36:29[6](7)3:51(0:12)
3区田中孝貴④27:50[9](6)1:49   7区西澤卓弥③35:46[8](7)4:27(0:21)
4区聞谷賢人③42:08[13](9)2:56 8区栃木 渡②60:52[11](8)6:11(1:24)

1年塩尻選手快走も、それ以外の主要区間厳しく

 日本人ルーキーで一番目立ったのは塩尻選手だろう。松枝選手から11位でタスキを受けると積極的に前へ。区間4位の走りで5人を抜き、総合6位でシード権に引き上げた。稲田・森選手らの走りもあり、シードライン目前で戦い続ける健闘を見せた。ただ、4区聞谷・8区栃木選手が離されるなど、主要区間で引き離されてしまったのが響いた。
箱根オーダー予想:松枝-田中-稲田-西澤-塩尻  城西-森-金原-聞谷-栃木
 これはシード権争いで微妙に響きそうだが、それでも中堅選手の頭数が多いのは事実。距離が長くつなぎくの区間がより攻められるようになるのは事実だ。あとは2区と5区を誰にするかということ、それと10人目がやや落ちるということか。怖さはまだ少しある印象。しっかりと調整して箱根に臨みたいところ。
 
 

9位中央学院大学(予想10位)

1区潰滝大記④43:43[12](12)0:32 5区村上優輝③35:16[12](8)4:00(0:48)
2区樋口 陸①39:03[9](9)2:01   6区新井翔理②36:36[8](8)4:28(0:49)
3区海老澤剛③27:42[7](9)2:45   7区森田智哉①36:28[10](8)5:46(1:40)
4区塩谷桂大④40:54[3](6)2:38   8区大森 澪②59:40[5](9)6:18(1:31)

5区ブレーキで届かずも、樋口・塩谷・大森が収穫
 潰滝選手が予想外に出遅れるスタート。やはりロードが苦手なのと調子が上がってないのか。しかし、それでも追い上げる。2区抜擢された1年樋口選手が区間一桁で走ると、4区塩谷選手が区間3位の好走。6位に浮上する。5区村上選手が踏ん張り切れなかったのが残念だが、8区大森選手が初の駅伝好走の収穫もあった
箱根オーダー予想:潰滝-塩谷-樋口-新井-山本 海老澤剛-海老澤太-森田-大森-小川
 繋ぎ区間の駒は随分と増えてきた。ただ、序盤どうしようというのがある。実は前回1区2区の潰滝・海老澤剛がいまひとつなのだ。それで戦えているのはある意味凄いが、箱根の序盤が埋まらなければ今年以上はきつくなる。あと2か月でどこまで仕上がるか。
 

10位日本大学(予想6位)

1区荻野真之介④43:26[6](6)0:15 5区山崎一輝②35:14[10](9)4:09(0:57)
2区木津晶夫④39:14[12](8)1:55  6区高野千尋②37:06[12](9)5:07(1:28)
3区加藤拓海①27:40[5](8)2:37   7区岡野佑輝②37:32[20](10)7:29(3:25)
4区石川颯真③41:13[6](7)2:49   8区D.M.キトニー④58:01[2](10)6:22(1:34)

中盤までシード権争いも…繋ぎ区間のブレーキに泣く

 4区終了時点では絶対にとれると思った。荻野選手が上位に入り、木津選手が区間12位ながらも大崩れしない走り、加藤・石川選手が区間5位6位で総合7位。もらったと思ったのだが…。山崎・高野選手はまとめたものの、岡野選手が区間20位と信じられない成績に…。さらにキトニー選手がレース終了後、体調不良で救急車で搬送される事態に。またもややってみないとわからないと思わされることになった。
箱根オーダー予想:荻野-石川-加藤-高野-キトニー  新関-岡野-石井-木津-山崎
 さて、キトニー選手の回復次第ではもう一度5区いきたいところだが…難しいなら木津選手あたりか??もう一度しっかり調整すれば走れる選手はいると思う。ただ、経験値や単独走はまだ不慣れというところかな?今回の課題を2か月後解消できるだろうか。
 
 
 
 

11位京都産業大学(予想12位)

1区中西 健④44:13[16](16)1:02 5区田中悠介③35:21[13](12)6:11
2区上門大祐④39:09[10](13)2:27 6区元木駿介②36:56[10](11)7:59
3区中井脩人④27:48[8](10)3:27  7区奥村杏平②36:42[12](12)8:31
4区大貫陽嵩③42:18[15](12)4:44 8区寺西雅俊③59:54[10](11)9:17

2区上門3区中井が快走!以降も堅実な襷リレーで昨年よりアップ!
 出雲好走の中西選手が遅れたときはヒヤリとしましたが、上門・中井選手がそれぞれ3人抜きでここで総合10位浮上。1万30分台の大貫選手が4区を大崩れせずに走りぬくと、5区以降は常に区間12番前後、順位をキープするとアンカー寺西選手が日体大の主力選手を交わして、総合11位。本当に見事といえる総合力を見せた。
 

12位日本体育大学(予想8位)

1区小松巧弥③43:57[14](14)0:46  5区室伏穂高①35:15[11](15)6:58
2区冨安 央②39:13[11](11)2:25  6区辻野恭哉②36:58[11](14)7:48
3区吉田亮壱②28:01[11](12)3:28   7区小野木俊③35:43[6](11)8:21
4区小町昌矢②43:10[16](15)5:37  8区奥野翔弥④61:30[15](12)10:43

 1区小松選手が僅差の中14位、3区までは悪いなりに流れていたものの、4区で大きく前と引き離されてしまった。その後のつなぎ区間の小野木選手などが収穫。予選会の時のような結束力とはいかなかった。

 
 

13位神奈川大学(☆予想13位☆)

1区鈴木健吾②43:28[8](8)0:17   5区多和田涼介①36:00[18](13)6:14
2区山藤篤司①39:31[14](10)2:14 6区渡辺慎也④37:12[13](12)7:18
3区永信明人④28:11[13](11)3:27 7区松浦大志③37:03[15](13)9:11
4区西山凌平④41:42[9](11)4:08  8区我那覇和真④61:23[14](13)11:26

 1区鈴木選手が集団の中で踏ん張ったのは収穫か。山藤・多和田選手のルーキーが苦しい走りなど、あまり存在感を示すことはできなかった。

 

14位帝京大学(予想16位)

1区高橋裕太④43:20[5](5)0:09  5区堤 悠生④34:54[8](11)6:09
2区君島亮太④40:23[22](15)2:58 6区瀬戸口文弥③37:28[15](13)7:29
3区竹下 凱①28:04[12](14)4:04  7区大塚瑞季①37:08[17](14)9:27
4区畔上和弥①42:06[12](13)5:09 8区山崎 渉④61:10[13](14)11:29

 1区高橋裕選手が区間5位の好走。大鬼門の1区を乗り切ったのだが・・・君島選手が区間22位と逆噴射してしまい一気に後方に。その中で竹下・畔上選手といったルーキーが踏ん張ったのが救いだった

 
 

15位國學院大學(予想14位)

1区細森大輔③43:56[13](13)0:45 5区吾妻佑起④35:22[14](14)6:47
2区向 晃平②39:31[14](14)2:42 6区國澤優志②37:39[16](15)8:18
3区江島崚太①28:25[14](15)4:09 7区内田健太②36:31[11](15)9:39
4区稲毛悠太③42:11[14](14)5:19 8区瀬川大貴④61:02[12](15)11:33

 とにかく一度でも駅伝経験できたのはよかったか。細森選手は終盤までついていき、内田選手の区間11位が最高。また、アンカーの瀬川選手がしっかり走れたが個人的にうれしい。

16位関西学院大学15分17秒差(予想18位)

1区野中優志②43:59[15](15)0:48 5区坂東 剛①35:32[15](16)9:05
2区藤原直樹②39:56[18](17)3:10 6区田村航大④37:20[14](16)10:17
3区乾 拓馬③28:55[19](17)5:07 7区新宮洋幸③36:48[14](16)13:05
4区本藤 光③43:21[18](16)7:27 8区川口貴大④62:30[19](16)15:17

 

17位立命館大学15分40秒(予想15位)

1区濱野 秀④44:27[17](17)1:16 5区村武慎平③35:42[16](17)9:42
2区桝本剛史②49:05[19](18)3:47 6区片渕恵太④37:55[17](17)11:29
3区山本大志④28:53[18](18)5:42 7区源 康介④36:46[13](17)13:05
4区中野内直人④43:13[17](17)7:54 8区土井政人③61:30[16](17)15:40

 関西学院は序盤1万29分台の選手がもう少し乗っていければ関東勢と絡めるのだが…。立命館は最初の2区間で後れを取ってしまい前と絡めなかった印象だ。

 

18位大東文化大学17分03秒(予想17位)

1区原 法利②47:47[25](25)4:36 5区鴇沢駿介③35:13[9](18)10:41
2区北村一摩③39:47[17](21)6:49 6区中野 光③37:57[18](18)12:30
3区下尾一真③28:38[16](21)8:29 7区大久保陸人①37:07[16](18)14:27
4区森橋完介④41:54[11](19)9:22 8区山本翔馬②61:44[17](18)17:03
 1区務めた原選手は体調不良により、大きく後退してしまったそうで、やむをえなかった。収穫は森橋選手の踏ん張りと初駅伝鴇沢選手が唯一となる区間一桁となった。ただ、全体的に厳しいような印象も持った。
 

18.5位全日本大学選抜

1区平井健太郎(京都大4)43:32[⑨](⑨)0:21 5区北村宙夢(日本文理大1)36:21[⑳](⑰)9:37
2区徳永 照(中央大4)39:55[⑧](⑧)1:42  6区藤井圭太(環太平洋大3)39:01[㉒](⑲)12:30
3区古舘 優(富士大4)29:23[㉓](⑮)4:07  7区本間寿也(新潟医療福祉大2)38:25[㉓](⑲)15:45
4区斎藤秀斗(北海道教育大4)44:04[㉓](⑯)7:10 8区武藤健太(国士大4)62:00[⑱](⑲)18:37

 平井・徳永選手はさすがといったところですね。武藤選手は関東の一人はタイム上回ってほしかったところだ。

 

他、区間19位以内選手

1区 ジョン カリウキ(第一工大4)43:36[10]  中西玄太(静岡大・東海)44:24[⑰]
2髙田真樹(第一工大4)39:36[16]
3区 宮國拓斗(第一工大4)28:45[17]
4区 稲垣 諒(関西大)43:35[19]
5区 小藤友裕(岐阜経済)35:59[17]
6区 吉田新規(東海・愛知工業)38:09[19]
7区 平松翔太(岐阜経済)37:16[18]  鈴木紀公(東海・中京)37:28[19]
8区 堀尾和弥(広島経済)62:35[19]

 序盤は第一工大の奮闘、中盤は関西大や東海地区選手の奮闘、アンカーは広島経済大の堀尾選手が頑張りました。
 
 
急いでまとめましたので、抜けがあったらお願いします
 
 

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。