本日は帰省から戻ってきました。
気分的に少しはリフレッシュできたのかなぁと思います。
戻った昼からは部屋の掃除 むしろこっちのほうがリフレッシュできたかもしれません。
陸上大会はGGNがありますね。気温が高いですが、
少しでもいい記録が出てくれるといいですね。
今日は…ルーキー中心ではきつかった!東海大学です。

 スカウトが判明した時から大学駅伝ファンは大騒ぎになりましたよねー。高校のトップランナーと言える關・羽生・鬼塚選手だけでなく、彼らとそんなに実力が変わらないといわれる舘澤・高田・松尾選手ら有力ランナーが大挙して東海大に入学してきた。話題はルーキーたちが独占、さすがに駅伝は上級生が鍵になるのでは?と思いつつも、ルーキーたちが沢山入るオーダーで臨んでいた。
出雲駅伝3位
1区(8.0㎞) 2位鬼塚①23:26(2) 4区(6.2㎞)
6位川端③17:51(1)
2区(5.8㎞) 2位舘澤①16:34(2) 5区(6.4㎞) 2位三上②17:56(2)
3区(8.5㎞) 1位關②24:50(1)  6区(10.2㎞) 5位湊谷②30:36(3)
 出雲駅伝はいい意味でインパクトを駅伝ファンに与えましたよねー。期待のルーキーを最初の3区間に並べてどんなレースになるのか、とても注目されました。1区スピード自慢の鬼塚選手が最後までトップ争いに食いつき、区間2位で襷を繋ぐと、舘澤選手も頑張って青学に続き総合2位をキープします。そして關選手が魅せます。青学大の主力選手に追いつくと中盤に突き放します!ルーキー3人を起用してそこでトップに立つのはかなりの衝撃でした。4区復調を狙う川端選手と5区新戦力の三上選手が頑張りますが、トップは譲り、6区で最終的には3位になります。ただ、新時代の到来かと思わせるレースでした
全日本大学駅伝7位
1区(14.6㎞) 10位鬼塚①44:09(10) 5区(11.6㎞) 5位髙田①35:29(8)
2区(13.2㎞) 13位川端③40:08(12) 6区(12.3㎞) 2位國行③35:54(6)
3区(9.5㎞) 1位舘澤①27:15(8) 7区(11.9㎞) 14位羽生①35:53(7)
4区(14.0㎞) 6位石橋④41:51(8) 8区(19.7㎞) 9位林④60:16(7)
 しかし距離が変わった全日本以降はまた違うレースとなりました。2区起用予定だった關選手が胃腸炎になり、7区予定だった川端選手を2区に、また他にも体調不良者が出た影響で、ゴールデンルーキーではありますが、調子落ちで13番手だった羽生選手を7区となりました。これが予想以上に大きく影響します。
 とにかく1区で上位につけて流れに乗りたいところ、鬼塚選手が大学に入って唯一と言っていい失敗レースとなってしまい、区間10位。2区川端選手がスピードが出せずさらに遅れます。ただ、さすがにこれで終わらない東海大。3区舘澤選手が最初からエンジン全開の走りで区間賞!12位から8位へ順位を上げると、石橋・高田選手もまずまず、6区國行選手が区間2位の会心の走りで総合6位に浮上します。ただ、羽生選手が順位を7位へ下げると、8区林主将が前についていく走りができずにまさかのシード権落ち。中堅ランナーの頑張りはありましたが、噛み合いませんでした。
箱根駅伝10位
1区(21.3㎞) 2位鬼塚①63:57(2) 6区(20.8㎞) 8位中島①59:56(15)
2区(23.2㎞) 13位關①69:33(11) 7区(21.3㎞) 1位石橋④64:42(11) 
3区(21.4㎞) 17位國行③65:33(12) 8区(21.4㎞) 5位春日③66:58(10)
4区(20.9㎞) 12位松尾①66:47(14) 9区(23.1㎞) 5位川端③71:21(10)
5区(20.8㎞) 13位舘澤①75:54(15) 10区(23.0㎞) 7位林④72:19(10)

 そんな中、驚くべきオーダーが発表されます。1区2区4区5区6区…主要区間と山を全て1年生を起用するとのこと。他監督からは山の神が出るのが怖いとのこと。箱根駅伝は基本的に上級生の力と言われている中、覆してしまうのか大変注目が集まりました。

 この作戦、一瞬成功したかに見えました。上尾ハーフで62分少しと快走を見せた鬼塚選手が、今回は最後まで他校のエースとラストバトルを演じて、区間2位。最高の位置で2区關選手に渡します。しかし、胃腸炎で一時走り込みができなかった關選手が中盤から苦しい走りになり、11位へ転落。そしてここから回復できません。3区國行・4区松尾選手も連続で区間二桁で、気づけば14位へ。山登り舘澤選手は序盤快走していましたが、一途不安だったスタミナ不足が出てしまい、スローダウン。まさかの往路15位となってしまいます。
 シード権まで約600m差、復路はどうなってしまうのかと思われましたが、6区で5人目の1年生中島選手が単独レースながら区間一桁で滑り出すと上級生が頑張ります。これまで駅伝でずっと安定した成績を残していた石橋選手がガンガン順位を上げていき、大学駅伝初の区間賞を獲得し、一気に次点の11位へ進出!シード権との差も300mまで詰め寄ります。直前まで調子が上がらず前日まで起用されるかどうか分からなかったそうですが、確かな駅伝での実績の積み重ねが実りましたね。
 これでようやく東海大が乗ってきます。8区2年ぶり起用の春日選手がスイスイ追い上げ、遊行寺坂を超えたところでついに10位帝京大を捉えます!帝京大もさすがに粘りますが、2秒差をつけ9区へ。9区は20㎞向けの練習を積み重ねたという川端選手、しっかりと250m程の差に広げます。アンカーは全日本に続き林主将。万全ではなかったものの、中盤過ぎまで区間賞争い。最後は苦しくなりましたが、何とかシード権は獲得しました。

 結果的には箱根に対しての若干の過信、それから他監督やマスコミに少し踊らされたような形になりました。やっぱり下級生の勢いだけで通用するほど箱根は甘くない、上級生がしっかりしていないと戦えないということをまざまざと見せつけられる格好となりました。最も、今後沸かせてくれるチームなのは間違いないと思います。今回の悔しさを忘れずに、次のシーズンに臨んでいくことと思います。
hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。